ロバ-ト・キヨサキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
経済的自由を勝ち得るための指南書。
E:従業員
S:自営業者
B:ビジネスオーナー
I:投資家
以上、4つの立場からBとSを目指す生き方を勧めてくれる。
確かにSになるにはかなりハードルが高い上、何かのきっかけや身近に良きアドバイザーが存在しなければ一歩踏み出すのは難しいように思う。
高学歴で良い会社に勤める人こそEにとどまりがちなのも理解出来る。要は心の持ちようかとは思う。
投資家になるだけなら今は簡単に始めることは出来るし、失敗しない心構えについて本書で教えてくれる。
ほんの締めくくりにとても参考になることが記されている。
自分を信じる:小さな失敗を繰り返しながらも知識を得て上手くいく生き -
Posted by ブクログ
有名なだけあって読んでよかった。
具体的な手法が書いてあるのではなく、お金に対する心構えが学べる本。
貧乏と金持ちのお金に対するマインドの違いがはっきりと書かれていて、今までの自分の考えを見直そうと思えた。
お金持ちになるのは簡単なことではないが、それほど難しいことでもないのだから、恐れずまず行動してみようと思える一冊。
★お金のために働くのではなく、お金を働かせるようにしなければならない。預貯金ばかりでなく、資産を買って資産が収入を生むキャッシュフローを確立することが大切。
★資産と負債の違いを理解しなければならない。日々お金を吸い取っていくのが負債、収入を生み出してくれるものが資産とな -
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Posted by ブクログ
わたしはこの本を全員が読むべきと思った。
私はこの本を読んでBクワドラントになりたいと思った。
いきなりBは難しいのでEでいながら、
右側のIとBの準備をしようと思う。
確かに投資は危険と思っていたし、でも知らないことがもっと危険なことがわかった。
私が接する友人や家族にはBもIもいないことがわかった。
その仲間との将来は確実にBやIとしての未来を描けない。
わたしはBやIのコミュニティに入り、仲間を作ろうと思う。
その中で師匠を見つけて行動に移す。
失敗や失望することを怖がっていてもいまの状況からいい方向に変わることはない。
失敗や失望から学びはあるしそれを経験するためには行動 -
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Posted by ブクログ
投資収益率はreturn of investmentではなく、
私の世界では、return of informationだ。
投資収益率は投資から得られるリターンを測るものではない。情報から得られるリターンで測るものだ
だからこそファイナンシャル教育とは情報を意味のあるものに変える力を私たちに与えることを意味する。
「そんなことあなたにはできない」というか言葉は必ずしも「あなたにできない」ということを意味しない。むしろそれを言っている当人ができないことを意味していることの方が多い。
キャッシュフロークワドラントの右側で成功したいと思うなら、お金に関する事実と意見の違いを知らなくては -
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Posted by ブクログ
●筆者
ロバートキヨサキさん
・アメリカの投資家、実業家、
作家(金持ち父さんシリーズ)
・47歳で自分のビジネスを売却して引退
・現在、早期引退を可能にした金融教育を広める活動(本の執筆、キャッシュフローゲーム)、不動産投資
●本の概要
ロバート氏が47歳で引退するまでの経験を具体的に紹介しつつ、私たちが若くして引退するために何をすべきか
を解説
●どんな本?
自分的には一言で言うと
「自分の可能性を広げる力をくれる本」
ある人によると
「レバレッジの概念について書かれた本」
●特に印象に残ったこと
1. 若くして引退するための最初の一歩
自分の現実を常に広げ続ける
→中流の人