宮島未奈のレビュー一覧

  • ギャルにひかれて寺マルシェ

    Posted by ブクログ

    タイトルの語感に惹かれて衝動買いした一冊。個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる、30歳前後の大人たちの青春小説。軽快な読み口で一気に読めるうえ、法話と物語が巧みに結びつき、一冊としてのまとまりも綺麗。
    『成瀬は天下を取りにいく』でも感じたが、何気ない日常を小説という娯楽として成立させる、そのギリギリを攻めた構成が見事。大きな事件がなくても、人物と文章だけでこれほど面白くできるのかと感心した。
    大人になっても人生は完成しないし、青春は何度でも始められる。そんな前向きな気持ちと、当たり前の日常の「有り難さ」を感じられる一冊。
    なんでもない日常を、なんでもなくない物語にしてくれる。

    0
    2026年09月16日
  • ギャルにひかれて寺マルシェ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    何気ない日常に起きた小さな事件。
    それがきっかけで失ったものを取り返す。
    大きな波乱はないものの身近でほんわかした。
    成瀬シリーズよりも本作のほうが好きです。

    0
    2026年09月14日
  • 成瀬は信じた道をいく(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    前作と比べて少しスケールが下がった感じ。たいした事は起きないながらも、やはり成瀬のキャラクターが面白すぎてつい読みいってしまう。次作も手に取ってしまいそう。

    0
    2026年09月14日
  • 婚活マエストロ

    Posted by ブクログ

    今月、宮島未奈さんの作品は2作目。

    文体が読みやすくて、あっという間に読み終えてしまいました。

    タイトルからして、YouTubeでよく見る、結婚相談所のおばさんが相談者にダメ出しするような内容を想像していたのですが、そこまで過激なものではなかったです。

    婚活パーティーの運営者側を描いた小説でした。

    私自身、婚活パーティーについてはTVのドキュメンタリーを見たくらいの知識しか持ち合わせていないのですが、結構ネタの宝庫なんだなぁ、と思いました。

    運営側にとってはお仕事なので、日常の一コマなのかもしれませんが、この世界を知らない者からすると、「そんなこともあるのか?」と驚くような事態が次々

    0
    2026年09月13日
  • ギャルにひかれて寺マルシェ

    Posted by ブクログ

    宮島未奈さんらしく、読みやすく、読後感も爽快ではある。
    ストーリーに登場する人物も魅力的だが、内面の描き方が少しもの足らず、ありきたりに感じられてしまった。

    0
    2026年09月13日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

    Posted by ブクログ

    成瀬あかりシリーズ3冊目
    成瀬が大好きで、読んでいていつも清々しく憧れる存在です。自分のやりたい事に真っ直ぐだけど、周りの人からの言葉もちゃんと取り込んで受け入れていく。そして周りの人もそんな成瀬を見て、凝り固まっていた自分の考えを見直すきっかけになる。
    いつも素敵な連鎖が起きて、嬉しくなります。

    0
    2026年09月12日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    期待しすぎた感は否めないが、普通に読みやすくてそれなりに面白い小説という印象。
    個人的にはもっと重厚なストーリーや純文学的な理知的でユーモラスな会話がある作品が好きなのかなと再認識できた。

    0
    2026年09月10日
  • 成瀬は信じた道をいく(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    成瀬シリーズ2作目。1作目を読んでから2年というブランクを経てからの読書だったけれども、一瞬で成瀬の世界に引き込まれた。
    1作目では気になりつつも出てこなかった成瀬家の視点が濃く出てき始めたのが良かった。誰にも薦められる安定した本だと改めて感じた。

    0
    2026年09月10日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

    Posted by ブクログ

    作家12人のデビュー作アンソロジー。書評付きなのが面白かった。
    阿部暁子「陸の魚」、泉サリ「林ちゃん」、後白河安寿「傾城の美女呂姫」が良かったです。

    0
    2026年09月09日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    読み応えというよりはこんな青春もあるのかぁという気持ちになれる本。成瀬に自覚がないだけで、自分に良くしてくれる人、今回で言うと島崎には誰しもが持つような感情を持ち合わせていたことが嬉しいような残念なような……作者が言うように1文目で勝てる数少ない作品。これぞ本屋大賞といった1冊。

    0
    2026年09月09日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    おもしろかった!楽しく読めて、元気が出る!
    島崎と成瀬がいいペアでほっこり。島崎が好き
    理数に苦しんだ受験生活だったので京大数学すらすら解いてるのばけもんすぎて刺さった(?)

    0
    2026年09月09日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    2024年 本屋大賞

    主人公成瀬あかりは学校での友人関係、周りのうわさもあまり気にしない
    多くの女子中高生は、周りの評価や関係性で悩んだり落ち込んだりする

    どの科目の成績も、頭ひとつ抜けていて学年が上がるにつけ、皆から煙たがられ仲間はずれになった

    高校に入り、中学から一緒の大貫とのエピソード
    P252
    声をかけると大貫は「何よ」と迷惑そうな顔をする
    どうも嫌われているらしいのだが、成瀬は大貫が嫌いではないため遠慮する道理が無い

    この思考回路がすべて、かもしれない
    とてもおもしろい!

    自分の好きなこと、興味のある事に全身全霊で立ち向かい、自分に向けられる悪意にも、そこまでおちこまない

    0
    2026年09月09日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    オーディブル2冊目。
    成瀬の言動が面白くて終始ニヤニヤしながら、所々吹き出しつつ聴いた。
    内容も重たくなく、オーディブルにちょうどいい作品だった。

    成瀬のもつ独自の世界観、周囲の空気を気にすることなく突き進んでいく様子、裏表なく過度に真面目なところ等から成瀬にはASDの傾向が伺える。
    中学時代はその変わった言動に周囲から嫌がらせを受けることもあったが、成瀬には強い信念と自己肯定感があり、何よりも周りに両親や島崎といった良き理解者がいてくれたことによって、彼女の持ち味はどんどん磨かれ、苦手な部分は島崎のサポートもあり、変に捻くれたり拗らせることもなく真っ直ぐ成長していけたのだと思った。

    滋賀

    0
    2026年09月10日
  • ギャルにひかれて寺マルシェ

    Posted by ブクログ

    まみたんのキャラがいい。ギャルがいるお寺、面白いな。
    自分はなかなか頭で考えても行動できないタイプだから、行動力がある人が羨ましい。
    まみたん法話は実際に聞いてみたい。
    地元のイベントみたいなのに参加してみるのも楽しいかもしれないなと思った。

    0
    2026年09月08日
  • それいけ!平安部 1

    無料版購入済み

    割と題名通りです

    原作者の作風っぽく、ぐいぐい来る先輩がいます。新入生も何だかんだ、気になっているようなので入部するっぽいです。

    0
    2026年09月08日
  • それいけ! 平安部

    Posted by ブクログ

    成瀬シリーズの宮島未奈さんの作品とのことで、読んでみました。

    平安部。

    聞いたことのない部活名。笑
    そして、この表紙のイラスト。

    これだけでも、青春を感じさせるストーリーであることが察せられます。

    学生時代の部活って、人間関係を構築する上で重要な要素ですよね。

    クラスメイトには、価値観も趣味趣向も合わない人がいるけれど、部活には「同じ目的」がある。
    だからこそ、自然と似た価値観や趣味趣向を持つ人たちが集まりやすいのだと思います。

    しかも、共通の目的があることで、「会話がなくて気まずい……」みたいなことも起こりにくいじゃないですか。

    この小説を読んで強く思ったのは、

    「自分の居場

    0
    2026年09月06日
  • ギャルにひかれて寺マルシェ

    Posted by ブクログ

    読者が嫌な気持ちになるものは書かない宮島未奈らしい作品でした。
    周囲の人間に何を言われても、自分が信じた道を突き進んでいくのは、成瀬にも通ずるものがありました。
    そう、自分も成瀬を読んで、そうやって生きていきたいと思った当時の気持ちを思い出させるものでした。

    ただ、成瀬以降の作品は、どうしてもインパクトに欠けているようにも思えます。
    次作はぜひとも成瀬を超える作品を期待しています。

    0
    2026年09月06日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    成瀬が絶対生きてたら出会わんような変人でおもろい考えがぶっ飛んでる。結構明るいお話やからサクッと読みやすかったけど、個人的にはあんまハマらんかもまぁ普通

    0
    2026年09月05日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    常に我が道をいく「成瀬あかり」と、それを見守る「島崎みゆき」の物語です。周りに惑わされない成瀬の生き様は凄過ぎますし、全く性格の異なる2人のやり取りも楽しいです。
    個人的に特に好きなのは、成瀬目線で語られるシーンです。普段感情を表に出さない成瀬が、実はこんなに内面感情が豊かだったと分かると、以降の彼女の見方も変わりました。

    0
    2026年09月04日
  • 婚活マエストロ

    Posted by ブクログ

    成瀬あかりシリーズがとても面白かったので、他の作品も読んでみたくなりました。
    登場人物はみんなとても温かい人ばかりで、読んでいて安心できます。
    面白いには面白いのですが、終わりが何だかちょっと消化不良。

    終わりが消化不良なのは続きがあるのかな?
    続編が読んでみたい作品だと思います。

    0
    2026年09月03日