【感想・ネタバレ】退団勧告 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第3部のレビュー

あらすじ

日本音楽コンクール入賞者としての披露演奏会に向けて、猛練習に励む悠季。しかし、圭の指揮するM響の演奏に感動するあまり、やっとつかみかけた「自分の音」を再び見失ってしまう。悠季は悩んだ末、圭と別居することに…。

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Posted by ブクログ

第3部

あれほど練習して臨んだ福山先生とのレッスンで自分の音を引き出していないことを悟った悠季は死に物狂いで練習してしかも圭との別居までして何とか出せるようになった。しかし、会心の出来で演奏した曲は天才・ソラくんには響かず、新たに“聴衆者に伝えるには”という課題が出てしまい…。
お陰で、そうやって産みの苦しみからのコンサートは福山先生から「ローマで勉強してこい」との嬉しい言葉をもらい。


ガラコンサート、お疲れ様悠季、でした。
クラシックってただ聴いていただけの私には音から情景を浮かび上がらせるという力を持たないけれど、少なくともこの作品を読んでるとそのイメージが出てくるよね。

4部は留学のようです。

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2013年03月26日

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