也のレビュー一覧

  • 封殺鬼 鵺子ドリ鳴イタ2

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    陰陽師「本家」の当主・神島桐子は東京に出て来た。自らを囮にして東京を震撼とさせている「人喰い」事件に迫ろうと。その途次で神島の遠縁という武見志郎という現世と異界を行き来する奇妙な青年に出会う。彼は桐子の放った術をあっさりとかわしたばかりか、異界からの情報を伝えてきた。興味を感じた桐子だが...?千年を生きる雷電、鬼同丸のふたりの鬼と若き鬼使い・桐子の活躍を描く大人気新シリーズ第2弾。

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    2010年12月28日
  • 封殺鬼 鵺子ドリ鳴イタ3

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    神島の屋敷で、突如桐子の前に現れた刺客。その者が気になる言葉を残したことから、桐子は敵の情報を探るべくある試みを思いつく。その為に必要な人物は武見勇太―。しかし、弟に代わり志郎が桐子の前に現れて...!?思わぬ展開ながら試みは成功し、明らかになる衝撃の事実と、青い目の魔人乙夜の存在。様々な断片が結びつき、見えてくる真実とは?錯綜する思惑の中、ついに桐子と鬼達が動き出す。

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    2010年12月28日
  • 封殺鬼 鵺子ドリ鳴イタ4

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    桐子は強そうに見えて宇和野さんの奥さんにすら敵わないのでは・・・?
    罰が乙女小説朗読ってのもなんかウケたわ~。
    大真面目なだけに余計うけるというね・・・

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    2010年12月28日
  • 封殺鬼 鵺子ドリ鳴イタ5

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    鵺子ドリ鳴イタの完結編。
    なにげに結構なが~くひっぱりましたね。双子の悲しい過去。そして結末が。
    タダモノではないと思ってはいたけど、あの桜木先生の正体がちょっと意外だったかな?まー、すごいビックリではなかったけど。
    この時代を扱った小説ってあんまり見かけないから、もっとこの時代ならではの雰囲気をだしてくれるといいなぁと思う。
    あ、でもなんか妖怪たちがいっぱいでてきてちょっと懐かしめの時代だよなぁ~と感じたりも。

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    2010年12月20日
  • 封殺鬼 鵺子ドリ鳴イタ1

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    桐子14歳の物語。とは言え10歳のときと何もかわっとらんがな。相変わらずの桐子ちゃんです。
    なんかかなりシリーズ続いてきたものらしいけど、「花闇を抱きし者」で読み始めたばかりなのでよくわかってない。
    とにかく今回は神島に接触を図ってきた宗教団体と世間を騒がす「人喰い」の話。
    そして聖が異界で出会ったぼんやり男・武見志郎も関わってきて・・・。
    まだまだこれから話はなが~くなります・・・。

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    2010年12月19日
  • 封殺鬼 鵺子ドリ鳴イタ2

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    続きがこんなに早く読めるとは思わなんだ…嬉しい誤算。本編(と、言っていいのかな)では煮ても焼いても食えなかった桐子さまもティーンのときは可愛かったのだなあ…。感慨深いよ。どうでもいいですが挿絵の人の同人誌を持っていることにいまさら気付いて驚き。やはり二次創作とオリジナルだとイメージが違いますね!

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    2009年10月04日