ジョン・キムのレビュー一覧

  • 真夜中の幸福論

    Posted by ブクログ

    幸福ってそもそも何だろう?他に入れるためにはどうすればいい?といったことを考えさせてくれます。

    ジョン・キムさんの著書は、知識を伝えるだけでなく、読者を感化します。
    途中途中読む手を止めて、考えるキッカケを与えてくれる一冊です。

    0
    2013年04月20日
  • 媚びない人生

    Posted by ブクログ

    ● まず理解をしておくべきは、理不尽、不条理なものは、実は他者にとっては合理的な選択だということである。

    ● その選択が生み出す結果に対して責任を負う決意に基づくのであれば、その選択はその時点で常に正しい。

    ● だからこそ重要なのが、相手の利益の構造を理解しておくことだ。自分の利益の構造はわかっている。しかし、相手の利益の構造がわからなければ、お互いにとっての利益の最大化を図ることはできない。

    ● 続けることが必ずしも善ではなく、やめることが必ずしも悪ではない。「成功するためには成功するまでやめないことである」という言葉がある。素敵な言葉である。しかし、私はこの言葉を信じない。成功するた

    0
    2013年04月10日
  • 真夜中の幸福論

    Posted by ブクログ

    これからの人生に迷っているときに勇気を与えてくれる本。内容は当たり前のことが多いが、心に響く言葉が多かった。正解の選択肢を考えるのではなく、選んだ選択肢を正解にすればよい、など。

    0
    2012年09月09日
  • 真夜中の幸福論

    Posted by ブクログ

    ・生まれてくる順番はあるが死ぬ順番はない。誰がいつ死んでもおかしくないから、時間を一秒たりとも無駄にできない。時間に対する緊張感は命に対する緊張感
    ・我々が生きる今日と言う日は、亡くなった人が夢見ていた明日である。
    ・幸福な人生

    ・いらない荷物を背負っていないか
    ・物事は、縦でとらえよ。
    横のものを縦に、優先順位と基準軸を
    ・幸せの本質は【歩み】にある
    ・選択を、正解にしていくの柄人生
    ・朝を三回迎える
    ・時間のとらえ方に深さを与える
    →相手に変化を求めず、常に起点を自分に
    ・行動の伴わい思考は無力、思考の伴わない行動は空虚
    ・人間の不幸は、今自分が息をしていることに対する感謝の気持ち

    0
    2012年07月22日
  • 媚びない人生

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    #bookoff
    読んでいる途中だけれど、とても共感する。
    人生の目的が同じ他人との出会い(読書を通じてだけど!)、感動的。

    0
    2014年07月20日
  • 真夜中の幸福論

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    心にささったフレーズを忘れないようにしたい。「正解だと思われる道を選択するのではなく、選択したのちにその道を正解に造り上げていくのが人生である。」「我々が生きる今日という日は、亡くなられた方々が夢見ていた明日である」

    0
    2012年07月09日
  • 媚びない人生

    Posted by ブクログ

    だいぶ昔に題名で手に取り、読まずにいた本。そのとき読めば良かったと後悔している。 知識を得て自分を信じて努力し成長する事が幸せの本質だよと教えてくれている。

    息子に勧めたいと思う。

    0
    2025年02月04日
  • これからは自分を一番に考える がんばりすぎてしまう君に贈る62の言葉

    Posted by ブクログ

    全編、自分へのラブレターのような本だった。
     
     「人は自分の心に余裕がないと他者にキツく当たる生き物だ。疲れた心では、他者に真心を持って接することはすごく難しいから。
     自分を大切にすることは、他者への深い愛となる。なぜなら、満たされた心からしか、真の愛は生まれないから。」
    ー著者のあとがきよりー

     忙しいと心を見失い、意地悪な自分が顔を出す。
     もっと忙しいと、その意地悪な自分にさえ気が付かないまま時が過ぎる。
     他人も自分も傷だらけにしたまま。

     何度かの失敗を重ね、余裕を失ったら立ち止まるのが自分の取説になった。

     

    0
    2024年03月19日
  • 一生忘れない読書 100分で3回読んで、血肉にする超読書法

    Posted by ブクログ

    サブタイトルからもわかるように、本から何が何でも搾り取ってやろう、という覚悟の伝わる内容でした。
    ビジネス書・実用書の読み方に特化してます。

    特に印象深いフレーズがあるのですが、こちらです。

    ”時間は自分の命のかけら。無駄遣いしない。”

    読書の時間もこの考え方を基本にしています。
    それがサブタイトルの「100分で3回読んで血肉にする超読書法」に繋がります。
    読書に時間を使うからには、本の内容を血肉にしよう。それを実生活に生かしたり、問題解決に使っていこう、という感じです。
    当然なのですが、本を読んでも忘れてしまったら、読んでいた時間は丸々無駄になってしまいます。何かを得ようとして本を読ん

    0
    2023年09月30日
  • 媚びない人生

    Posted by ブクログ

    「他者の評価や周りとの同調に自分の精神が疲れ果てていたりしてはいないだろうか?」
    一度、自分に問うてみてほしい。順従な羊ではなく、自由な野良猫のような人生を送るためには「強さ」を手に入れるしかない。作者ジョン・キムの言う「強さ」とは「他者が絶対不可侵的な内面的強さ」のことである。瞬間瞬間を生き、自己と向き合い続けることの大切さを綴っており自分のこれからの生き方を見直す本だと感じた。あなたも野良猫になってみてはどうだろうか?

    0
    2020年12月29日
  • 断言しよう、人生は変えられるのだ。

    Posted by ブクログ

    ちょうど開いたページ

    自分の人生にとってどうでもいい人たちと
    時間を過ごすことで、大切な人との時間が奪われている
    ということに気づかなければならない。

    感受性を高め、瞬時に判断できるようにする。
    本当に大切な人脈がらできていく。

    いま必要な言葉なんだな。
    めっちゃ、ピンポイントだ!

    最初から読もっと

    行動 の伴わない思考は無力で
    思考の伴わない行動は空虚

    0
    2018年12月10日
  • 媚びない人生

    Posted by ブクログ

    *仕事における大きな落とし穴の一つは、何のためにこれをやっているのか、が次第に希薄になっていくこと
    *目的地がない船には、どんな風も順風になることはない
    *どうでもいいことを早く見つけて関わらないようにすること。この基準が出来上がれば、何をするかも、時間の使い方も、仕事も、人も、言葉も、本質的で自分らしいものになっていく

    【コメント・感想】
    真夜中の幸福論と重なる所が何点かあった。話題になっていたので期待の方が少し高かったのか、あまり新しいキーワードもなく、伝えたいポイントも明確でない気もした。

    0
    2018年10月21日
  • 媚びない人生

    Posted by ブクログ

    ・結果が出る前に過程を見せた瞬間自分の内なる力が削がれる。結果だけで勝負する。
    ・成功体験が成長の邪魔をする。

    0
    2018年07月11日
  • 「絶望」に声を与えよう。(きずな出版)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    想定していない不都合な出来事が起こったり、
    求めていることがなかなか達成できなかったり、
    うまくいかないと感じることが続いてしまったり、
    そんな時、やっかいなのは「ネガティブな感情」かもしれません。

    うまくいかないことがあっても、
    「まぁ、そういうこともあるよね」とか、
    「これを乗り越えていくために、何をしよう」とか、
    「この失敗は、学びになる」などと考える余裕があれば、
    なんてことはない。

    でも、そんなに余裕を持てず、
    うまくいかない理由を、会社や上司のせいにしたり、
    家族や環境に原因を探したり、
    他人と自分を比較して、嫉妬したり、落ち込んでみたり、
    それほどハッキリしなくても、モヤモヤ

    0
    2018年06月11日
  • 媚びない人生

    Posted by ブクログ

    結構いい本だと聞いていたけどそれほど響かなかったのは、僕が本書の対象としている年齢よりもずいぶん上だからなんだろうと思う。20代前半の若者にとっては、バイブルになりうるのかもね。
    まあ、単に「意識の高さ」だけを植え付けるんじゃなくて、あんたら世の中のことようわかってないんやからとりあえず働いてみなはれ、みたいな忠告は実際的で、好感が持てる。

    0
    2016年09月28日
  • 媚びない人生

    Posted by ブクログ

    こういった自己啓発っぽい本の読者なら、どこかで聞いたことがある、「やる気の出る言葉」がうまくまとめられている印象。でも、若いうちならこういった本に触発されるのも悪くないと思う。中年だって自分でわかっちゃいるけど出来てない、痛いところを突かれるためには読んで損しない。少なくともエネジードリンクっぽい「読んだらすぐ出来る、儲かる!」系の書籍群よりはなんぼかマシだと思います。

    0
    2016年04月19日
  • ジョンとばななの幸せって何ですか

    Posted by ブクログ

    吉本ばななさんとジョン・キムさんの対談本ですね。


    あまり自己主張しない日本人に対して
    ジョン・キムさんが好意的に感じているという所が興味深い。
    「ときには液体のように柔軟になって、自分と他者を区別せず、融和的にやっていける姿勢。それもまたある種の強さ。」
    これも上記のレジリエンス的な考え方ですね。
    そうすると日本人のあいまいな態度というのも
    レジリエンス的な生き方ともいえるのかも。


    話は変わってばななさんの言葉。
    「これまでは、何でもしてあげる事が優しさだと思っていました。でもできないことを「出来ない」と心から思えるという愛情のカタチもあるということを学びました。」
    同時期に家族を相次

    0
    2016年02月23日
  • 媚びない人生

    Posted by ブクログ

     帯や折り込みに書かれているとおり、「考え方」「行動指針」「あつい言葉」が書かれた本で、具体的なメソッドのようなものではない。その中には心に響く言葉がいくつかはあるはずだ。
     基本的には大学生か社会人になりたての人向けの本と思う。
     

    0
    2017年01月06日
  • 時間に支配されない人生

    Posted by ブクログ

    時間に支配されないためには?

    →すべての時間を均等に配分することは自分の人生なさに対する冒瀆であり、その配分において判断基準となるのは自分は何のために生きているのかという原点
    結果の最終評価者は自分であり、最善を尽くしたと納得できるならそれは成功である
    選んだ直後からは、行動によって自分の選択を正解にしていくという決意を持つ

    0
    2015年10月04日
  • 時間に支配されない人生

    Posted by ブクログ

    時間に支配されない人生、
    管理法ではない時間の使い方
    常に成長し続ける(特に内面)
    聞くことで相手に緊張感

    言葉にキレがあるが、やや抽象的
    社会に出る若い人へのエールか

    0
    2015年07月01日