秋月こおのレビュー一覧

  • 王朝春宵ロマンセ 1

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    3巻キスシーンが◎。
    元気お稚児受け。地位あるいい大人が子供に手をだしちゃうヘタレ感。デジタル加工?な乳首とか一生懸命エッチを営んでいる感じが萌える。「愛いなぁ」

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    2013年04月28日
  • 退団勧告 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第3部

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    第3部

    あれほど練習して臨んだ福山先生とのレッスンで自分の音を引き出していないことを悟った悠季は死に物狂いで練習してしかも圭との別居までして何とか出せるようになった。しかし、会心の出来で演奏した曲は天才・ソラくんには響かず、新たに“聴衆者に伝えるには”という課題が出てしまい…。
    お陰で、そうやって産みの苦しみからのコンサートは福山先生から「ローマで勉強してこい」との嬉しい言葉をもらい。


    ガラコンサート、お疲れ様悠季、でした。
    クラシックってただ聴いていただけの私には音から情景を浮かび上がらせるという力を持たないけれど、少なくともこの作品を読んでるとそのイメージが出てくるよね。

    4部は留

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    2013年03月26日
  • 檻の中 富士見二丁目交響楽団シリーズ 外伝

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    『むずかしい弟子』福山先生と悠季の出会いと、現在までに師弟関係。
    『檻の中』SMEの陰謀で檻の中の圭が何をしていたかと解決の顛末。
    『M響三題』圭帰国後の五十嵐・飯田・M響の事務長高田、三人の視点による対応色々。
    それぞれ楽しかった。悠季はセリフのみって感じでエロ無しなのにカテゴリBLでいいにかと思うが、もともと富士見はそっちは無くても十分楽しめる出来。
    今後の外伝にも大いに期待したい。

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    2013年03月21日
  • シンデレラ・ウォーズ 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第3部

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    富士見シリーズ第3部1


    桐院家でのお祖父様への演奏会で訪ねた先で家政婦ハツからの刃傷沙汰。
    それと共に桐院家での家族との対面。
    小夜子嬢からの3人での結婚の提案。
    そして一連の事件による圭が悠季に対してとても呵責を感じているが為にいままでのような二人になれないこと…。


    確執が確執を呼ぶ感じかな。
    先にフライングで『小夜子様の気持ち』を読んでしまっていたので何があったのかは知っていたけど悠季サイドからの話だとやはり切ない。

    そして少しずつ周りが二人の関係を知っていくのよね…。これも先々では障害になるのだろうなぁ。
    ああ、でも。いかにもBLである障害が描かれていて、BLを読んでいる醍醐味

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    2013年03月20日
  • 運命はかく扉をたたく 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第2部

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    第二部最終巻(7冊目)

    本選まで10日しかないのに師匠からバイオリンを鳴かせてないと言われた悠季。
    悩みに悩んで仕上げたシベリウスで3位入賞。
    しかし楽団へ怪文書が回り…。

    伊沢の亡くなった兄の持ち物だった古い洋館に引っ越しする話。


    悠季日コンおめでとう♪
    そしてシェアするという言い訳でも一軒家を借りちゃう二人。
    桐ノ院家での今後の暗雲を予感させる終わり方。
    うう、3部待てないっ!

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    2013年03月13日
  • アレグロ・アジタート 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第2部

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    富士見シリーズ第二部6巻目


    コンクールまでの2ヶ月あまりを禁欲したいと申し出る悠季。
    バレエ団との共演で小夜子嬢との音あわせ。
    そしていよいよコンクール。

    外伝は夏に帰省して墓前結婚をした様子を圭目線で。


    エチ無かったなぁ(笑)

    コンクールに落ちてしまった誕生日の夜、悠季視線だったので圭がどういうつもりだったのか、圭の涙の意味が外伝でやっと分かった。
    同じように相手を愛してる、相手のことを考えていると言ってもやっぱり正確には分かっていない、それが人間関係というものよね、と感じた話でした。

    どんどん内面的に面白くなる。

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    2013年03月12日
  • 寒冷前線コンダクター 富士見二丁目交響楽団シリーズ

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    うるっときた。きゅんきゅんした。富士見シリーズ読んだことなかったけど、いいわあ。原作も読みたくなった。

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    2013年02月08日
  • 檻の中 富士見二丁目交響楽団シリーズ 外伝

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    福山先生目線と高田事務局長目線の話しが珍しく新鮮だった。まさしく恩師という言葉に相応しい福山先生の教師としての矜恃が素晴らしい。人との出会いの妙、恩を悟るにも人間としての成長がなければならないんだということを考えさせられた。次の外伝が待ち遠しい。貞みっちゃんの成長ぶりも見たいなあ。2013.2

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    2013年02月08日
  • 檻の中 富士見二丁目交響楽団シリーズ 外伝

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    ネタバレ

    書き残しと銘打ってあるように、裏話要素のつよい内容3編。

    福山教授の悠季にたいする杞憂が書かれた「むずかしい弟子」がお気に入り。

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    2012年12月04日
  • 檻の中 富士見二丁目交響楽団シリーズ 外伝

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    番外編集。悠季の若かりし頃が読めるむずかしい弟子では、この物語を最初から知るものとして涙さえ覚える。私たちは彼の成長を読んできたのだと。やはり愛すべき物語である。

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    2012年12月01日
  • 富士見二丁目交響楽団 下 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部

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    あ~あ、とうとう終わっちゃった。寂しいやら、ホッとするやら、いろいろと感無量。2人の絆の深さや、人間としての成長ぶり、周囲の人との関わり方などフジミの世界が大好きでした。自分も音楽に縁があるので、何よりも音楽面での悩みや苦労や開眼の仕方などに、納得したり目を開かされたり参考になったりと毎回楽しみでした。フジミについては書き始めるとキリがないのでこの辺で。外伝楽しみにしてまーす。2012.9

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    2012年09月26日
  • 富士見二丁目交響楽団 下 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部

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    ネタバレ

    富士見二丁目交響楽団完結おめでとうございます♪
    シリーズ最後のとんでもない事件もあっさり解決、念願のフジミ音楽ホールの完成という素敵なフィナーレでした。
    このシリーズは雑誌掲載時から読ませて頂きましたが、途中、中抜けしました(笑)
    敢えてその中抜けを補填しないで読み続けました。
    シリーズを書き続けた秋月さん、20年間一度も休まずこのシリーズを応援した方にブラボーとアンコールの拍手を送りたいと思います。
    どうやらアンコールが用意されているようです。
    他社では単行本ブームですが、ぜひ、文庫でお願いしたいと申し添えます。

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    2012年09月14日
  • 富士見二丁目交響楽団 下 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部

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    ネタバレ

    ダレダレの時期もあったんだけど、終わるとなると淋しいです。

    なんか、ぜんぶ回収しきれてない感があるんだけど、読み返すのは気に入ってるシーンばかりなんで、確認できず。

    サラッとあるアレの場面は、最近ちょっと色気に欠けてたかな?

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    2015年01月26日
  • 富士見二丁目交響楽団 下 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部

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    ネタバレ

     完結巻です。私がフジミを読み始めた時には、もう既に第7部まで発売されてたので……長かった感が賛同できないのは、ちょっと寂しい気も(苦笑)

     最後の応援メッセージが凄く……報われた、って思えて泣きそうでした。
     駆け足感は確かに否めないけど、駆け引きは……正直どうでも良いかなと。圭が「悠季知らせたくない事」は、イコール「読者にも知らせたくない事」だと思ったので……ご想像にお任せされてれば良いのかなと。

     大団円で、しかもみんなから祝福されて、温かく見守られてて。それが、BLありがちなご都合主義的な流れではなく、これまでの経緯で無理のないような展開となってて、それが良いなぁ……と思いました。

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    2012年09月03日
  • 要人警護

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    実はあまり期待していなかった1冊。
    タイトル買いとか表紙買いとかするんですが、コレあんまりどちらも萌えなかったのに何故買ったかよくわからない。
    でも読んでみたらおもしろかった!
    けど続刊だったのね・・・・
    長編にありがちなキャラ紹介的な1冊ですがその分続きが気になります。
    話はすごくおもしろかったけど、濡れ場を求めてる人にはおススメしません。

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    2012年06月06日
  • 冬の旅 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部

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    コンクール優勝で凱旋帰国した所から始まる今回は・・・あー、そこで終っちゃう?!あー、そこで終っちゃう?!

    因みにこの巻でシリーズ42冊目・・・多分(^^;)
    なにぶん長いのでシリーズ最新作のみ紹介させていただいております。

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    2012年03月24日
  • 天国の門 富士見二丁目交響楽団シリーズ 外伝

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    クラシカルロンドの再録+書下ろし(ユウキが圭と出会う直前の頃の話)

    もう7年前のお話とは思えないぐらい今まで通りでした。
    挿絵が若いなーと思いました。

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    2012年03月03日
  • 冬の旅 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部

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    ネタバレ

    凱旋演奏と祝賀会の日々で、小冊子的なエピソードの一冊かと思えば、最後にえ~~~!!なところで続く。

    デリケートなスキャンダルですが、こうゆうので風評被害?にあったら取り返しつかなくなると思うんだけど。

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    2011年12月03日
  • 寒冷前線コンダクター 富士見二丁目交響楽団シリーズ

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    友人に勧められて購入してはまった。はめられた。
    面白い本はないかなぁと友人に本屋で話をしたら、
    富士見二丁目交響楽団ってのがいいと言われて、
    どんなジャンルなのか、どんな話なのかも考えずに
    手にとって購入。
    (今考えると友人の態度がちょっとおかしかった…)

    電車の中で何も考えずに読んでいて、、、

    吹き出しそうになりました…

    個人的には若干読みたくない箇所もあるけど、
    まあ、でも面白いです。

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    2011年09月19日
  • リサイタリスト 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第7部

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    自信家な悠季とかもたまにはいいですね。リサイタルを成功させる堂々たる悠季はカっチョええです。ミシュカ君もチラッと出て来て嬉しかった。

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    2011年08月10日