夏原武のレビュー一覧

クロサギ 10

黒丸 / 夏原武

とりあえず、読みきってみた。
マニュアル的要素を意識してか基本構成がずっと一緒だし（でもこんな物語要素の強い話をマニュアルとして読むのはどうかと思うけど。手口以外は参考にならないと思う）、おんなじオチっぽいものもあったりして時々中だるみ感を感じなくもない。まあ、ヒロインの氷柱ちゃんが気に入ってるので、見ている感じ。不幸体質で健気なわりに、一応距離を置いているので、この娘が出てくる回はぴりっとしてよいからね（宝石詐欺の回のぞく）。
法学部生で検事志望というロミジュリ的設定はどこへ行ったのだろうと思いつつ。まあ着実に主人公も落ちていってるし、そろそろ動きがあるかなと期待しています。
あとそろそろ登場人物増えてきて、登場人物紹介を巻頭に入れても良いのではと思ったりもする。

クロサギ 20

黒丸 / 夏原武

新クロサギはまだ読んでない。

とりあえず、氷柱ちゃんとのキスシーンアオリに
つられて買ってしまいましたとさ。
どっこい1mmの進展もないまま、新シリーズに続きます。

新クロサギ 1

黒丸 / 夏原武

あらら、画像がありませんでした

ご存知、黒崎と氷柱の物語です
本編を全部読んでないので、新になって何か変わったところがあるのか
不明なのですが、御木本の件は何かの決着があったのかな？

で、また作品を継続させるのは、作者が【サギ】について、
社会に警鐘を鳴らしたいのかと思いました

クロサギ 1

黒丸 / 夏原武

詐欺師には、人（カモ）を騙して金銭を巻き上げる白鷺（シロサギ）、異性（カモ）を餌とし、心と体を弄ぶ赤鷺（アカサギ）、人を喰わずシロサギ、アカサギのみを喰らう黒鷺（クロサギ）がいる。本作は、父親がシロサギに嵌められて起こした一家心中で、ただ独り生き残った青年「黒崎」が、この世のシロサギを喰い尽くすため、詐欺師を騙し返す“クロサギ”となって立ち向かうサスペンス作品である

小説 クロサギ

黒丸 / 夏原武

ジャニーズ絡みで手に取った一冊（笑
もともと「クロサギ」は好きなんですけど。
映画が始まる前に読んでおこうかな、と。
やっぱり予想通りでした！面白かった！！
こんなサスペンスと言うかミステリー小説も有りですね(^v^)/

小説 クロサギ

黒丸 / 夏原武

漫画で有名（ということも知りませんでしたが。。。）なクロサギの劇場版小説だそうです。クロサギというのは、シロサギ（一般人を騙す詐欺師）を餌にする詐欺師のこと。
悪い奴（シロサギ）を懲らしめるという設定でありながら、主人公への感情移入を拒否する雰囲気が醸し出されています。詐欺によって引き起こされるさまざまな悲劇が避けられないものだからでしょうか。

(2008/2/27)

クロサギ 17

黒丸 / 夏原武

二種類の詐欺ですが、ボスは一緒。キーマンは黒崎の友人で、黒崎に刑務所に入れられた藤見。出所してきました。難しいので説明部分は三回くらい読み直しました_ノ乙(、ン、)_

クロサギ 16

黒丸 / 夏原武

刑事と黒崎のうしろぐらい会話はよかったです。詐欺自体は民間人からは離れていってますが…みんな色々考えて詐欺ってるのか、と…そんだけ頭いいなら詐欺じゃなくてまっとうに働いてもいいだろうに。

クロサギ 2

黒丸 / 夏原武

詐欺の種類ごとに話が纏まっているので読みやすいし面白いです。
｢ベンチャー企業買収詐欺｣は駆け引きがとっても面白いです！

クロサギ 1

黒丸 / 夏原武

人を騙して喰ってるシロサギだけを喰う男・黒崎。詐欺の被害者を助けるためじゃなく、あくまでシロサギを喰う。黒いヒーロー・黒崎がカッコイイです。

クロサギ 1

黒丸 / 夏原武

詐欺ってホントに数限りなくあるんですねー。長編はかなりよくできていますわー。たまに脳みそが付いていかないのは秘密だ。

クロサギ 12

黒丸 / 夏原武

今回も色々な詐欺を紹介。
初めは稚拙だった絵がだいぶマシになったから読みやすくなったわ。
それにしても、本当にこんな裏社会があるのが信じられないわ。幸せボケなのね。

クロサギ 10

黒丸 / 夏原武

詐欺にあったり片棒担がされたりするのは、やっぱり何か怪しいのは分かってて手を出した人も多数なんだろう。お金は地道に稼がないとね

クロサギ 9

黒丸 / 夏原武

ドラマが始まったけど、原作の方が断然面白い。
昨今流行の色々な詐欺を紹介しており、勉強になるわー。

クロサギ 2

黒丸 / 夏原武

詐欺師に騙され無理心中しかけた一家の生き残り。詐欺は犯罪と思いつつ主人公と思いは同じな検事志望の女の子。読みごたえもあり、面白い作品です

クロサギ 1

黒丸 / 夏原武

ドラマ化に伴い出版されたペーパーバックを読み、ハマリました。
　私はドラマより漫画の黒崎の方が断然好きです。影を背負いすぎてる感じや、氷柱を邪険にしちゃう感じとか…大好きです！（マゾ？）
　実はまだ全巻そろえられていないので、早く集めたいです…。

クロサギ 10

黒丸 / 夏原武

ドラマは数字取れてたのでしょうか？
まあ、ぼちぼち見てましたが
黒崎君はミスキャスト。
しかし、原作は無難に普通に面白いです。
ドラマ化、と言う台風も去ったので
まったり読んでいきます。
随分登場人物達に「ゆらぎ」が出てきました。
クライマックスに向けての準備でしょうか？
無理に急いでる感じもなく、
一応詐欺問題を扱うという本題からも逸れずにいい感じに進んでいると思います。

正直不動産 11

大谷アキラ / 夏原武 / 水野光博

[通りすがり]

だんだん残念になってきた

今回は面白くなかった。ややネタ切れなのでしょうか。勉強にはなるのですが、ストーリーが「実際にありそう」と思えない。元同僚が同じ車両に乗ってるかな。お客さんと隣同士で新幹線に乗るかな。

正直不動産 1

大谷アキラ / 夏原武 / 水野光博

[amie]

うーん

目の付け所は面白い。

多くの人に取ってそこそこ身近で、かつ詳しくは知らない世界の裏事情。
ナニワ金融道などにも通ずる面があるかと。

ただ、絵が平凡（女性はそれなりにかわいいが）なのと、大まかなストーリー展開が雑なのがマイナス。
入れ替わりの激しい業界と言うのをいいことに、数話ごとに新キャラを出し、ネタが詰まれば退職（クビ）で退場、この流れはちょっと安易すぎる。

嘘を付けなくなったというきっかけも、仕方ない面はあるとはいえやはり少し雑。

個々の話の筋自体は興味深いので、このあたりをもう少し丁寧に描けば、もっと良い作品になるような気がします。

＃ドロドロ ＃ドキドキハラハラ ＃タメになる

バクサイ～ＩＲ法黙示録～ 1巻

夏原武 / 奥道則

[田中]

全く心に残らなかった作品

作者の方には大変失礼だと思うが、BookLive!から感想メールがやってくるまで全く頭に残っていなかった。ストーリーは勿論の事、主人公の名前すら憶えていないので誠に残念だけど、お金を出して読もうとは思わない。