碇卯人のレビュー一覧

  • 相棒 season18 上

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    今年もやってきたノベライズ連続刊行の季節♪

    鑑識の益子さんと少し親交が深まった『少女』
    出戻り青木を巻き込んだ『ご縁』など
    それぞれおもしろかったのですが
    やっぱり『さらば愛しき人よ』の回が
    個人的には好みだったな。

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    2020年10月29日
  • 相棒 season6 上

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    ネタバレ

    『複眼の法廷』
    裁判員制度は素人に司法の重みを抱えきれるのか、を考え切れているのか。人間同士が関わる以上、刑罰に復讐感情を乗せる、敢えて排除する、どちらも恣意っちゃ恣意だし難しい。
    『陣川警部補の災難』
    アクティブファンドは大抵インデックスファンドに勝てないとのことですが…皆自分が許容できるリスクで投資しないといけませんな。
    『蟷螂たちの幸福』
    こういう話好きや。やってることは完全に私利私欲なんだけど、2人の中で完結してるのが美しい。
    『TAXI』
    ストーカー怖いな。彼女ゲットの為に彼女のストーカーになるとか、上手くいった後で絶対バレるやつやろ…
    『裸婦は語る』
    コンプレックスについて本人の意

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    2019年11月04日
  • 相棒 season5 下

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    ネタバレ

    『バベルの塔』
    最後の旦那さんの訂正発言が好きだ。
    『狼の行方』
    サボり発覚を逃れるための嘘って、子供の追い詰められた嘘ランキング上位なんだな。
    『Wの悲喜劇』
    トイレにはまったことが凄すぎて細かいところが消し飛ぶな
    『貢ぐ女』
    キャリアの方がおかしな男に入れ込むって母性本能なのかね…
    『裏切者』
    2人のどっちかを襲う時に明らかに肉体派の亀山を襲うのなんでなん?
    『イエスタデイ』
    相棒お得意の自分が殺しました系。
    『女王の宮殿』
    右京さんがモテる設定だけは受け付けない
    『殺人の資格』
    完全に誤報だったとき、現状回復できないのは問題。
    『殺人シネマ』
    人から見れば辛い状況でも、望んだ本物なら当人

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    2019年10月27日
  • 相棒 season5 上

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    ネタバレ

    『杉下右京 最初の事件』
    認知症になったおばあちゃま可愛かった。家族を守るために家族が殺されるのは辛い。
    『スウィートホーム』
    窓をガタガタやったら鍵が開く家によく住んだよね、警察官なのに。
    『犯人はスズキ』
    イエス ロリータ 、ノー タッチ とはこのこと。
    『せんみつ』
    捜査一課三浦の故郷話が絡む話。しかし、温泉って掘ったからと言ってでないのでは…
    『悪魔への復讐殺人』
    相棒お得意の自分がやったんです。美咲先生辛すぎるな…
    『ツキナシ』
    ツキをやたらキーワードにしてるけど、本編中ではそれほどでもないんだよな…あんまりやりすぎてもコミカルになりそうだけど
    『剣聖』
    伊丹関連のなかではコメディ色

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    2019年10月27日
  • 相棒 season4 下

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    桜田門内の変はタイトルが好き。
    短い話の中で容疑者多いと、正直誰が誰だかわからなくなる私がいる。これが老いか…

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    2019年10月20日
  • 相棒 season4 上

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    密やかな連続殺人、悪魔の囁き は小日向さんの怪演イメージ強い。
    最後にドラマのキャストが出てるのをみて、サブのモッサリ青年が高橋一生だと知る。お、覚えてない…

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    2019年10月20日
  • 相棒 season3 下

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    表紙のイラストが似ているようで写真と違うからモヤモヤするんだけど、今回のが1番なんか、こう…

    ありふれた殺人
    時効が成立しても犯人の情報を求める遺族。
    あの後どう過ごしたんだろう。

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    2019年10月20日
  • 相棒 season3 上

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    双頭の悪魔は雛ちゃん初登場。
    ノベライズ版はさらっとしている分、役者さんの凄みみたいなものがないのは寂しい。
    挿絵がわりにドラマのシーンが浮かぶ。

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    2019年10月20日
  • 相棒 season1

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    ドラマのかなり忠実なノベライズで、ページの都合で気持ち薄味だけど懐かしく読める。
    個人的には右京の表情だけはドラマだとかなり薄いのを自分で解釈しなくてはいけないが、小説だとある程度言葉で明確に書かれている印象。

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    2019年10月06日
  • 杉下右京のアリバイ

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    文字だと描かれなければ推理の糸口も発見できず。謎解きも降って湧いたような新事実が登場する感じでイマイチ面白くなかった。海外編にした意味もイマイチかなあ。テレビシリーズが面白いだけにかなり残念。

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    2018年10月12日
  • 杉下右京の多忙な休日

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    ネタバレ

    シリーズ第5弾。アラスカ・グレイシャーベイを舞台にした「悲しきグリズリー」と、知床を舞台にした「天空の殺意」。世界遺産とクマつながりの2篇。甲斐享の件で無期限停職中とあるので、時は2015年の夏。テレビドラマで言うと、シーズン14の直前。どちらもやるせなくなる悲しいお話。カナダのリッチモンド、人口20万のうち4割以上が中国人ってすごいね。

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    2016年03月15日
  • 杉下右京のアリバイ

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    ネタバレ

    シリーズ第4弾。ロンドンを舞台にした「奇術師の罠」と香港が舞台の「シリアルキラーY」の2篇。ロンドン五輪がもうじき開催されるとあるので、時は2012年夏。テレビドラマで言うと、シーズン11の直前。ロンドンから香港へ向かう場面では、笛吹悦子との出会いにも触れられていて嬉しくなる。しかし右京さん、英語に堪能なのはもちろん、中国語も解すとは流石。「丫」(ふたまた)という漢字、初めて知った。

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    2016年02月05日
  • 杉下右京の多忙な休日

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    相棒スピンオフシリーズ。

    カイトくんが懲戒免職となり、杉下警部が無期停職処分を食らっている頃のエピソード。

    休職中にまさか熊が絡む事件に2件も関わっていたとは(笑)。右京さんと自然って何だか妙な取り合わせに思えるけど、そんなアンバランスさも面白い。どこに行っても、いかにも右京さん、という言動の描写がなされており、相棒世界の話として違和感なく読めた。
    「哀しきグリズリー」のほうが終盤に予想外の展開が待ち構えていて面白かったかな。「天空の殺意」のほうは、興味深い展開ではあったけれど、さすがに後味が苦過ぎる結末だったかも。

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    2016年01月29日
  • 杉下右京の多忙な休日

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    ビミョーに熊つながりの中編2作。
    さらっと軽く読めてよい。
    2話目が、細かいハウダニットを解き明かしていくとフーダニットにもなるという趣向で面白かった。細かくねちこく推理が進むのも、右京さんならでは。

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    2016年01月13日
  • 杉下右京のアリバイ

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    相棒スピンオフ右京さんシリーズ4作目。今回はロンドンと香港が舞台の2話。相変わらず右京さん一人でも平気じゃんと思いつつも、楽しく読めた。シリアルキラーはわかりやすかったよな…。どっちもまた行きたいなあ…。

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    2015年12月26日
  • 相棒 season11 下

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    この本の6編も素晴らしい。
    「バレンタイン計画」「同窓会」「BIRTHDAY」。。。
    どれも相棒シリーズならでは。

    今回season11の3冊を読んだのには次の相棒に変わったからというのもありますが、本当に長寿のシリーズになりました。どの回も俳優陣が素晴らしいこともありますが、ストーリーに引き付けられているのも間違いないことです。

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    2015年10月25日
  • 相棒 season11 中

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    どれもさすが相棒シリーズという感じですが、
    この本の中では「森の中」が奇妙さでは際立っている。
    「幽霊屋敷」も相棒ならではな感じで好き。

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    2015年10月25日
  • 相棒 season11 上

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    相棒・甲斐享との出会いの回から6作品のノベライズ。
    出会いの回はテレビで見ましたが、その後の回はなかなかテレビで見れずにノベライズで読みまいした。
    どの話も、右京さんの様子が目に浮かぶし、楽しく読みました。

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    2015年10月25日
  • 杉下右京の多忙な休日

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    「相棒」のオリジナル小説の5作目です。

    本シリーズは、
    ドラマ内において、相棒がいなくなって、
    一人となった「杉下右京」が、そのとき、
    何をしていたのか? を描いていますが…、

    本作品は、前シーズン(13)で、
    甲斐亨の不祥事によって無期限停職処分となり、
    休職中だった時期のエピソード2本となります。

    本シリーズ掲載のエピソードの多くが、
    杉下右京のプライベートな一時に起きた事件に、
    勝手に首を突っ込んで解決していく展開なので、

    ドラマのよぅな、濃~ぃサスペンスを、
    お好みの方には、物足りなぃとは思いますが…、
    舞台も、海外などバラエティに富んでいる上に、
    お話も、比較的軽めで、息抜き

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    2015年10月15日
  • 相棒 season1

    購入済み

    ドラマの方がいいかな

    つらつら読んでみると「えっ」と感じるところがありますね。ドラマのタイトルで「死んだ詐欺師と女美術館長の指紋」の章では右京さんがいつの間にかアヤの指紋を手に入れていました。参考人ですらないアヤの指紋をどうやって手に入れて土田の一万円札の指紋と照合したのかなあ。右京さんといえど令状無しで鑑識の米山さんにこっそりアヤの指紋を取らせられる訳が無い。これが右京さん得意のハッタリで自白を誘っていたなら話は別かな。

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    2015年08月26日