ロバ-ト・キヨサキのレビュー一覧
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金持ち父さんシリーズ、入門→上級という形で読み進めました。今までのシリーズで語られた内容を、主人公が20代〜40代で行ったことが綴られていた。
お金のためにはたらくのではなく、お金に働いてもらう
農業→工業→web社会で時代の変化はあるものの、それに対応する術を磨くべし。
コインの裏と表
税金の考えかた
事業をもったら、少なく稼いで、多く支払うか
具体的な知識についてはFPの勉強を通じて学習すべしと考えた。
思ったことは、日本の税制度とアメリカの税制度では似ているところもいくつか存在するところ。
一方ちがいは年金や医療保険についてだと考えた。
日本はそう考えると社会保険の負担がやはり大きいと思 -
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金持ち父さん・貧乏父さんのシリーズ
主人公の大学20代の話を中心に描かれてました。
安心でいられること
快適であること
お金持ちであること
この優先順位をどう設定するか。
これについては、私のテーマである自由の因数分解のテーマでもあるので、卒業ケースに反映させたい
お金に関する言葉をどう学ぶか
→最近ユーチューブの動画でマネーリテラシーを学んでいるので、この時間投資は有効と私は判断
本当の裕福は、働かなくてもいいお金を不労所得で稼げるか。そこまで到達できたら時間を作りだせると私は考える。
大抵の人がいい投資家になれないのは、自分自身をコントロールできないからだ。
→真の投資家は市場がど -
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ビジネスを通して、自分が成長していく。
この考え方には目から鱗だった。
ビジネスと言うとどうしても利益が先行する。
その結果、結果至上主義になり、失敗することが怖くなる。
時間を投資して、そして何が得られるか。
もしも売り上げが立たなくても、それは全く問題がないことだ。
それはうまくいかなかった方法を学ぶことができたと言う事なんだから。
まずは、自分の現在地を知ることが大事。
自分自身はどういう人間なのか。
自分自身は何者なのか。
それは、ただ自分と向き合っているだけでは見えないこともある。
何かビジネス等を取り組んでいく中で、自分自身のことを理解することができる。
大きい夢と小さい夢 -
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富 ( = 今から全く働かなかった場合、金銭的にどれだけ生きられるか) をどう増やしていくかについて書いてあった本。
また、ネットワークビシネス構造の素晴らしさに着目している。
ネットワークマーケティングを推薦する最大の理由は、実社会のビジネス教育と人間的成長のためにネットワークマーケティングが用意しているシステムだ。
なるほど、少しダークなイメージがあるネットワークビジネスだがそういう側面があると考えると面白いなと思った。
あまり、ちゃんと考えたことのなかった視点だったので面白かった。
またキャッシュフロー101というボードゲームが紹介されていたがそれも面白そうだったのでやってみた -
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”金持ち父さんは、夢を見る人には5つの種類があると教えてくれた。
・過去の夢にひたっている人
・小さな夢しか見ない人
・夢を実現したあと、退屈な人生を送る人
・大きな夢を持っているが、それを実現させるための計画がなくて結局何も得られない人
・大きな夢を見て、それを実現し、さらに大きな夢を見る人!”
成功するためには、人の魂に響くようなリーダーシップが必要だと言っていました。そして、ネットワークビジネスで成功するためには、自分が何ができるか、よりも、他の人が何ができるか、が大事だということも。
逆境こそがチャンス、という言葉が印象的。
そして、ネットーワークビジネスが、人が豊かになるのを -
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本著はキャッシュフロー(収支の動き)をシンプルに収入よりも支出を少なく過ごし、浮いた資金を不動産、株、金融資産に投資をすることでお金がお金を増やすという流れに則って主張が展開されている。そして、失敗をしながら学び続けることの重要性を説き、成功の法則には失敗が組み込まれているということを私たちは知る必要があると説く。
さて、本著には今いる読み手の立場によって大きく解釈が異なる内容となる。個人であれば収支の動きを見直し、副業や時間(レバレッジ)を使いビジネスを始めて、資産を増やすという方法もある。個人事業主または法人等の企業であれば資金を調達(レバレッジ)をし、資金を増やすために事業投資をするとい -
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本著は、お金との関わり方を示す良書であるが、一部のマルチ商法に悪用されて悪しくも有名になってしまった1冊とシリーズではあるが、本著も含む関連書籍とマルチ商法は関連がないため、悪なのはマルチ商法の商売側であることを認識する必要がある。
さて、本著では、資産を増やし、負債を減らし、不労所得で豊かになろうと示す。この言葉の意味するところは、株式配当や家賃収入を指す。そして、「ラットレース」(収入が増えても支出も増え、働き続けなければならない状態)から抜け出すには、不労所得(パッシブインカム)を得ることが重要とも説く。本著が伝えたいことは、お金はお金で働かせようという意味である。これは言うは易く行うは -
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金持ちになりたければ、お金に関する勉強をしてマネーリテラシーを高め、不動産投資やアクティブ投資をしつつ、税法の穴をつきましょうという内容。
特に著者は土地転がしで富を得たようで、その経験を主軸に語られる。
国も時代も異なるので、ただそれを鵜呑みにすればいいという話ではない。
しかしその根底にある、資産と負債の関係や知識の重要性など、考え方や精神論には頷ける物も多かった。
「勤労所得をできるだけ速く不労所得やポートフォリオ所得に変える。」
要するにお金に働かせる。
単純だがこれに尽きる。
その方法が、著者の場合は不動産投資であり、アクティブ投資だったという話。 -
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