【感想・ネタバレ】成瀬は信じた道をいく(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

我が道を突き進む成瀬あかりの人生は、今日も誰かと交差する。お笑いコンビ「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の大学受験を見守る父、バイト先に現れたクレーマー、観光大使になるべくして生まれた女子大生。個性豊かな面々が新たな成瀬あかり史に名を刻むなか、幼馴染の島崎が故郷に帰ると、成瀬が書き置きを残して失踪しており……。最高の主人公が再び登場する2024年本屋大賞受賞作続編!【解説・駒場孝(ミルクボーイ)】

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

Posted by ブクログ

成瀬の理解者が増え、一作目より更に面白い。
島崎と成瀬がお互い大事な存在であることがより分かっていくところも良い。

びわ湖大津観光大使を軸に最後そこまで話が広がるとは思わなかった。

GPSを気にするとか成瀬らしくて笑った

0
2026年10月31日

Posted by ブクログ

成瀬シリーズの2冊目

大学を受験し、アルバイトもしながら、大津観光大使になる成瀬…

様々な周囲の人々に影響力を発揮しながら我が道をいく様子に引き込まれます!軽く読めますが成瀬の人柄や生き様にぐいぐいと引き込まれる、とても楽しい一冊です。おすすめ!!

0
2026年10月30日

Posted by ブクログ

第一作「成瀬は天下を取りにいく」から、ほんの少しだけ時間がたった成瀬がそこにはあり、また会えたと思わせてくれる喜びを感じることができた。特に印象に残ったのは、観光大使の仲間である篠原からの提案で唐突に話した、ですます調の返答。「はい、その気になれば話せます」だ。なんとも言えないギャップが、さらに成瀬の愉快さを粒立ててくれる。成瀬の異質さは、章を進めるごとに彼女の個性となり、そして長所に変わっていく。この変遷を成瀬自身でなく、彼女の周りからの視点で描写できるのは、著書の卓越した技量と言えるだろう。続編もとても期待して読んでみたい。

0
2026年10月27日

Posted by ブクログ

成天読んだ人は、みんな⭐︎5じゃないかしら
今回も期待通り
特にスーパーのクレーマーと、
観光大使の話が好きでした♡

成瀬シリーズって泣ける話じゃないのに、
存在が尊くて心に響いて涙が出てくるから不思議

成瀬からしか得られない栄養素がある
ミクルボーイの駒場さんの解説もめちゃよかった☺︎

0
2026年10月26日

Posted by ブクログ

漫画を読んでいるようにスラスラワクワクと読めてしまった。こんな魅力的な主人公と出会えて、この本と出会えて嬉しい。

0
2026年10月23日

Posted by ブクログ

成瀬第二弾読み終えました!

面白かったです!成瀬は相変わらず成瀬でした!
成瀬とかかわり合う人達が成瀬と接することで気持ちや行動に変化が起きるところが読んでて良かった。
成瀬と島崎の関係性もやっぱり好きですね!
毎年お正月はずっと大吉を引き続ける強運を持ち続けて欲しいです。

成瀬のようには生きれないが自分は自分というような行動を取れるところが羨ましくもありました。

第三弾も読まなきゃです!

0
2026年10月19日

Posted by ブクログ

やっぱり最高。

自分の信じた道を迷いなく進む成瀬。その独特な発想と、周囲を巻き込みながらも決してぶれない姿に、何度も笑わされた。

今回は成瀬自身だけでなく、彼女と出会う人たちの視点から描かれることで、成瀬の魅力がさらに広がっていく。ちょっと不器用だったり、悩んだりしている人たちが、成瀬との関わりを通じて少しずつ変わっていくのも心地よい。

とにかく、成瀬の言動が面白い。真剣なのにどこかおかしくて、気づけばこちらまで元気をもらっている

0
2026年10月18日

Posted by ブクログ

面白くて一気に読みました!これからもずっと、お正月には大吉を引き続けてほしい。私もあかりと同じ気持ちです!

0
2026年10月17日

Posted by ブクログ

1作目の「成瀬は天下を取りにいく」を読んだ勢いで、そのまま今作を読みました。

成天と同様に滑らかなストーリーに加えて、今作に関しては次々と現れる登場人物のキャラクターの濃さが際立っています。

成瀬の持つ芯の強さ、独特な考え方や生き方、不思議な魅力。そこに惹かれていく周りの人々によって、相対的に今作では成瀬自体の解像度が上がっていく構図になっていると感じました。

成天でも感じていましたが、舞台となる大津の背景描写がよく出来ており、読めば読むほど大津に行ってみたい(特にミシガンクルーズに乗ってみたい)という興味も湧いてくるという、非常にハートフルな青春小説でした。

0
2026年10月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

平和堂のイメージがよかった
かおに塗りたくるくらい消毒液出るなーって思った

どこの父親も娘が1番好きなんだよなと思い
自分の父親を投影した

クレマさんめっちゃ胸くそだったけど
そんな人にも話しかける成瀬すごいわ〜
と,思いつつウチも話しかけてるか。と思った

妹と成瀬は同級生なことを発見して嬉しかった

0
2026年10月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「ときめきっ子タイム」「成瀬慶彦の憂鬱」「やめたいクレーマー」「コンビーフはうまい」「探さないでください」5作収録の短編集。2024年本屋大賞受賞作の待望の続編。

やっぱり面白い!
前作同様、成瀬というキャラクター自体が素晴らしい。真面目とは、面白みがないという意味でも使われるが、度を過ぎた真面目は超面白い。無表情で行き過ぎた正論をすっと渡してくる成瀬の台詞がいちいち笑える。含みがないのが何故か分かるので、普通なら少々攻撃的に聞こえる言葉もすとんと心に落ちてくる。不思議だなあ。どうしてこんなに魅力的な人物が描けるのか。読めば読むほど成瀬のファンになっちゃう。

「成瀬慶彦の憂鬱」が良かった。
初登場、成瀬のお父さんのお話である。どうして成瀬が生まれたのか分からないくらい子煩悩の普通のお父さんである。親の心配をよそに、道なき道を涼しい顔で進んでいく成瀬に振り回されている哀れな父。その対比が面白くて、印象に残っている。
いつも見られない成瀬の素顔が見られると思いきや、京都大学の受験の日でさえも成瀬は成瀬。本当にぶれない。娘がどんなにしっかりしていても、親はちゃんと心配するんだ。そんな心配をものともせず、娘ってずんずん遠くへ行くんだ。親の心子知らずというか、子育ての無常さみたいなものも感じてしまった。

島崎みゆきが一周回ってとても良い。
どうしても個性的な成瀬と比べて地味な印象だが、本作では女房役が板についていた。本妻感というか、安定感がすごい。ゼゼカラコンビのツーカーな感じが心地よい。普通の顔して普通じゃないのがみゆきである。成瀬に振り回されない重心低めの盤石さが、頼もしかった。篠原かれんや北川みらいなどの新キャラが多かったので、より一層そう感じたのかもしれない。

いくらでも読めそう。
一冊を通して、ずっと思っていた。軽快なテンポで進むストーリー、心地よい魅力的な台詞たち。既にもっと成瀬に会いたいと思っている。次へ次へ。前のめりに没頭できる大好きなシリーズである。

0
2026年10月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最初淡々としていた性格が描かれていた中、作品を通して感情や友情を得ていく感じがしてすごく人間味のある暖かい話だなと思った。その中にやっぱり成瀬らしさがあるのが読んでいて面白いと思うとこだと思う。

0
2026年10月13日

Posted by ブクログ

成瀬は誰かに良い影響を与えようとか、自分をどう見せようとか何も狙ってなくて、ただただ自分の信じた道を突き進んでる、、、それでいて周りを巻き込む不思議なエネルギーを持ってる。かっこよくて前作に続いて成瀬大好き!次も楽しみ

0
2026年10月13日

Posted by ブクログ

第1作に次ぎ裏切らないこの安定感
読みやすいし読後も爽やかさが残る大好きな本
周りを巻き込んで突っ走るけどそれは自分勝手なわがままではなく意味があり愛もある
ひとの話もキチンと聞くし理解をしようとする
成瀬は芯が通っていてブレないところがカッコよくて私はエピソードを読み進めてるにつれてどんどんファンになっていく
大津に行ったら本当に会えそうな気がする身近な存在と思わせてくれる
あぁ、ずっーとこのシリーズ続いて欲しい

0
2026年10月12日

Posted by ブクログ

行動力ありすぎる元気な女が悩みながら進んでいくの面白〜〜〜!
ゼゼカラのファンにいつの間にかなってしまってたのでゼゼカラのドキュメンタリーでも読んでんのかと思ってしまった。

0
2026年10月11日

Posted by ブクログ

シリーズ2作目で期待を裏切られるケースは多くあるが、エンターテイメントとしてとても楽しめた。そんなことはないと思う非現実なことを、ローカル色を存分に出して、主人公に対して多少の憧憬の念を抱きながら、リラックスした時間の費消として、最適な著作と思えた。後続のシリーズを読むかは決めていないが、気分転換にお勧めの一冊。

0
2026年10月11日

Posted by ブクログ

読めば読むほど成瀬をどんどん好きになってく!

どの章も好きだが、特に3章目のやめたいクレーマーは、始まりの1、2ページでこの人の視点で話が展開するのかと驚いたが同時に惹き付けられた。クレーマーとして一種の変わり者でさえも成瀬に振り回されていく描写が面白くてお気に入り。
そして、話のオチは思わず声に出してしまった笑

0
2026年10月10日

Posted by ブクログ

「我が道を突き進む成瀬あかりの人生は、今日も誰かと交差する。」

成瀬あかりシリーズ第2弾。
今回も爽快な文章で一瞬で読み終わってしまった、、、
今回も新しいキャラが沢山出てきて、今まで少し謎に包まれていた成瀬の家族についての掘り下げもありつつ、前作と同じく、第三者の視点から成瀬あかりの人生が描かれる。
最終章は幼馴染、親友、相方?である島崎の視点で描かれており、他の人物の視点では、成瀬は不思議な、他の人とは違う異質な存在として描かれるのだが、島崎だけは成瀬を対等に思っているし、成瀬も島崎を対等に思っていて、そんな2人の関係性がなんかいいな〜とまた思わされてしまいました。
あと前作も意図せずそうだったのですが、この作品は本作でも出てる平和堂によく入ってる平和堂書店のブックカバーで読むのがいいですね。

0
2026年10月27日

Posted by ブクログ

前作より更にパワーアップした成瀬。
小学生に憧れられたり、父をヤキモキさせたり、観光大使になって大津をPR(紅白出場まで果たす!)したり。
最後の章の、島崎とのすれ違い、二人はやっぱり親友なんだな〜とほっこりしました。しかし、父。全く娘の事が分かってないんだな…

0
2026年10月27日

Posted by ブクログ

前回同様、成瀬という人物が、とにかく魅力的で、すぐに完読した。滋賀県に住んでいた事があり、懐かしい地名が、出てきて、親近感もわく。

0
2026年10月25日

Posted by ブクログ

大学生になって成瀬のスケールが少し大きくなった。
成瀬と関わった人達が、みんな影響を受けて人として成長?している様子が読んでて楽しい。自分も成瀬と友達になって影響受けたい、、(間接的に影響受けることは可能か)
もっと成瀬のように自分の意思を持ち、周りに流されない生き方がしたいと思った。

0
2026年10月24日

Posted by ブクログ

またしても声を出して笑ってしまった。今回は小学生のみらいちゃんや観光大使の篠原さんなど個性的な人物が登場する。

0
2026年10月20日

Posted by ブクログ

安定の成瀬。
ちゃんときっちり人と向き合って、その人のことを大切にしている。
個性的すぎる成瀬だからこそ、相手の個性も消さない。受け入れすぎるほどに受け入れる。
それで世界が穏やかになっていくのがいいなぁって、そんな話。

0
2026年10月20日

Posted by ブクログ

篠原カレンが電車が止まり観光大使グランプリに遅れた、成瀬は出番順を決めるくじを念じて最後の方を引いた。とか神社でのおみくじは毎年大吉を引くとか。
もうさすが成瀬としか言いようがない。
相変わらずの成瀬と愉快な仲間たちで今回も楽しく読ませてもらいました。

0
2026年10月17日

Posted by ブクログ

成瀬シリーズ2作目。本作でも、成瀬はわが道を貫く姿が見られる。
周りの目を気にせずに、自分を貫き通す成瀬。本作では大学生となるが、その姿も変わらずでかっこいいのだ。
新たな登場人物も一般的な感性を持つ人々ながらも個性的。何気ない普通の日常を送っているはずなのに、成瀬がかかわると一味も二味も違う日常になる。そんな成瀬の姿に惹かれる今作。3作目もぜひ読みたいと思っている。

0
2026年10月12日

Posted by ブクログ


今作も成瀬の動向に目が離せない!

高校生から大学生へとステップアップした成瀬。
受験という一大イベントを経て、バイトを始めたり、観光大使になっていたり、新しい人達との出会いを大切にして成瀬の世界が広がっているのが読んでいて楽しいです。

前回では全然わからなかった成瀬の家族の描写もありました。お父さん、とっても娘想いの優しい人で心配が手に取るように伝わってきて良いなぁ。
お母さんも別に成瀬っぽい感じあんまりないので、成瀬がああなったのが不思議。でも、ところどころが両親に似ててこの子はこの人達に大切にされてきたんだなぁというのが感じられて微笑ましかったです。

一方、島崎は成瀬と離れて、東京での生活に成瀬がいない物足りなさを感じたり、成瀬が出会った人たちに嫉妬したり、自分の気持ちと成瀬の気持ちにすれ違いがないか不安になったり。
島崎にとって成瀬はかけがえのない存在なのだと再確認していました。
そして、それは成瀬も同じであることをちゃんと伝え合うことが出来ていたのが素晴らしいです。
今って本当に"話し合う"っていうことが足りない時代にあると個人的に思っていて、この子たちはそれがしっかり出来る素敵な関係性で本当に良かった。
またゼゼカラが始動するのも見たいです。

新しく出会った人たちも個性的で素敵な人ばかり。
篠崎さんは今後の人生を自分の目標のために生きてほしいな。

今作もとっても楽しく読ませてもらいました。

0
2026年10月12日

Posted by ブクログ

成瀬シリーズ第二弾!
今回も面白かった〜

解説の駒場さんも仰ってたことだが、『軽くて重すぎない』のが成瀬シリーズの良いところ。

「やめたいクレーマー」がお気に入り。
正義感と罪悪感の描写がスッキリする。
「ワカメが増えるように」クレーマー感情が増殖するのは手に取るようにわかる!
最後のオチも気に入った!

第三弾も楽しみだー!

0
2026年10月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

成瀬の大学受験から大学にかけてのお話。
ぜぜからに小学生のファンができて一緒にパトロールしたり、大学受験に不安でついてきた父親は受験会場で野宿をしようとしていた男子学生を連れて帰って母親に呆れられたり、3代連続で琵琶湖観光大使の女の子と一緒に活動したり、今回も成瀬節満載で面白かった。
中でも面白かったのはクレームを言わないと気が済まない主婦の話と最後の探さないでください、だ。
主婦の話は何かと目についたことをお客様の声コーナーに書いてしまい、後々気にしてしまうという困った性格な人。めんどくさいなと思うだろうが、そのお店で働く成瀬はお店側からでは気付けない視点だとその主婦に感謝しており、万引き犯を捕まえることを手伝ってもらえないか、と持ちかける。ツンデレなところもあったからか2人はなんだかんだ上手くやっていくこととなる。最後の探さないでくださいは、島崎が東京から帰ってくるのとすれ違いで成瀬が東京の紅白に出演しに行くと言うもの。父親の心配ようと周囲の成瀬だからなと言う空気感のギャップがなんとも言えずおもしろかった。島崎の成瀬の隣は私だけと言う気持ちもわかるなぁと思った。次回作も楽しみ。

0
2026年10月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

3.5かな?オーディブルにて聴了。
相変わらず成瀬は成瀬であった。
彼女を取り巻く人々についても深掘りされていて、面白かったんだけど、内容すぐ忘れちゃいそう…
個人的にはクレーマー話と探さないでくださいがよかったかな?
キャラクターは新キャラのカレンがよいね。人間できている。
観光大使って一年任期なんだね。なかなか成瀬みたいな動機(地元愛)で応募する人いないだろな

0
2026年10月22日

Posted by ブクログ

成瀬シリーズ第2弾。大学生になった成瀬と成瀬にかかわる(振り回される?笑)人たちをとりまくさまざまなハプニングが描かれている。シリーズ第1作『成瀬は天下を取りに行く』同様、サクッと読める。滋賀(大津)のアイコンがこれでもかと盛り込まれていて、琵琶湖に行った気分にすらなる。

0
2026年10月13日

「小説」ランキング