裴英洙のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
医師×MBA×コンサルタントという異色の経歴の著者が、その経験を存分に活かして書いている、その名の通り、いかに疲れを残さないかの本。
医学と、ちょいちょいビジネスの香りがするのが、サラリーマンの自分には現実味が持てる。
以下、使えそうだと思ったものの備忘録。
・1日の就業時間を3区切りで考える(できるか微妙だが、3~4時でおやつタイム)
・眠れないときにシャワーで済ませるのはNG
・速攻疲労回復に生姜焼き定食
・アルコールを飲むときは水も一緒に飲む
・やる気が起きないときは、ガムを噛む、机を掃除する
・普段使っている手帳に、その日の体調を書き込んで、体調の流れを知る -
Posted by ブクログ
健康的な食事は「何(what)」を食べるかではなく、「どう(how)」「いつ(when)」も大切なのです。p115からの引用
職業柄平日はメニュー、時間が決まっており、上記のような選択が難しいが、よく噛み、考えて食事をすることが大切である。
朝食を食べるだけで、午前中の集中力は格段にアップする p142からの引用
普段は朝ごはんを食べずに、コーヒーで朝ごはんを済ませてしまっている。朝から力を発揮するために重要である。
リーダーであるあなたが自身が知らず知らずのうちに周囲にストレスを与えて、それがひいては自分のストレスになって返ってきているのかもしれません。p148からの引用
子どもたちに知らず -
Posted by ブクログ
すべての仕事に優先順位をつける。ただし、それはいつでも変更が可能。
いざというとき最大のパフォーマンスが出せるよう、準備する。
ばらつきを極力なくす方法を身につける。
優先順位の付け方は、他のヒトの助けが必要か、他のアイテムなどモノが必要か、カネがかかるか、締め切りが近いか、によって点数をつけて、
合計が高得点のものからとりかかる。
腹式呼吸=お腹の上に手を当てて呼吸をする。
カラダ手帳で、疲れる前に休む
作業興奮=作業をいやいやでも始めると、気分が盛り上がってやる気が出る。(企画書を作る時、「○○の企画について」とタイトルだけでも書き始める)
接近勾配=ゴールが近づいてくると集中力がア -
Posted by ブクログ
【読書その22】 医師と経営者とコンサルタントの3足のわらじを履いて活躍されているメディファーム(株)社長の裴 英洙(はいえいしゅ)氏の著書。
著者が医師として、同時進行でどれも生命に関わる重要な課題に直面し、その優先順位は刻一刻と変わる極めて多忙な状況下において、日々現場の中で身に着けた仕事術。
題名の「トリアージ」とは、救命救急の医療現場において多用される優先順位の技術。それは東日本大震災においても限られた医療資源の中でできる限り多くの人命を救うために活用された。このトリアージを活用した仕事術は、医療現場だけではなく、どの分野の仕事においても十分応用できる非常に有益なもの。自分自身の仕事分 -
Posted by ブクログ
睡眠時間を有意義なものにしたい。
一日の始まりは、前日の就寝時間からという意識を持つ
「寝ないと!」と意気込むと寝れない。
自然と寝付くには、疲れてる状態を作る。
(19:00〜21:00に軽い運動 ウォーキング等)
朝は意識的に朝日を浴びる(歯磨き・通勤など)
アラームの近くに鏡を置く(自分を見ると起きる)
二度寝したかったら、布団から出て違う環境で10分以内
朝ごはんは必要。腸活に直結する。
深部体温が上がれば覚醒。下がれば眠くなる。
朝シャワーは熱めがよき。太い血管をあっためる。
朝のストレッチ、階段移動 大切
「明日大切だから早く寝よう」は逆効果。1番寝れない
徹夜は絶対ダ