植田亮のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ天才ピアノ少女と呼ばれた真冬が転校してくる.
そしてピアノを弾くわけでもなく
部屋に引きこもってエレキギターの超絶テクを練習している.
その部屋というのが主人公少年が学校の空き教室にこっそり作った音楽鑑賞の部屋.
学校が部屋の使用を許可したんならと,諦めたら
「青春しろ」と音楽教師に言われ
突然現れた先輩にも唆されて
部屋の奪還を目指させられる事に.
音楽教師,先輩,幼なじみのキャラがめんどくせぇ.
仮題はヒロインの名前とテーマであるピアノソナタから「真冬のソナタ」.
絶対こっちの方が売れそうなんだけどな.
そして返品が多そうだ…. -
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Posted by ブクログ
主人公のヘタレ具合に終始いらだちを感じつつも、なんとか読み進め最後のライブではまとまりを見せていました。
主人公像としては正直都合がいいなという部分が多々あって、あまり気持ちのよいものではないのですが、それでも一進一退を繰り返してでもなんとか先に進もうという登場人物たちの気持ちは伝わってきました。
ジャンル的な部分の表現は、自分が素人だからということもあるのですが、ちょっと分かりづらい部分もありましたね。曲を流れで説明してるところとか。それは仕方がないのですが、もう少しストンと落ちてくる書き口でもよかったかなと。
やきもちしつつも読み進めてしまうこの感覚は、この作者の特徴なのかもしれませ -
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Posted by ブクログ
「第13回スニーカー大賞」優秀賞受賞作。
この世界は神様の見る夢だという。主人公はその世界で神様が目覚めないように退屈しない夢をみさせるための存在であるガジェットの真白に出会う。しかし、それにより真白はガジェットとしてバグってしまうは、主人公は神様に呪いまがいの傷をつけられるし、と物語は展開していく。
よくもわるくもライトノベルらしい作品。設定こそ少しひねった感じなのだが、展開はシャナなんかにみられるような王道展開なので安心して読める。逆に王道は読みあきたって人には合わないかも。以下続刊なので王道にありがちな中だるみにならないよう頑張っていただきたい。 -
Posted by ブクログ
<内容>
無事にプログラムを終了した奈々と遼一。
これからはずっと一緒に生きていく――はずだったのが、急に奈々の失踪によってそれは崩れさった。
奈々はプログラムの結果が芳しくなかった駒4人と一緒に閉じこめられていた・・・・・・そしてテストが始まる。
<感想>
最後が良いから最後がいいからっつああああああ
正直、テストの内容は微妙。
土橋さんの描写が薄いのが裏目に出てる。奈々の人間の感情を失わせるテストで裏切らせるのを目的に―――という感じで裏の裏を読まなければならない内容ばかりなのに、読みにくい。。てかわかんねぇぞこれっ
何度読み返したことか。。
伏線とかはきちんとしてるとは思うんです