也のレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ神島桐子編完結・・・。
不器用な穂積中尉と妙子の恋がせつない。
兄は妹の幸せを心から願っていたのに(涙)
下巻は、予想していたとおり中味ぎっしりで駆け足だったような気がします。
弓生や聖の活躍や朔と清香の色々とかもう少し読みたかった(笑)
最後はこちらも予想したとおり桐子からの逆プロポーズという形になりました。
桐子が先に決心して公にすると思っていました。
志郎、タッチの差で敗れる(笑)
「こいつが、私の結婚相手だ!!」
「結婚の約束をしようか」
ふたりらしい婚約の誓いでした。
神島桐子の人生は凄惨で辛くてやりきれない想いも多々あったとは思うけれど決して不幸ではなかった。
このふたりは、また -
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ1年2ヶ月ぶり、シリーズ最新刊です。
もう待つことにも慣れました・・・でも、もう少し早く読みたいな~(笑)
さてさて、封殺鬼・神島桐子さまシリーズも3作目(1作目が全5巻・2作目は全1巻)
神島桐子さまは、16歳になりました。
神島本家は、京都ですが、このシリーズの舞台は帝都東京。
桐子さま、東京の別宅がお気に入りです。
今回、桐子さまは、女学校に入学?致します。
初めての学校生活、このシリーズ初の女の子らしい展開。
初めて女の子の友達ができて、別宅にも招待したりして・・・別宅の家人や使役の鬼ふたりに支えられて桐子さまも肩肘張らずにずいぶんと女の子らしくなってきました。
そして、武見志郎。 -
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ安倍晴明の陰陽道を継ぐ本家と安倍晴明が使役に下した2人の鬼の話で本編は現代の話で一応完結しています。
そして、新に始まったのは、現神島当主代行、神島達彦の祖母、先々代の鬼遣い、神島桐子さまと2人の鬼、弓生(雷電)・聖(酒呑童子)の話です。
私、現代版に出てきたときから、この神島桐子さまが好きで、当時も番外編として「花闇を抱きしもの」で彼女の話が書かれていました。
その頃より桐子さまは成長しています。
前作「鵺子ドリ鳴イタ」では、桐子さまの伴侶となる武見志郎が登場しました。
ま・・・桐子さまの性格では、なかかな恋愛というか、甘々な話になるわけないのでとりあえず出会い編。
そして、今回 -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-