裴英洙のレビュー一覧
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一流の睡眠 「MBA×コンサルタント」の医師が教える快眠戦略2016/8/5 著:裴 英洙
今の生活スタイルを変えることなく、極端に睡眠時間を増減させることもなく、効率的かつ効果的に睡眠をとって仕事のパフォーマンスを上げる「攻め」の睡眠メソッドについて以下の6章により紹介している。
①ビジネスパーソンのための睡眠の「新常識」
②目覚めた瞬間に快眠戦略は始まっている
③午後2時~4時の「魔の時間帯」を制する
④翌日のパフォーマンスを最大化する夜の習慣
⑤世界一の快眠を手に入れる「睡眠自己分析」
⑥眠りの質をさらに上げる最新ナレッジ
睡眠を征すれば、人生を征すると言っても過言ではない。効率の良 -
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睡眠は貯金できない。会議中に3回寝落ちしたら限界サイン。
二度寝は浅いノンレム睡眠の状態。心地よい。布団を出てソファーの上で10分以内の二度寝ならよい。
深部体温を上げると目覚めがすっきり=熱いシャワーを首と股間にあてる。
便通は、胃・結腸反射による=食べ物が胃に入って膨らむと台帳が収縮し、便意につながる。
食事のたびに起こるが胃が空っぽな時間が長いほど、食べる量が多いほど活発になる。
起き上がって動き始めることで大腸が運動する=姿勢・結腸反射。
普段の睡眠時間の2~3時間前はもっとも眠りにくい時間。
午後2時~4時はホルモンバランスからも昼寝タイム。
昼寝は20分以内。
カフェインの -
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遠距離の出張や、飲み過ぎてしまった時などなど・・。
気をつけてはいても、「疲れているなあ」と感じてしまうことがあります。
なので、この本の題名に惹かれて、読んでみることにしました。
著者は医師でありながら、社長業もこなすビジネスマン。
まず、「疲れとは?」という話から始まり、影響を与える要素として、眠り、食事、ストレスの管理について、話が展開します。
最後は、「自らの疲れをどのようにモニタリングするか」で話をしめくくる、という構成。
多くのページが割かれている睡眠、食事、ストレスの管理については、それぞれ専門に扱った図書もあるので、それらの本を読んできた読者には、既知の内容が多いかもしれません -
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医師でもありコンサルタントでもある著者が、仕事量をセーブすることなく、疲れを回復させる方法を説いた一冊。
疲れを回復させる方法とは、一言でいえば自分の身体のリズムを知るために、その日の体調を記録をしていきましょう、というもの。
食事・睡眠・排便等の情報とともに、自分の疲れの度合いを記録していけば、どのようなことが起こった時に体調がどうだったかがわかり、自分なりの体調維持法がわかってくるというもの。
肉を中心に食べる方がよいとか、寝る前のホットミルクがよい等、具体的な方法もいろいろ参考となった。
まずは自分の体調を記録していくことを始めたい。 -
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著者は医師、医学博士、MBA。医師と働きつつ慶應ビジネス・スクールにて医療政策・病院経営の第一人者の教授に師事。医師として臨床業務をこなしつつ、臨床の最前線からのニーズを医療機関経営に活かすハンズオン型支援を行っている。
著書に「10の仕事を1の力でミスなく回す トリアージ仕事術」がある。
たくさんの「一流」と呼ばれるビジネスパーソンの共通する理由として「疲れから最速で回復する技術」を身に付けているということ。
一流になるには方法論があり、その方法論の根幹を成すと思われる「疲れから最速で回復する技術」に本書はフォーカスして記されている。
医師としての観点、ビジネスパーソンとしての視点 -
購入済み
できるかな。
ごもっともな事ばかり書いてある。長いサラリーマン人生を乗り切るには、心身ともにタフでなければならない。若い時は少々の無理もきくが、中高年になると体力は確実に落ちてくる。とにかく、タフネスを維持したい方は目を通すべきと思います。
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Posted by ブクログ
著者は医師とMBAを取得したコンサル、会社経営者と言う3つの顔を持っている、はたから見たらスーパーマンの様な人。
またトリアージとはフランス軍の衛星隊が始めた野戦病院で患者を分ける仕組みの事で
全ての患者の治療が不可能な大災害などの際に、出来る限り多くの人命を救う為に医療資源を効率的に配分する為に
優先順位のつけ方のルールの事。
医師としてどれも重要で優先順位が高い案件が同時多発する場面に備えて
心がけている3つの原則を中心に紹介している。
1.全ての仕事に優先順位をつける。ただし「常に変動するもの」とする
2.「いざ」と言うときに最大のパフォーマンスが出せるよう、あらゆる準備をする。
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