甘糟りり子のレビュー一覧

  • 産まなくても、産めなくても

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    どの話も胸が苦しくなった。妊娠、出産に関しては、良くも悪くも感情の乱れが凄まじい。タイムリミットがちらついて意識しはじめても焦るばっかりで、思い通りにならないから他人と比較して傷ついて、とにかくしんどい。でも次第に心が決まれば見えてくるものがあるんだなぁって、、、避けたくなる内容の本だったけど、手にした事で心が決まるまでの一歩を踏み出せた気がします。

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    2020年10月29日
  • 夜更けのおつまみ

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    ブレイディみかこさんのイカのお話めっちゃわかる…透明じゃないとイカの刺身じゃない。
    下戸なのですがおつまみは好きなので楽しく読みました。
    簡単なレシピもちょいちょい書かれているのもいいです。森まゆみさんのと水生大海さんの…やってみよう。
    なとりの一度は食べていただきたいシリーズはほんと美味しいです。
    茜やさんは行ってみたいなぁ。。
    お酒呑める方が楽しそうだとつくづく思いました。

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    2020年08月23日
  • 夜更けのおつまみ

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    知ってる作家、知らない作家が目に浮かぶようなおつまみレシピを紹介。
    ほぼ5ページにその時の情景と共に出されるおつまみは、ささっと作られたもの、買ってきたものと様々。呑める人も呑めない人も共通してるのは「おつまみが好き」。
    たまらず途中からビールを開けました。
    さて、おつまみ何にしよう?

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    2020年06月01日
  • 鎌倉の家

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    初読み作家さん。
    世代が同じで、大好きな鎌倉にお住まいということで、手に取りました。
    ハイソな暮らしに距離感を感じるところもありましたが、やはり鎌倉暮らしは憧れます。
    きっと住むことは出来ないので、訪れて楽しみたい…そう思える本でした。
    他の作品も読んでみます。

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    2019年08月22日
  • 産まなくても、産めなくても

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    小説だけど、世の中には"産みたい人"だけではなく、少数派だけど"産みたくない人"もいると認めてくれている本だと思った。みんな同じじゃない事を確り捉えてる本でした。

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    2019年08月12日
  • 鎌倉の家

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    鎌倉に住むエッセイストの甘糟りり子さんが、ご自身のご家族や家での出来事を描いたもの。「鎌倉あるある」がふんだん盛り込まれていて、改めて良いところなんだと思う。古き良き鎌倉、というと、今がおかしいみたいだが、大きな庭で自生する野草を摘んで料理するとか、腰越の漁師からアジが届くとか、なんかいいなあ。名店もちらっと出てきてますます行きたくなる。時間に追われず、丁寧に、自然を楽しむ生活。せっかくだから少しやってみようかな。

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    2018年10月19日
  • エストロゲン

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    アラフィフ。。まだまだ私には早い話しあるだが妙にリアル。この年でなんとなく分かる〜分かる〜って分かってしまう気持ちが怖い(*_*)
    山口は結局、結婚とかする気はないよね。コレ。。。結局既婚者だから無責任でいられるだけ。捨てられておしまいだよ、アラフィフなんてさ。。、

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    2018年08月15日
  • 長い失恋

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    実在する10のホテルを舞台にした短編集。
    どの作品も素直になれない切ない大人の恋が描かれています。
    深夜に近い時間に自分の部屋でゆっくり読みたい本。

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    2012年09月09日
  • 中年前夜

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    ネタバレ

    年末に買っておいて、昨日読み終えました。アラフォーの女性3人の生き様を描いた作品で面白かったんですけども・・・
    ラストにただ一人既婚で平凡な主婦が、○ックスレスに悩む挙句に出会い系サイトで知り合った人とホテルに行き、3万円請求されて終幕というのが何とも後味が悪かったですねぇ。
    現代社会ってこんなんなんでしょーか?!

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    2011年01月02日
  • 麻布狸穴 午前二時

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    何も期待せずに読んだのがよかったのか、軽く読めておもしろかった。
    かれこれ5年前以上前のコラムなのに、あんまり古く感じなかったのは、地方に住んでいるからかしら。

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    2010年05月03日
  • みちたりた痛み

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     奥田英朗がおもしろすぎるので、早く読み終わってしまった時の保険に買ったのであったが、何ともかんとも素晴らしい作品だった。保険とはいえ、ジャケットとタイトルに魅かれたのは事実。

     甘糟りり子の作品を読むのはこれが初めてで、名前を知ったのもこの時。

     実在のレストランを舞台に繰り広げられる人間模様。男と女の物語。しかし私のような庶民の生活とは全くかけ離れた、正直言ってあこがれのような世界の住人が描かれているのである。私の収入では、1年に一度の贅沢のような食事の場面が普通の生活の一部として描かれ、そんな中お金と時間を持て余して、それをどうやって使うかということに頭を悩ませるような人々。であるが

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    2010年02月15日
  • 私、産まなくていいですか

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    鎌倉の海辺のホテルで、ウエディングプランナーとして働く美春。一つ年上の夫・朋希の40歳の誕生日に、ライカのカメラを奮発したことから二人の仲がぎくしゃくしはじめる。結婚するときに、子供はいらないと充分確認し合ったはずなのに、将来のために子供のことを考えたいと言い出したのだ。それからは母親の手術をきっかけに、不妊治療中の姉夫婦とも不仲になるなど、朋希との隔たりは一向に修復できないまま。そのあげく、二人は子どものことが原因で離婚に至るのだった……「独身夫婦」/結婚12年。夫が突然家を出ていき、義母と息子、友人カップルたちと鎌倉の古民家に同居することになり……「拡張家族」/再婚同士、43歳で結婚した花

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    2026年08月01日
  • 私、産まなくていいですか

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    鎌倉を舞台とした、妊娠・出産がテーマの短編集です。多様性が認められつつある現代だからこその話でした。認められつつあるというのが肝で、選択肢があるようで、まだまだ世の中的には認められていないので、悩みが尽きません。

    拡張家族が一番好きでした。夫が元夫になったとしても、義母と気が合うのなら、家族として共に暮らすのも構わないですよね。戸籍や血縁も大事かもしれませんが、それ以上に大切なものがあるのではないでしょうか。

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    2026年07月01日
  • 私、産まなくていいですか

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    少し自分とは遠い世界だったのかもしれない。
    経済的不安なく生活出来ることが。
    女性は万人が納得する理由が無ければ子供を産む。
    多くの女性が何も疑わず常識に従っていた。
    しかしながら様々な価値観を大切にするというルールが広がり始めた今、子供を産まないという選択肢もあるように見えている。
    だけどまだこの選択は同じ選択をした人にしか分かってもらえないことが多い。
    やはり子供が欲しいというのは本能から来るものなのか。
    だから分かってもらえないのかな

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    2026年06月27日
  • 産む、産まない、産めない

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    ネタバレ

    男性の読者が著書を読んだとき、きっと自分も含めて本当の意味で女性の読者の1/100も理解できないんだろうなと感じました。
    妊娠に関わることなった物語の短編集ですが、本当に十人十色で様々な苦悩があるんだなと。
    なんか、男の自分が著書を読んであーだこーだいうのは、おこがましいような気がしてしまいました。

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    2026年06月25日
  • 私、産まなくていいですか

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    妊娠、出産、結婚、離婚を題材にした短編集でどこかで登場人物が繋がってて面白かったです。短いのでサクッと読めます。

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    2026年06月21日
  • 産まなくても、産めなくても

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    ネタバレ

    短編の読みやすさゆえに、面白い話でもちょっぴり心に響く話でも読み切った感が物足りなかった。
    十人十色の背景と心情があって、まもなく30歳を迎える今、たくさんの想像力が必要だと思った。

    最後の話、日本初の女性総理で出生率があがり、少子化にストップがかかるストーリーが、2026年の今を生きる私たちが現実の日本初女性総理に期待していることのような内容で驚いた。「夫が産んでくれれば」と思うことも多々あるけど、せめて、この物語のようにもう少し子育て支援を頑張らないと少子化は深刻だなあと。

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    2026年05月14日
  • 産む、産まない、産めない

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    人生は選択の連続である。
    自分の人生は自分で決めていいのだ。
    他人や社会がなんと言おうと、悩んで決めたことなのだからそれが正解なのだ。

    産むか産まないかに正解なんてない。
    本人が考え、家族が考え、それが一番いい道なのだと決めたのなら、それがその人にとっての正解である。
    その正解は女性の数だけ存在する。

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    2026年04月10日
  • 産む、産まない、産めない

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    私は産まないと決めてるから最初は「ふーん(鼻ホジホジ)」くらいの気持ちで読み始めたけど、登場人物の女性達がみんな素敵だから読み終える頃に少し苛立ちを感じた。
    苛立ちの根っこにあるのは憧れなのか、嫉妬なのか、ちゃんと考えなあかんよな…

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    2026年02月01日
  • 産まなくても、産めなくても

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    産む、産まない、産めないシリーズの第二作目。
    今回も様々な家庭があって、その中で赤ちゃんが出来ることの難しさや、その事で夫婦の中で、2人の思いが違っているのだと感じました。

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    2025年10月13日