あらすじ
亡くなった父親の酒屋を継いだ30歳の英介は、商売への向上心もなく、なんとなく毎日を送っている。そこに現れたのは、久しぶりに地元に帰ってきた、腐れ縁の悪友・光司。光司に誘われ英介は、子どものころに近所の陵泉寺に埋めたという高価なポケモンカードを掘り起こすことに。偵察のため、陵泉寺で開かれている〈寺マルシェ〉を訪れると、ギャルメイクで法話を行う尼僧を見つける。それは実家の陵泉寺で副住職を務める、元同級生の真実子だった。かつての優等生の面影のない姿に呆気にとられる英介の傍ら、光司は真実子を〈ギャル僧〉として売り出して金儲けすることを思いつき――!?
読めばきっと元気がもらえる、大人になりきれない大人たちの青春譚!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
途中まで、エピソードがちょっと今までより
パッとしないかも?
と思ったけど、進むにつれておもしろくなったし
なによりラストが綺麗だしすっきりしていたし、
ちゃんと伏線回収というか、それまでの
エピソードの要素を必要だったものとして
構成されていてよかった!
成瀬も、婚活も、平安部も、ギャル僧も、
今後もいろんなアナザーストーリーを出して欲しい!!
→他の方の感想を読んで確かに、と思うところもあったので追記。
やっぱり成瀬ほどのインパクトはない。
読みやすい。ライト。
それがちょうどいい人、そういう気分じゃなかった人
どちらもいる。
主人公たちの年齢が、30代じゃなくて20代前半とか、若かったら光司の性格や行動も許せたのかもしれない。
Posted by ブクログ
宮島先生本当にいつもありがとうございます…
軽快な読み味と心温まるエピソード、終盤に一悶着あって大団円な宮島未奈らしさを存分に味わえました…
終盤は人によっては都合が良すぎると感じるかもしれないけど都合が良すぎていいじゃんうれしいじゃん
Posted by ブクログ
宮島さんの作品は、すべて読んでいます。
宮島さんの作品は、個性的なキャラクターを軸にして物語が広がっていくことが多く、この作品も表紙のギャル僧こと、まみたんがその中心人物になります。
小説という文章でしか表現できない場合には、やはり中心人物をそばでみている人物視点で物語を進めていくのが、読者をその場にいるかのように、話に引き込んでくれるという、印象から読みやすいものです。
青春時代を振り返りたくなったり、あるある!という感じが非常に良いです!
Posted by ブクログ
宮島美奈先生の最新作、今作も最高でした。
ポケモンカードやSNS、マルシェといった令和の時代感を上手に物語に落とし込んでおり、また地方のお寺や個人商店とイオンといった場所で繰り広げられる誰もがほっこりとする心温かなお話。
難しいことは何も考えずに真っさらな気持ちで読み進めていくうちにストーリに引き込まれて最後は感動している宮島先生の作品そのものでした。
今作も素晴らしいお話をありがとうございました。
Posted by ブクログ
成瀬シリーズに続き地元愛強め。旧友との再開、地域おこし、SNS、ポケカやシールなど流行りを取り入れつつ日常を切り取った作品でほっこりしたし読みやすかった。シリーズ化に期待!
Posted by ブクログ
とある人々の生活を垣間見た感じ。
特に心に刺さる部分がないが、面白い。
文字密度が低く、数時間で読破できる。
これで2000円超はちょっとお高いかも。
Posted by ブクログ
時を重ねても友人関係を保ち、楽しそうにしている様子が羨ましい!
お寺の説法も少し出てくるけど、本当に当たり前のことなのに大切なことを忘れているな~と感じる。
やれない理由を探すのは、簡単だけど、一歩踏み出す勇気が年齢を重ねて色々経験すると臆病になっている気もする。
光司のやってみる姿勢は見習いたい。
Posted by ブクログ
やっぱり宮島未奈さんの作品は、明るくて前向きで楽しい!
こちらは、お寺の娘ギャル僧まみたんとその同級生達のお話。
6つの話それぞれが独立して楽しめるし、全体としても一つの大きな物語になっている。
「大人の青春譚」とあるように、登場人物達は30歳を迎えた大人でありつつ、出会った時と変わらない自分らしさを出せる同級生同士という関係性がとてもいいなと思った。
地元を離れるとなかなかこうはいかない…いや、地元にいたとしてもこんな風に再会して過ごせるってなかなかないと思うし、素敵。
まみたんの法話も明るくてハッピーになれるし、もっと聞きたいぐらいだった。
Posted by ブクログ
本当に良い!
元気になれるというか明るい気持ちになる
読みやすいししっかり面白いし、ちゃんと伏線も回収されるし
宮島作品どれも好きなんだよな〜
Posted by ブクログ
ギャル僧を貫く彼女の想いがすてき。自分を貫くって勇気がいることだけど、かっこいい。私も周りの目を気にせず、自分の芯を曲げない人になりたい。
まみたん説法、もっと聞きたい。
Posted by ブクログ
陵泉寺で副住職を務める元同級生のギャル・真実子と友人・光司とともに寺マルシェを盛り上げようと奮闘する英介の話。
ギャルが副住職を務めていたり、急に寺マルシェでのシール販売を思い立ったりする世界観が面白かった。
Posted by ブクログ
なんとなく書店で見かけ、作者を見て迷わず購入してしまった一冊。
ふとした寺マルシェで幼馴染と再開した縁が、大きくはないけどちょっとしたアクシデントを生み出していくお話。等身大の人間ドラマで、穏やかに読めます。
仏教の要素はそこまで多くはないけれど、寺社仏閣や教会って、少なからず人と人とを繋ぐ場所という側面はあるから、そういう意味で寺チョイスはうってつけなのかもしれない。
ギャルに僧侶と属性豊かなヒロイン、真実子の明るさから元気がもらえる、そんな一冊でした
出会えた有り難さに、きっと笑顔がこぼれてくる!
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宮島未奈さんの新作。今回の舞台はお寺。同級生のギャルが副住職の陵泉寺。人が集まる場所にしたいと毎月開催されるマルシェにひょんなことから通うことになった英介と光司。そこから元同級生の掛け合いが始まる。軽快なタッチで描かれて、サクサクと読めて、そこそこ楽しくて元気がもらえる、らしい作品
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亡くなった父の酒屋を継いだ英介のところへ、地元に帰った来た腐れ縁の悪友・光司が現れて、陵泉寺に埋めた高価なポケモンカードを掘り出そうと言い…。
稜泉寺の娘・真美子が、寺マルシェでギャルメイクをして法話することを知る。
幼馴染の3人が繰り広げる展開に驚きながら、30歳でもしっかりと青春していることに元気をもらった。
真美子のギャルメイクの理由を知り、彼女のなかでの思い出は消えないんだなぁと羨ましさを感じた。
宮島未奈さんらしい元気をもらえて、爽快な話で読みやすかった。
Posted by ブクログ
『それいけ!平安部』から1年ちょいの新作。
副住職のまみたんこと真実子。そして陵泉寺で行われているマルシェにまみたんを『利用』(?)し金儲けを思いつく光司と、お父さんが亡くなって引き継いだお店を、なんとなく過ごす英介。
この3人がマルシェで起きる事件に巻き込まれる。
…ていうか、そもそも光司のやらかしたことが悪いんじゃ(笑)
そんな悪友の光司と長い付き合いをしてる英介は、ウザいなぁと思いながらも光司の考えにつきあっているのだから、友達を大切にしているのかなと思った。
光司のようなアクの強い人がいないと、英介の人生はごくごく普通の商売人になるだろうし「このまま自分はどうすれば」と堂々巡りしてたんじゃないのかなと思った。
まみたんの法話でもあったけども、「当たり前のように会っている家族や友だちとも、あるとき急に会えなくなるかもしれない」と、いつどこで事件事故に巻き込まれるかもしれない。そう思うと人との出会いは大切であり貴重だと思う。まみたんの法話を本当に参加したいわぁ。心が綺麗になりそうだ(笑)
それぞれの個性・存在感が強かったけど、過去の作品、平安部、マエストロ、そして成瀬よりかはパンチが弱めだったかも。
Posted by ブクログ
大変読みやすい一冊ではあるが、出来事や登場人物がどれも表面的で展開が単調
あっという間に読み終わるので、活字離れしていた人の復帰戦としてオススメという感じかな
Posted by ブクログ
成瀬旋風を巻き起こした宮島未奈さんの新作の舞台は陵泉寺。
父親の酒屋を継いだ30歳の英介、一見破天荒に見えて実は気のいい幼なじみの光司、そして寺で副住職を務める元同級生の真実子を中心に描かれる物語には、“楽しい”がたっぷり詰まっていた。
陵泉寺では〈寺マルシェ〉が定期的に開催され、様々な店が並ぶだけでなく、ギャルメイク姿の真実子による法話も人気を集めている。
くだけた言葉で語られるその話は意外にも心に染み渡る。
マルシェで起きた不穏な出来事も、最後には結果オーライ。
読み終えた後には爽快な気分が広がるポップな一冊。
Posted by ブクログ
根っからの悪人は出てこなくて、かつての同級生との再会と聞くと、恋愛が絡んでくるのかなと思いきや、それもなく、大人の友情物語として最初から最後まで楽しく読めた。
Posted by ブクログ
何と言う軽やかさ。ギャル僧・まみたんは思ったより強烈なキャラクターではなく、その志の高さや法話の巧さを含めて(←これ重要。この世には法話が上手なお坊さんが少な過ぎる問題)、僧として非常に立派だった。マクガフィンとしてのポケモンカード。
Posted by ブクログ
彼女の作品はデビュー以来全部読んでるので読んでみた。
中学以来久々に顔を合わせた幼馴染たち
みんな30歳になってます。
前半安否不明で語られたヨッちゃん
すべての鍵を握ってると思いきや意外とあっさり登場してました。
毎月第三日曜に開催される寺マルシェ
昔は市って言ってたけど回を増すごとに賑やかになってました。
テンポが早くてライト感覚の読み物なんですが、10代の主人公を描かせたらピカイチだけど30代となると筆力不足な気がするけど見守って行きます。
Posted by ブクログ
成瀬シリーズでお馴染みの宮島さんの新作
今回は
寺!マルシェ!!ギャル!!!
どういうこと??
酒屋を継いだ英介と腐れ縁の光司
光司は今高額取引されているポケモンカードを
昔、近所の寺に埋めたはず!と言い出します
掘り起こすため寺へ偵察に行くことに。
寺ではマルシェが開かれ、ギャルになった元同級生の真実子が副住職となって法話を行なっていました、、、、
相変わらず読みやすい〜!
みんなそれぞれいいキャラしていて魅力的なんですが、物語が軽め。
せっかく設定も面白いし、いいキャラなのにもったいなく感じてしまいました
もう少し話に深みが欲しいかな
でも寺マルシェは私も行きたいな〜!
マルシェってウキウキしちゃう♡
200円の占いなら私も入っちゃうなー(°▽°)
昨日はこども園の運動会でした(´∀`)
長男は年長。
こども園の運動会は今年が最後と思うと
始まる前からなんか泣けてくる私(T ^ T)
もうずっと泣いてました笑
特に感動したのはリレー
年長の競技にリレーがあって
クラスを二つに分けての戦いです
走る順番などは自分たちで考えて
毎回練習していました
でもなかなか勝てなくて
家でも悔しそうにしていました
次は誰を最初にもってくるかとか
早い子が先の方がいいんじゃないかとか
毎日いろいろ相談して
本番前にやっと1回勝てたんです
これで本番もまだ勝てる可能性出てきたねってところでの本番
途中でバトンを落としたり
息子も転んじゃったりしましたが
見事勝てました。゚(゚´Д`゚)゚。
勝ったことももちろん嬉しいけど
一生懸命練習して、いろいろ考えて本番を迎えて
みんなが真剣に走ってる姿がもうグッときて。゚(゚´Д`゚)゚。
なんかすごい泣いてました、私。笑
2人ともとてもかっこよかった(*^^*)
感動をありがとう。゚(゚´Д`゚)゚。
来週は娘の小学校の運動会〜*\(^o^)/*
Posted by ブクログ
大人になってから学生時代友人との再会って、変わった!変わってない懐かしい!大人になった!だけでも結構楽しい。
さらにその友達と一緒に“なにか”するって最高。
それをどっちもこの小説で。
宮島未奈さんの小説はいつも元気になります!
Posted by ブクログ
タイトルがインパクトある宮島未奈さんの最新作。
成瀬シリーズに比べると物足りなさを感じたが、ストーリーや設定が面白かった。
ページ数も少なく読みやすい本なので、読書初心者の方にもおすすめ。
Posted by ブクログ
ギャル×僧侶というインパクト抜群の「まみたん」が魅力的すぎる!
心に沁みるギャル法話
ギャル口調なのに、なぜか胸が熱くなり心にしっとり響く不思議な法話は必見です。
読めば元気が出る青春譚
あの大人気「成瀬シリーズ」の宮島先生が描く、大人になりきれない大人たちの笑えて泣ける物語。
中高生から大人まで、サクサク読めて読後は前向きな気持ちになれる1冊です!
「成瀬ロス」を癒やしたいあなたにこそ、ぜひ手に取ってほしい――。
心から元気をもらえるこの最高の世界観を、あなたもぜひ体験してみませんか?
Posted by ブクログ
タイトルの語感に惹かれて衝動買いした一冊。個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる、30歳前後の大人たちの青春小説。軽快な読み口で一気に読めるうえ、法話と物語が巧みに結びつき、一冊としてのまとまりも綺麗。
『成瀬は天下を取りにいく』でも感じたが、何気ない日常を小説という娯楽として成立させる、そのギリギリを攻めた構成が見事。大きな事件がなくても、人物と文章だけでこれほど面白くできるのかと感心した。
大人になっても人生は完成しないし、青春は何度でも始められる。そんな前向きな気持ちと、当たり前の日常の「有り難さ」を感じられる一冊。
なんでもない日常を、なんでもなくない物語にしてくれる。
Posted by ブクログ
何気ない日常に起きた小さな事件。
それがきっかけで失ったものを取り返す。
大きな波乱はないものの身近でほんわかした。
成瀬シリーズよりも本作のほうが好きです。