ジョン・キムのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ本書は自身のメルマガ「真夜中の幸福論」が原点。
「ヨーロッパ・アメリカなど各国を転々として暮らし、さまざまな文化に触れてきた中で、人間はどう生きればいいのか、常に考え続けてきた」という。~まえがきより引用。
「社会の中で成功したいという気持ちを周りの誰よりも強く持ちながらも、まだ未熟で実績も無く認められていないという現実の中で、自分しか自分を信じてあげられる人がいなかった~成長の可能性に対する信頼です。最初は、それしかありませんでした。」本文より
【メモ】
1.ぶれない軸をもつ。
・自分自身のぶれない軸を作るために必要なことは、孤独を恐れないこと。ひとりになって自分と向き合い、密度の濃い時間を過ごすこと。
2.センス・メイキング
・ごく当たり前のことに対しても、意味を見い出せること。
・他者は同じ結果を見て不幸だと思うかもしれないけど、自分にとってはそれが幸せだと見い出すチカラを持つこと。
3.幸せの本質は歩みにある。
・「幸せに向かって歩いているのではない。一歩一歩幸せを感じて歩いているのです。」本文より
4.潜在意識をコントロールする。
・いったんスーツケースを開けて中のものを並べ、必要なものと不必要なものを見極めて、必要なものだけをスーツケースに戻す。
・このスーツケースが潜在意識である。
・潜在意識は顕在意識によって支配できることに気付く。
5.代替不可な自分
・「いまこの瞬間を真剣に取り組む。居心地良くなったらそこ(組織・専門・国)から離れる。そしてまたゼロからはじめる。それを続けていくことで、既成の仕組みの中では分類されない代替不可な自分ができる。」本文より -
Posted by ブクログ
ネタバレ著者は元慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。韓国生まれ。本書は自身が主催したゼミの卒業生に贈る言葉が原点となっている。
(以下は本文より引用)
強くなければ、実は本当に自分が求める人生を生きてゆくことはできない。
その強さとは、
・お金とか名誉とか外面的な意味での強さではなく、内面的な強さだ。
・自分自身の尊厳に対する最大限のリスペクトを払える強さだ。
・どんなに辛い逆境でもいつでも受けて立つ気概をもてる強さだ。
・自身のすべての行動に対し結果に対する全責任を自分で負う決意のもてる強さだ。
・何事にも縛られない何事にもとらわれない、そして物事をありのままの状態で受け入れられる大きくて動じない強さだ。
・自分がこの世に存在する間に起きるすべての出会いや出来事は奇跡であると信じ、それがもつ意味を省察できる強さだ。
・他者の存在に対する最大限の敬意を払うと共に他者の感性、思考、行動に対する深い理解のための努力をする。そして他者の不完全性に対し海のような包容力をもてる強さだ。
・愛する人のためなら世の中を敵に回せる強さだ。
・生きるすべての瞬間を人生の最後の瞬間になるかもしれないという緊張感を持ち、その瞬間に対するすべての心血を注ぐことのできる、そしてその緊張感や集中力を死ぬその最後の瞬間まで持続できる強さだ。
~と。
【メモ】
1.本当に権威が有る人は、権威を振りかざさない。
・媚びないという意識が大切。媚びない人生には、人間としての強さが必要。
・従順な羊ではなく、野良猫になれ。
・野良猫は自由で独立した存在。いつでも飛び出す気もちを持っていて、でも今は飼い主に貢献する。
2.代替不可能な自分を創る。
・自分をとりまく環境を理解する。アンテナを張る。
・独自性は必要条件。それを広げるための説得力をもつこと。
・自分の利益と組織・社会の利益を一致させる。
3.不満の原因は自分の中で見つける。
・不満を成長の糧に。
・不満を自分の原因に昇華できれば、それは不満でなくなる。
・起きたことに対してどう解釈するか、は自分次第。