藤城陽のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ある3人が主役の物語
『少し前から目撃されてきた巨大な怪物がついに船との衝突事故を起こした!』
というようなすごく気になる記事を調べに行きたいなと思いながら教授と話していると、怪物のことを一緒に調べに行かないかという誘いがきた。
もちろん僕たち2人はOKと言い、調べにに行くことに。
さあ、調べに(冒険の旅へ)出発だ!
面白かったですし、イラストもいっぱい入っていて読みやすかったです。
やっぱ10歳までにシリーズはイラストがいっぱいで読みやすいなと思いました。
ドキドキハラハラする冒険ものが好きな人におすすめです。
〔注意〕
表紙のイラストの乗り物に乗って調べに行くんじゃないよ。
調べに行く -
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Posted by ブクログ
「龍盤七朝」という中華風というか武侠小説風舞台の
「時代」もの(その時場所を描くことに意味あるもの)
日本ならばシノビとサムライ(カタカナで)もの
お話自体も数冊で収まる単純なものなのに
なぜここまで他の小説と違うのか
「ライトノベル」(キャラクタが話しを作るほど特徴的である)であり
「時代劇」(どんな舞台場所でも通俗普遍なお話)なのに
架空舞台の詳細な描写で時代ものでもあるというものが他にないからか
この作者に創作意欲が残っていたことだけで賀すべきことである
もちろん刊行間隔は3年半といわず1年くらいでも全然かまいませんことよよくってよ -
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購入済み
最高の作品
一から最終巻まで面白い作品です。現代のラノベ傾向とは違い、数年前に発刊された作品な故に、これまた違う発見や面白味が感じられます。
何より、作者様の巧みな文章や絵師様の素晴らしい挿絵、そして、キャラクターの圧倒的な魅力が物語を成すこの作品の一巻を読み終えるたびに続きが常に気になり、痺れる程の感慨を覚えるのは間違いないでしょう。
この作品を読んでいると楽しくて、高揚感を抱く一方でした。本当に、この作品と出会えた事に感謝です。 -
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Posted by ブクログ
第2巻を読破。
この作品って「まじしゃんず・あかでみぃ」シリーズのスピンアウトものなのですか?
実はそっちのシリーズは読んだことがなくて。
だけれどこれはこれとして楽しめました。
きっと「まじしゃんず・あかでみぃ」を読んでればさらに楽しめたのかな? と思わなくもないですが。
榮太郎を匿ったことで、謎の敵に狙われることになったクラリッサ。
そのため家が粉みじんになったり、裸に剥かれたりと災難続き。
災難続きなんですけれど、本当の災難は後半ですよね……。
まさかあんなことになるとは思ってもみませんでした。
でもラストのイラストにはたいへん萌えさせていただきました、ありがとうござい -
Posted by ブクログ
内容(「BOOK」データベースより)
卯王朝、第十八皇女の月華。どぶ川の畔で、虐げられる民“言遇”である涼孤の剣舞を目撃し自らも剣をとる。はじめは金持ちの道楽でしかなかったその剣術だが、まさかの開眼をはたし―!?一方、元都には武人が生死をも賭して真剣試合を行う大比武が近づいていた。涼孤の働く講武所の師範代である蓮空や、一番手講武所の一番弟子・阿鈴など、それぞれの志を抱き出場を決める。涼孤と月華は武の頂を目指す者たちを巻きこみながら、その運命を交差させていく。鬼才が贈る剣をめぐる物語、第2弾。
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面白い! 血沸 -
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