あらすじ
【NHK式+心理学】を駆使した日本初の一分で一生の信頼を勝ち取る法。話さなくても評価が上がる一生モノの技術!NHK報道キャスターで視聴率20%超をたたき出した著者が、ここだけマネればこんなに簡単!すぐに結果が出る信頼を勝ち取る法を初公開!NHKで17年見られ続けた著者しか出せない最強ノウハウ!
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Posted by ブクログ
本のタイトルからして薄っぺらいノウハウ本かとやや偏見を持って読み始めたが、著者がNHK勤務中に身につけた本当に役に立つ内容が書かれていた。ビジネスマンは誰しも人前で自分の考えを述べる場面があるだろう。その際に必ず役立つ内容だ。ただし、内容を理解して知識として知っていても、それを実践して自然に振る舞えるレベルまで自分のスキルとして身につけないと価値は半減する。内容は良い。あとは読んだ人の実践次第だ。
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人前で話すという人は、必読の図書である。聴いて貰う人へ効果的に言いたいこと伝える術を解説している。しかし、単なるハウツー本ではない。心理学のバックボーンに、自らの苦い体験に裏打ちされた内容である。
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元NHKアナウンサーの矢野氏の作品。
ちょっとした自己紹介やプレゼンの際に使える「話すコツ」を、プロの立場から解説している。
文章の量や読むペースなど、とても参考になる。
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よくできたトーク実践書。名著。すぐに使えるのがいい。この手の本にありがちな「著者の自慢話が随所に」がなくて、とても好感がもてる。英語や技術はみんな参考書を買うのに、一番使うトーク術に金を使わないのは勿体無い。話し方に自身の無い人はこの本から始めるとことをおすすめする。
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チェック項目6箇所。「話すことで、相手からの信頼を勝ち取りたい」「話すことで、ワンランク上の自分を手に入れたい」「人前で話す機会を、チャンスに変えたい」そんなあなたの願いを実現する、特別な本です。「NHK式7つのルール」の最初は、「誰に」「何を」「なぜいま」「なぜあなたが」という問いに答えることです、つまり、話す目的をハッキリさせるのです。自分の気持ちや情熱は熱く語りますが、数字やデータに触れないと、現実味と客観性に乏しく説得力がなくなります、伝えたいことには、「事実」と「感情」の両方が入っていることが大切です。「NHK式」では、特に伝えたい言葉が目立つように抑揚をつけます、抑揚のつけ方は、次の4つです、1 ゆっくり 2 大きく 3 前後の間 4 高さを上げる。「入りのひと言」は”五感を使った独り言”で。手を出し続けるだけで、相手に信頼感を与えられる人になれるのです。一分で一生の信頼を勝ち取る自己紹介の方法。
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NHK+心理学って、ちょっとめずらしい式。
目を引く同じアナウンサーでも、民間とNHKは果たす役割が違うってのは知らなかったな。
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NHK:先に結論
民放:結論は後から。
これは、視聴者に対するメッセージ。
視聴者は、NHKには信頼感を、民放にはある種の面白さを求めているとのこと。
そ、そうかも。 ・
ジェスチャーの使い方なども書かれていて、すごく実用的です。
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Posted by ブクログ
NHKで長くアナウンサーの経歴を持つ著者が、自らの経験と心理学でを組み合わせた効果的な話し方を紹介する1冊。
非常に実践的な内容で、分かりやすくまとめられています。
「目的が違えば、求められる話し方は違う」と述べているように、同じアナウンサーでもNHKと民放で異なることを紹介しながら、NHKが持つ、安定感や信頼性を得られる話し方や動作など、すぐにでも実践できるものばかりでした。
7つのルール以外にも、分かりやすく紹介していただいていますので、えひ実践していきたいと思います。
▼NHK式7つのルール
①話す目的をハッキリさせる
②「13文字以内」でタイトルをつける
③結論は「最初の15秒」で言う
④「1文50字以内」にする
⑤「4つの抑揚」で強調する
⑥「1分300文字」でゆっくり話す
⑦独り言から入る
<目次>
◆【はじめに】なぜ、一分で一生の信頼を勝ち取ることができるのか
◆【第1章】あなたの信頼は、たった1分で失われる
◆【第2章】「NHK式7つのルール」をマネれば、あなたの話し方が一変する!
◆【第3章】〝最初の1分の達人〟はどこが違うのか
◆【第4章】話さなくても、あなたの評価が上がる法
◆【第5章】こんなに簡単で思わず結果が出てしまう! 相手から絶賛される心理学テクニック
◆【第6章】人前に出た瞬間に勝負あり!? 話す前に成功を取りつける7つの秘策
◆【第7章】【NHK式+心理学】の集大成! 一分で一生の信頼を勝ち取る自己紹介
◆【特別付録1】あなたの信頼度が120%アップ! 1分で一石二鳥! 7つの㊙トレーニング
◆【特別付録2】「NHK式」やってはいけない7つの話し方
Posted by ブクログ
実践的な表情や発声のアドバイスとトレーニングがあった。13字以内でタイトルをつける、一文50文字以内、1分300文字でゆっくり話す、などの具体的な数字があって良かった。
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実際にNHKでアナウンサーが使っているトレーニングや技術がふんだんに盛り込まれており、プレゼンやセミナー、営業にも幅広く使える内容。中身は完全に実践的なノウハウ本。ジェスチャーは出したら3秒止める、クロージングは前傾姿勢、目を見るのではなくまつ毛を探す、余裕ある笑顔の作り方、表情作りに眉毛を動かす等、かなり細かいテクニックが書いてあり、効果は期待出来そう。
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NHKの元アナウンサーが心理学とNHKのアナウンス方式を組み合わせて編み出した信頼を得るための話し方。間の取り方、人前での立ち方、1分間に話す言葉数等具体的に示しており、すぐにでも実践できるものも多い。大勢の前で話すときは利き足を一歩前にだす。見られているという意識から自分が見るという意識に変えると緊張がほぐれるという一文が一番印象に残った。
Posted by ブクログ
NHKのニュース・キャスターがもつ信頼感に基づく、7つのルール(目的を明確に、13字以内のタイトル、最初の15秒で結論を言う、一文50字以内、4つの抑揚による強調、話す速さは1分300字、入りは独り言から)に心理学のテクニック(5本指ソックス、まつげを探す、4段階まばたき(正面左右へのアイコンタクト)、I-You-We法など)が紹介されている。
万能なテクニックというよりも、初対面の1分間自己紹介が上手にできるようになるフォーマットが具体的に示されている(自己紹介のテンプレート、PREPLP(結論、理由、例、感情、一緒に、お願い))と感じた。
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Posted by ブクログ
場によって求められる話し方は違う。ビジネスの場では、NHK式は良いと思う。
1分間自己紹介のフォーマットとしてのPREPLPは使えそう。
後は、難しそうだけど、間、声の調子、まばたきなど、非言語的なものも使いこなせるといいのかなと思う。
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最近人前で話すことが増えたため手に取った本。
感覚的に気をつけていたことが論理的に学べた。
13文字以内で話にタイトルをつける。
結論は最初の15秒で。
一文は50文字以内で。
一分300文字のペースで。
すぐに取れ入れられそうな実用的なアドバイスゲット!
Posted by ブクログ
1分以内で、信頼できる人かどうか相手に判断されてしまう
緊張するのは自分のことしか考えていない証拠。心の矢印の向きを聞き手に向かって変える&効き足を一歩前に出す
ジェスチャーは肩上でやる
5本指ソックスは、前傾姿勢と踏ん張りがきくから説得力を与えやすい
アイコンタクトを取りたいときは、相手のまつげを探す
〇なぜ読もうと思ったか
理論理論を書かないといけない & 復習。
〇メモを見直して印象に残ったこと
緊張するのは自分のことしか考えていない証拠は、心にグサッときたな。緊張しやすい自分は、つまり自分勝手ということ。
5本指ソックス買おう。
〇覚えていること
自分が前回線を引いた部分と違うところがきになった。やはり読み直すと自分の現在の状況や心理状態がわかるなと。
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タイトルはちょっと恥ずかしい感じだけど、会議で声の大きさ負けしたくなくて、手に取ってしまった‥。会議というより、プレゼン対応の話が多かったけど。むしろ原稿書くときに参考になりそうなことが。
以下メモ
NHK式7つのルール
1. 話す目的をハッキリさせる
2.「13文字以内」でタイトルをつける
3. 結論は「最初の15秒」で言う
4.「一文50文字以内」にする
5.「4つの抑揚」で強調する
6.「1分300文字」でゆっくり話す
7.独り言から入る(自分の五感を使った独り言)
7つの悪い例
1.長い一文
2.連帯修飾句(修飾された長い主語は×)
3.否定主語(→述語で否定する)
4.連続接続表現(〜ものの、〜ほか、〜するなど で話を続けるのはNG。連続する部分で一度文を終わらせる)
5.あいまいな文末表現
6.二重否定(→肯定形で言い切る)
7.受身形(動作の主体を主語にする)
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NHKのキャスターを務めた筆者が、NHK式のスピーチ術を説明。
人は第一印象1分以内に判断される。
短い間に信頼されるための話し方とは。
●NHK式7つのルール
1.話す目的をハッキリさせる
「誰に、何を、伝えたいのか」
→ 「事実」と「感情」の両方が入っている
「なぜいま、なぜ私たちが伝えるのか?」
→ なぜを考えると公共性がでてくる
2.「13文字以内」でタイトル
→あなたがもし何を話しているかわからなくなってもタイトルが助けてくれる
3.結論は「最初の15秒」で言う
4.「一文50文字以内」にする
5.「4つの抑揚」で強調する
→ゆっくり、大きく、前後の間、高さを上げる(強調したいとき)
6.「1分300文字」でゆっくり話す
7.独り言から入る
→五感を使った独り言。心理学の「類似性の法則」自分と似た相手に好感を持つ。
●その他の気になったもの
・I→YOU→WE法
話をI(私)から始め、YOU(あなた)、そしてWE(私たち)と徐々に広げていくことで、聞き手を巻き込んでいく。
・頼りがいを演出する「一文一方向10秒アイコンタクト」
視線を移すのは1文毎。1文はだいたい10秒。
一定のリズムが安定感をだす。
・評価上昇「肩上げジェスチャー」、評価下落「へそ下ジェスチャー」
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NHK式7つのルール
話す目的をはっきりさせる
13文字以内でタイトルをつける
結論は最初の15秒で言う
一文50文字以内にする
4つの抑揚で強調する
1分300文字でゆっくり話す
独り言から入る
タイトルは結論であり、一番大事なことなので、困ったときに何度言っても構わない。