ジョン・キムのレビュー一覧

  • 時間に支配されない人生

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    『一分一秒に明確な意思を持たせる』

    『いまの自分を基準にしてはいけない』

    『他者の同調を求める人は弱い』

    きびしい!自分にとてもきびしく生きてきた人じゃないと、書けない本だ、と思いました。
    読者に歩み寄る系の本が多い中、『おい、私、頑張れよ!こんなスゲー人もいるんだぞ』と身の引き締まる思いができます。

    だらだらソファに寝転がってスマホをポチポチなんて絶対しないし、(勝手なイメージ)小腹が空いたから、おせんべやチョコを。なんて、無駄無駄!って感じだし(勝手なイメージ)なんか、姿勢も良さそう(笑)
    厳しく生きてる人って、近寄りがたいけど、やっぱり憧れの気持ちにもなりますね。

    とはいえ、著

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    2023年09月20日
  • 真夜中の幸福論

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    渋い。達観している。ストレスに役にたつ。
    疲れた時に読みたい。割とシンプルな本で読みやすい。
    全部でなく、部分的に読んでも良い。

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    2023年05月22日
  • 一生忘れない読書 100分で3回読んで、血肉にする超読書法

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    韓国生まれで、日本やアメリカの大学留学した作家による読者論

    読書の技術として、
    飛ばし読み、本への書き込み、繰り返し読み等を提案

    父親が残した本に書き込みがあったこと、
    研究時にはたくさんのものを読まなければいけないことなどといったエピソードから
    著者独自の方法を編み出していて、
    かなり参考になる

    また、読みたい本が増えてしまった

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    2023年04月13日
  • 時間に支配されない人生

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    ネタバレ

    すべての時間を均等に配分しない。大切なことに重点を置く=横に並べているモノを縦にする。自分は何のために生きているか、を考える。
    「人生を短くしているのは自分自身である」セネカ=他人に人生を使わせない。
    朝を3回迎える方法=早起き、30分の昼寝を午前中に2回。

    100本ノック=思い付きやアイデアを100個書き出す。
    一冊の本の目次を100個書き出す。など。

    語りすぎない=自分の言葉の希少性を高める。

    本を通じて対話する。セネカ、ショーオエンハウアー、ニーチェ、ゲーテ。

    本当の就活は5年後。自分が自分をわからないのだから、とりあえず入社して仕事するしかない。
    転職を厭わない。いい大学を出て

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    2022年06月27日
  • 一生忘れない読書 100分で3回読んで、血肉にする超読書法

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    大きくは読書ハウツー本、内容も他と共通する。
    中身は説得力あり響く
    三島由紀夫 岩波の凄さ紹介 一方で飛ばし読み推奨 著者にとっては矛盾してないのでしょう 私レベルは
    まだ矛盾に感じる

    言葉、文章の純度、濃度、熱量のある本 なかなか出会えないが

    要素理解、関係性理解、全治理解が共通目標

    これに個別目的持って自分主人公に読み進める いらないとこはバンバン捨てながら

    著者はどんな思いで書いたのか 伝えたい内容は何か 自分の人生のどう活かすか

    戦略的、効率的、効果的、主体的、実践的な読書
    何を選び、短期繰り返し、要点を摘み、自分ごととして問いかけ、人生に活かすよう実践

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    2021年12月11日
  • 真夜中の幸福論

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    「媚びない人生」に続くジョン・キムさんならではの言葉で自分の心を燃やしてくれる本だった。

    AIが普及し、人間の価値が問われる現代にとって
    「交換不可能な自分」を作るためにはどうすればよいのか?そんなことを考えさせてくれる本だった。
    常に自分にベクトルを向けること、その地道な努力が「幸福な人生」への歩みにつながっていることを感じられたので、一度手に取ってみて欲しいと思います。

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    2021年04月11日
  • 媚びない人生

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    20代は、理想とする自分と現実の自分とのギャップの大きさを味わい尽くし、もがき続ければいい。

    この言葉に尽きる、、。

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    2021年02月25日
  • 一生忘れない読書 100分で3回読んで、血肉にする超読書法

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    読書法としてはありふれた本。
    目的もなくただじっくり読んでては意味がない。
    だから、目的を持ち複数回に分けて読むことで必要な情報をインプットしていく。

    ただ、早く読む方法を書いている「速読法」ではなく、読むことで頭に残す方法として書かれている。

    文は読みやすい。
    読書法で何読んだらいいか分からないという人は、少し読んで読み易ければこの本を手に取ってみてはいかがでしょうか。
    …まぁ、これは他の本にも言えることですが……

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    2020年08月27日
  • 一生忘れない読書 100分で3回読んで、血肉にする超読書法

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    『本は、実はドMだった!?』

    なんのこっちゃと思ったら、読んでみてほしい。

    著者は読者の役に立ちたくて本を書く。そんなことばかりではないかも知れないが、多くの場合そうだと思う。だから、本を大切にするという本当の意味をもう一度考えてみよう。

    本は、汚した分だけ応えてくれる。そういうものらしい。インテリアとしての本であるなら、きれいに扱うのは自然なことかもしれない。
    しかし、ほとんどの場合、何かしら得るものがないかと知的好奇心を持って読書している。
    マーカーでラインを引き、ボールペンで自分の意見をメモ書きし何度も読み返す。その過程で紙でできている本は必ず傷んでいく。
    しかし、それがまたいい。

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    2020年08月24日
  • 一生忘れない読書 100分で3回読んで、血肉にする超読書法

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    著者は本書の中で100分で3回読む読書を推奨している。しかし、重要なのは100分で3回読むことでは無いと本書を読んで感じた。
    要は時間制限を設ける事。特にビジネス書や教養書を自分の糧とするための読書において時間を決めずに読んでは緊張感、あるいは集中力が持続しないという点。
    もう一つ、これは私も実践してみた。本の余白にメモを入れる。これによりインプットと同時にアウトプットがなされるのでただ読むだけより自分の思考が鮮明になり、深まっていくような感覚を得られた。

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    2020年07月26日
  • 生きているうちに。

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    1人の若者が自分探しの旅に出る物語形式の啓発本。

    生きているうちにできることなんて限られてる。
    人生は心配なことばかり
    先が見えなくても、前進するのか?立ち止まるのか?
    出来るかもしれない可能性(夢)を自ら捨てるのか?挑戦しないのか?
    いつまで居心地のいいぬるま湯に浸かってるのか?
    どちらにしろ時間は待ってくれない。

    表現は優しいながら、厳しくも問いかけられてるような本書。
    今の状況に迷ってる人の背中をそっと押してくれるよう。

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    2020年02月16日
  • 媚びない人生

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    タイトルの帯の従順な羊ではなく、

    野良猫になれ!


    のとおり、群れるな、孤独を愛せ。

    といった感じの、かなりマッチョ思考の本な印象。


    同僚と仲良くしすぎるな!

    みたいな記載もあってそこは若干ひく。


    ただ、社会の物差しではなく、

    自分の物差しを大事にすべきとか。

    感じさせることは多い。


    筆者はちゃんとフォローいれてるけど、

    勘違い系の若者を生みだしそうな内容ではあるなー。

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    2019年05月13日
  • 媚びない人生

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    内面とは感情、思考、言葉、行動。この4つの強さがあれば、自然体になれる。
    自然体とは、内面と外面が一致している状態。一言で言うならば、穏やか。
    幸せの基準を自分で設定できる人こそ、自分で幸せをコントロールできる人である。
    不安は成長の原動力にも出来る。
    知ったふりをしない。自分の無知を大切にする。
    孤独とは、自分と向き合う時間。
    ネガティヴな感情がわき上がってきたら、自分でそれを認め、向き合う。つまり、潜在意識に潜り込む前に表舞台に引っ張り出す。見て見ぬ振りではなく、キチンと真正面から向き合うことだ。声に出して認めるのは良い方法である。
    すぐに結果が出ることなど大した挑戦ではない。
    起こったミ

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    2018年11月23日
  • 時間に支配されない人生

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    ?すべてに時間を均等に配分することは、人生に対する冒涜である
    ?人に忙しいというのは自分の器の小ささを告白することである
    ?成長したいと渇望する
     自分の未熟さに向き合う
     それが生きる力になる
    ?結果の最終評価者は自分である
     最善を尽くしたと納得できるなら、それは完全なる成功である
    ?語りすぎてはいけない
     自分の言葉の希少性を高めよ
    ?互いに高めあえる関係なのか見極めよ。
     聞く耳をもたない人に反論しても不毛である
    ?読んだことを成長にどう生かすか、行動を伴わない知は空虚である
    ?何を選ぶかに正解はない。
     正解はそのあとの行動により自ら構築するのである
    ?今日の自分は昨日より成長してい

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    2018年10月28日
  • 断言しよう、人生は変えられるのだ。

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    ・失敗に落ち込むことは、失敗以上の失敗である。

    ・人間の力量は当たり前のことをやる力量で測れる

    ・本当に一流の人間の共通項に、四六時中の情報処理がある。必要な情報処理は内在化されている。

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    2018年10月11日
  • 媚びない人生

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    ネタバレ

    【メモ】

    無知への無知が一番おそろしい。
    目の前に学びの機会が見えたら、誰よりも先にそれに飛びつくくらいのハングリー精神を持つことが重要。
    わかっていること以上にわからないことを大事にする。

    統制できる領域を増やす

    社会的真実は複数ある。世の中の真実とは胡散臭いものである。

    周りと同じような意見を言っている場合は、群れから離れたほうがいい。
    人と出会ったり関わったりする喜びは、群れを出ることによって、むしろ大きくなっていく。

    社会において、山は一つでない。創造的な人材は、自ら山を見つけ、その山を登っていく。
    自分で主体的に考えて、自分で主体的に選択をするという生き方ができれば、人生は

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    2018年06月28日
  • 媚びない人生

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    *今も私が間違いないと思うのは、孤独な体験や苦しい体験は、後の自分を強くし、幸せにしてくれる。自分と向き合い、多くの書物に接する中で、私は幼くして、たくさんの発見をすることになった。自分自身、さらには周囲について、シビアに見つめる機会を得た。また、生きていく上で何が一番大切なのか、ということにも気づくに至った。例えば、世の中というものが、いかにうさん臭いか。簡単に信じてはいけないものか。常識や真実といったものの、いい加減さ。私が思ったのは、自分をしっかり持たなければ、こういったものに簡単に翻弄されてしまうのが、世の中だということである。そして、そんな羽目に陥っては、思うような人生を生きることは

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    2018年06月24日
  • 生きているうちに。

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    鈴木実歩さんのFacebookを見て、今までの自分が人の真似をして生きてきたことに疑問を持ちはじめました。そこで鈴木実歩さんとジョン・キムさんのコラボセミナーに参加し、そのときに頂いた本です。人生をリセットしたい気持ちはあるけど、新しいことを始めるときは不安が伴う。そんなときに自分の直感、心に従ってやりたいと思ったことは先のことを気にせずにやってみる。未来のことは未来の自分にしか分からないから、とりあえず前に進むこと。私の人生観を変えるきっかけになった本です。

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    2017年01月08日
  • ジョンとばななの幸せって何ですか

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    ネタバレ

    ジョン・キムと吉本ばななが、「つながり」「世界」「人生」などについて語り合う。『女性自身』掲載および会員制サロン「JD'S SALON LIFE IS ART」で行われたリアルタイムチャットをもとに書籍化。

    穏やかな空気。

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    2016年05月28日
  • 真夜中の幸福論

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    一杯飲みながら幸福とは何か考えるか~という雰囲気のタイトル。

    さて、この本には自分で模索し、試行錯誤し、考えた人間観の跡があると思う。
    ただ、どこかで見たいろんな文献のフレーズをノートにちりばめている結果、万人に薦められるものではない。
    少なくとも学生にとっては、スピリチュアルな本を数冊目にしたくらいでは真に理解できないだろう。都合の良い断片的な解釈をする可能性が大きい。
    なぜかと言うと、殆どの人は著者と対面し、言外に語る本質には触れられないから。

    各章ごとで、論旨はまとまっているものの、全体では表面上の矛盾が生じている。
    その矛盾をより上位の視点から統合するのがスピリチュアル(霊性)なの

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    2016年03月15日