【感想・ネタバレ】封殺鬼 鵺子ドリ鳴イタ5のレビュー

あらすじ

稀代の陰陽師・桐子が活躍! シリーズ完結編。

魔人の真の目的が軍と結び、『人喰い兵士』を作ることだと知った桐子は最後の決戦に向かう! シリーズ完結編。

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

シリーズ最終巻。人喰いとの最後の戦いに挑む桐子たち。軍部との衝突は避けたい彼女の策とは。

やや難しい話がからんできた最終巻。桐子の陰陽師的な活躍が見れて満足です。

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2012年04月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最終巻。
本編では一族に君臨してた桐子様の幼少期と、将来の夫で妖怪を使役する武見志郎のお話。

こんなに近しかったのに本編では二人の鬼はもう2つの家寄りな感じ・・・武見さんもなくなってるし、いろいろさみしいような、桐子様。まあこちらのエピソードのほうが後だしなんだけれども。最後に百鬼夜行がお別れの挨拶に来るのが切ない。街灯(文明開化)が普及して闇が消えていく時代なのですが。

時代的にも妖怪が出てくる内容的にもちょっと小野不由美の「東京異聞」のような作品。

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2011年12月21日

Posted by ブクログ

鵺子ドリ鳴イタの完結編。
なにげに結構なが~くひっぱりましたね。双子の悲しい過去。そして結末が。
タダモノではないと思ってはいたけど、あの桜木先生の正体がちょっと意外だったかな?まー、すごいビックリではなかったけど。
この時代を扱った小説ってあんまり見かけないから、もっとこの時代ならではの雰囲気をだしてくれるといいなぁと思う。
あ、でもなんか妖怪たちがいっぱいでてきてちょっと懐かしめの時代だよなぁ~と感じたりも。

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2010年12月20日

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