あらすじ
我が道を突き進む成瀬あかりの人生は、今日も誰かと交差する。お笑いコンビ「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の大学受験を見守る父、バイト先に現れたクレーマー、観光大使になるべくして生まれた女子大生。個性豊かな面々が新たな成瀬あかり史に名を刻むなか、幼馴染の島崎が故郷に帰ると、成瀬が書き置きを残して失踪しており……。最高の主人公が再び登場する2024年本屋大賞受賞作続編!【解説・駒場孝(ミルクボーイ)】
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
行動力ありすぎる元気な女が悩みながら進んでいくの面白〜〜〜!
ゼゼカラのファンにいつの間にかなってしまってたのでゼゼカラのドキュメンタリーでも読んでんのかと思ってしまった。
Posted by ブクログ
シリーズ2作目で期待を裏切られるケースは多くあるが、エンターテイメントとしてとても楽しめた。そんなことはないと思う非現実なことを、ローカル色を存分に出して、主人公に対して多少の憧憬の念を抱きながら、リラックスした時間の費消として、最適な著作と思えた。後続のシリーズを読むかは決めていないが、気分転換にお勧めの一冊。
Posted by ブクログ
読めば読むほど成瀬をどんどん好きになってく!
どの章も好きだが、特に3章目のやめたいクレーマーは、始まりの1、2ページでこの人の視点で話が展開するのかと驚いたが同時に惹き付けられた。クレーマーとして一種の変わり者でさえも成瀬に振り回されていく描写が面白くてお気に入り。
そして、話のオチは思わず声に出してしまった笑
Posted by ブクログ
2作目の成瀬は今までと変わらず自分のやりたい事を信じて実行している様子が痛快かつ、周りを巻き込み迷惑や心配もかけつつ人の人生を少しだけ変えていく。
成信では1作目の成天よりも成瀬の人となり、そして周囲との感覚の違いを理解していく過程が細かく描かれていたと感じた。
成信での推しはやはりかれんだ。
映えているかどうかを人生の軸にしている大学生だが、家庭事情は他より少し複雑で古風。
自分の容姿が良いことは自覚しておりよくいるタイプの今どき女子と言ったところだろうか。
観光大使として成瀬と出会ってから彼女の人生が変わっていくのがいい。
まず、古風な家柄と家族の価値観に対して、自分の人生全然映えてない!と嘆くシーンがとても共感できた。そこからは自分の好きな事を前面に押し出して行く過程が王道の青春模様で良かった。
なんと言っても最後の、あんた最高に映えてるよの1言は今まで自分が映えているかどうかが基準だったかれんからは出てこない言葉だろう。この熱い1言がかれんの成長を表していて感情移入できるポイントでもあったと思う。
Posted by ブクログ
面白いなぁーって思ってたら、すぐ読み終わってしまった。成瀬みたいな人が実際にいたらどうなんだろう。ある程度の容姿がないとこの生き方はできないかな。とか色々思ったりもした。
が、そんなことはどうでもよくて、
単純に惹きつけられる。
私がすでに成瀬のファンなんだと思う。
3部目の文庫が出るまで待てそうにない。
困った。
Posted by ブクログ
書店の平積みを手に取ったらスピンがピンクだったので珍しいと購入。これ文庫本の初版限定仕様だったというのを、読み終わってから帯見て知りました。
成瀬いいなぁーー
Posted by ブクログ
表紙のびわ湖大津観光大使のタスキをかけて腕組をしている女性の絵を見て、ジャケ買いを促す戦略だと思ってた。
だがちゃんと意味はあった。
この格好で色んな中継に映り最終的にNHKの紅白のけん玉の何百人のひとりだったなんて想像するだけで笑いが止まらない。
他にもおもしい話が満載。成瀬節が止まらない。
成瀬慶彦の憂鬱で野宿を決め込む男性を私の家に来ないか?と問いかけたりだ。普通女子高生がどこの誰かわからん人を家に誘う?
実際はそこそこ名の知れたYouTuber。
だけど怖くない?窃盗の心配ない?
小説ですから!って事なのかな?
Posted by ブクログ
久しぶりに成瀬に会えた喜びと、私の第二の故郷、びわ湖大津の懐かしい風景に胸が熱くなりました。巻末の大津散歩も楽しく、ピンクのしおり紐も嬉しい。忘れかけていた滋賀の県民愛と連帯感に、改めて感激した。
Posted by ブクログ
今作も成瀬の動向に目が離せない!
高校生から大学生へとステップアップした成瀬。
受験という一大イベントを経て、バイトを始めたり、観光大使になっていたり、新しい人達との出会いを大切にして成瀬の世界が広がっているのが読んでいて楽しいです。
前回では全然わからなかった成瀬の家族の描写もありました。お父さん、とっても娘想いの優しい人で心配が手に取るように伝わってきて良いなぁ。
お母さんも別に成瀬っぽい感じあんまりないので、成瀬がああなったのが不思議。でも、ところどころが両親に似ててこの子はこの人達に大切にされてきたんだなぁというのが感じられて微笑ましかったです。
一方、島崎は成瀬と離れて、東京での生活に成瀬がいない物足りなさを感じたり、成瀬が出会った人たちに嫉妬したり、自分の気持ちと成瀬の気持ちにすれ違いがないか不安になったり。
島崎にとって成瀬はかけがえのない存在なのだと再確認していました。
そして、それは成瀬も同じであることをちゃんと伝え合うことが出来ていたのが素晴らしいです。
今って本当に"話し合う"っていうことが足りない時代にあると個人的に思っていて、この子たちはそれがしっかり出来る素敵な関係性で本当に良かった。
またゼゼカラが始動するのも見たいです。
新しく出会った人たちも個性的で素敵な人ばかり。
篠崎さんは今後の人生を自分の目標のために生きてほしいな。
今作もとっても楽しく読ませてもらいました。
Posted by ブクログ
成瀬の大学受験から大学にかけてのお話。
ぜぜからに小学生のファンができて一緒にパトロールしたり、大学受験に不安でついてきた父親は受験会場で野宿をしようとしていた男子学生を連れて帰って母親に呆れられたり、3代連続で琵琶湖観光大使の女の子と一緒に活動したり、今回も成瀬節満載で面白かった。
中でも面白かったのはクレームを言わないと気が済まない主婦の話と最後の探さないでください、だ。
主婦の話は何かと目についたことをお客様の声コーナーに書いてしまい、後々気にしてしまうという困った性格な人。めんどくさいなと思うだろうが、そのお店で働く成瀬はお店側からでは気付けない視点だとその主婦に感謝しており、万引き犯を捕まえることを手伝ってもらえないか、と持ちかける。ツンデレなところもあったからか2人はなんだかんだ上手くやっていくこととなる。最後の探さないでくださいは、島崎が東京から帰ってくるのとすれ違いで成瀬が東京の紅白に出演しに行くと言うもの。父親の心配ようと周囲の成瀬だからなと言う空気感のギャップがなんとも言えずおもしろかった。島崎の成瀬の隣は私だけと言う気持ちもわかるなぁと思った。次回作も楽しみ。
Posted by ブクログ
面白くて読みやすく、続きが気になるのであっという間に読んでしまいました。
このシリーズは行ったことがない滋賀ですが、情景が浮かぶ感じがし、成瀬と周りの人との関わりも楽しくわくわくするところなんだろうなぁと思いました
Posted by ブクログ
前作「成瀬は天下を取りにいく」(以下:成天)を読み一気に成瀬のファンになり、続編を購入。今回も成瀬ワールド全開の一冊でした。
成瀬の父である成瀬慶彦登場のエピソードでは、娘の成瀬のことを無敵のディープインパクトに比喩したりしている点が面白かった。
エピソード「探さないでください」では、東京に引っ越した島崎が地元:滋賀を離れて初めて地元である滋賀の良さ、成瀬の存在の大きさに気づいてるシーンが印象的だった。
最後の解説、前作は奈良出身の森見登美彦先生だったが、今回はどなたが書いてるのか気になってページをめくると、なんと芸人:ミルクボーイの駒場さんが執筆していて驚いた。作者の宮島先生とご縁があるとのこと。
次回作、「成瀬は都を駆け抜ける」楽しみである。
Posted by ブクログ
成瀬2を読み始めから終わりまで、ずっと口角が上がったままだった。サクサク読めて1日?3-4時間で読んでしまった…あと一冊で終わるのが悲しすぎる。地味にツボだったのが、「クレーマー辞めたい」にて、成瀬がカゴを見て金額を当てることをしていると、呉間さんがスグ、ユニクロかよっと突っ込んでるのがめちゃ面白かった笑
Posted by ブクログ
相変わらずの成瀬でございます
周りに成瀬を振りまきながらただ信じた道を進む
ブレなさすぎて笑っちゃうぐらい
年の瀬にお互いが会いに行ってすれ違うゼゼカラの絆を感じられたのが嬉しかった。離れても大切な人
Posted by ブクログ
自分が信じた道を真っ直ぐに突き進む成瀬の気持ちの良い生き方と、それに巻き込まれた人々をなぜか幸せにさせる成瀬の不思議な力。
このシリーズに共通する読後の爽快さこそが、この本のエンターテイメントとしての最大の魅力だろう。
Posted by ブクログ
成瀬あかりを知らなかった前作もとても面白かったが、成瀬あかりを知った上で読む今作は、更にかなり楽しめた。新たな登場人物たちも良い感じ。
私的には、今作の方が好み。
Posted by ブクログ
相変わらずクスッと笑わせてくれる作品でした。
前半は成瀬さんを第三者視点で見るような展開で、不思議ちゃんをちょっと味わうよな感じでしたが
後半は成瀬節?が炸裂してて相変わらずの面白さでした。
相変わらず、一人一人の登場人物のキャラクターが面白かったです。
Posted by ブクログ
相変わらず成瀬は最高。今まで一番近くにいたのに…という島崎の気持ち、分かるなあ。ゼゼカラファンの小学生、観光大使の大学生、過保護の父親、クレーマー主婦…新しく出会う人たちの未来をちょっとだけ変える、成瀬もちょっとだけ影響を受ける、やっぱり成瀬は最高!
Posted by ブクログ
偶然?というか必然?このシルバーウィークに大津へ。琵琶湖の景色、ミシガンクルーズを体験。「あっ、成天だ」。しっかりミシガンクルーズ乗船の待合室に展示されていた。文庫本、途中で積読状態になっていたのを思い出し(ごめんなさい)、戻って即、後半、一気読み。大津観光大使になった成瀬をちょっぴり応援したくなった。
ただ、最後のドタバタは・・うーん、ちょっとどうかな~と。人に迷惑かけ過ぎというか心配させすぎというか。ま、それも成瀬といえばそうなのかもしれないが。
巻末の芸人さんのコメントが興味深かった。”成瀬の見た目のディテールが見えないこと”が、この小説の面白さの1つだと。うん、確かに。表紙のイラストでイメージづけられてはいるが、小説の中に描写はない。それでいて読み手それぞれの中に成瀬はいる。それも魅力なのだろう。
Posted by ブクログ
すごく読みやすくて、成瀬さんは魅力あるキャラだけどだけど、最後のストーリーの年の瀬のみんなで成瀬さん探しなんかのノリなんかにはついていけないところもあったかな。
でも、3作目も読んでみたいと思います。
Posted by ブクログ
成瀬の生き方に刺激をもらえる。スマホやインスタなどには興味なく自分のやりたいことをどんどん突き進める。自分の人生を生きている。
1巻目も読んだの大分前だがそれより良かった気がする。
クレーマーの呉間さんの話よかった。
Posted by ブクログ
やっぱりこのシリーズは面白い!
成瀬視点じゃなくてまわり視点で書かれてるのもいい
島崎のもやっと感。ここ好きだあ!
島崎の気持ちすごくわかる
次も早く文庫化しないかな