【感想・ネタバレ】中年前夜のレビュー

あらすじ

私はいつまで女でいられるのか?

たるんできた、くすんできた、しぼんできた…。
明日から“魔女”として生まれ変わるのか? それともオバサンとして暮らしていくのか…?
40代、いま決断の時。

女性セブン本誌にて2006年3月から2007年1月にわたって連載した人気長編小説を電子化。37歳の週刊誌編集者、39歳の専業主婦、42歳の美容整形医院事務長の3人の女性を主人公に、現代を生きる女性たちの悩みや葛藤をリアルに描いていく。セックスレス、美容整形、ホストクラブ、出会い系サイトなど、世相を反映したシリアスなテーマを散りばめながら、忍び寄る「老い」におののきつつも、うまく枯れていくことができない「中年モラトリアム世代」の女性たちの心情を綴った、衝撃の「アンチエイジング小説」。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

年末に買っておいて、昨日読み終えました。アラフォーの女性3人の生き様を描いた作品で面白かったんですけども・・・
ラストにただ一人既婚で平凡な主婦が、○ックスレスに悩む挙句に出会い系サイトで知り合った人とホテルに行き、3万円請求されて終幕というのが何とも後味が悪かったですねぇ。
現代社会ってこんなんなんでしょーか?!

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2011年01月02日

Posted by ブクログ

やってしまった。単行本で読んでいた。
なんとなく読んだ気がしながらも決定的に思い出せず
最後静先生のお店に行ったところで、やっぱ読んだぁ…。
こんな本が今まで何冊あったやらぁ…。
中年と呼ばれるそれぞれの女の思いがうまく表れていたと思う。
他人事ではないリアルな感情にちょっとぞっとした。

0
2011年01月18日

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