ジョン・キムのレビュー一覧
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『一分一秒に明確な意思を持たせる』
『いまの自分を基準にしてはいけない』
『他者の同調を求める人は弱い』
きびしい!自分にとてもきびしく生きてきた人じゃないと、書けない本だ、と思いました。
読者に歩み寄る系の本が多い中、『おい、私、頑張れよ!こんなスゲー人もいるんだぞ』と身の引き締まる思いができます。
だらだらソファに寝転がってスマホをポチポチなんて絶対しないし、(勝手なイメージ)小腹が空いたから、おせんべやチョコを。なんて、無駄無駄!って感じだし(勝手なイメージ)なんか、姿勢も良さそう(笑)
厳しく生きてる人って、近寄りがたいけど、やっぱり憧れの気持ちにもなりますね。
とはいえ、著 -
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ネタバレすべての時間を均等に配分しない。大切なことに重点を置く=横に並べているモノを縦にする。自分は何のために生きているか、を考える。
「人生を短くしているのは自分自身である」セネカ=他人に人生を使わせない。
朝を3回迎える方法=早起き、30分の昼寝を午前中に2回。
100本ノック=思い付きやアイデアを100個書き出す。
一冊の本の目次を100個書き出す。など。
語りすぎない=自分の言葉の希少性を高める。
本を通じて対話する。セネカ、ショーオエンハウアー、ニーチェ、ゲーテ。
本当の就活は5年後。自分が自分をわからないのだから、とりあえず入社して仕事するしかない。
転職を厭わない。いい大学を出て -
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大きくは読書ハウツー本、内容も他と共通する。
中身は説得力あり響く
三島由紀夫 岩波の凄さ紹介 一方で飛ばし読み推奨 著者にとっては矛盾してないのでしょう 私レベルは
まだ矛盾に感じる
言葉、文章の純度、濃度、熱量のある本 なかなか出会えないが
要素理解、関係性理解、全治理解が共通目標
これに個別目的持って自分主人公に読み進める いらないとこはバンバン捨てながら
著者はどんな思いで書いたのか 伝えたい内容は何か 自分の人生のどう活かすか
戦略的、効率的、効果的、主体的、実践的な読書
何を選び、短期繰り返し、要点を摘み、自分ごととして問いかけ、人生に活かすよう実践 -
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『本は、実はドMだった!?』
なんのこっちゃと思ったら、読んでみてほしい。
著者は読者の役に立ちたくて本を書く。そんなことばかりではないかも知れないが、多くの場合そうだと思う。だから、本を大切にするという本当の意味をもう一度考えてみよう。
本は、汚した分だけ応えてくれる。そういうものらしい。インテリアとしての本であるなら、きれいに扱うのは自然なことかもしれない。
しかし、ほとんどの場合、何かしら得るものがないかと知的好奇心を持って読書している。
マーカーでラインを引き、ボールペンで自分の意見をメモ書きし何度も読み返す。その過程で紙でできている本は必ず傷んでいく。
しかし、それがまたいい。 -
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内面とは感情、思考、言葉、行動。この4つの強さがあれば、自然体になれる。
自然体とは、内面と外面が一致している状態。一言で言うならば、穏やか。
幸せの基準を自分で設定できる人こそ、自分で幸せをコントロールできる人である。
不安は成長の原動力にも出来る。
知ったふりをしない。自分の無知を大切にする。
孤独とは、自分と向き合う時間。
ネガティヴな感情がわき上がってきたら、自分でそれを認め、向き合う。つまり、潜在意識に潜り込む前に表舞台に引っ張り出す。見て見ぬ振りではなく、キチンと真正面から向き合うことだ。声に出して認めるのは良い方法である。
すぐに結果が出ることなど大した挑戦ではない。
起こったミ -
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?すべてに時間を均等に配分することは、人生に対する冒涜である
?人に忙しいというのは自分の器の小ささを告白することである
?成長したいと渇望する
自分の未熟さに向き合う
それが生きる力になる
?結果の最終評価者は自分である
最善を尽くしたと納得できるなら、それは完全なる成功である
?語りすぎてはいけない
自分の言葉の希少性を高めよ
?互いに高めあえる関係なのか見極めよ。
聞く耳をもたない人に反論しても不毛である
?読んだことを成長にどう生かすか、行動を伴わない知は空虚である
?何を選ぶかに正解はない。
正解はそのあとの行動により自ら構築するのである
?今日の自分は昨日より成長してい -
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ネタバレ【メモ】
無知への無知が一番おそろしい。
目の前に学びの機会が見えたら、誰よりも先にそれに飛びつくくらいのハングリー精神を持つことが重要。
わかっていること以上にわからないことを大事にする。
統制できる領域を増やす
社会的真実は複数ある。世の中の真実とは胡散臭いものである。
周りと同じような意見を言っている場合は、群れから離れたほうがいい。
人と出会ったり関わったりする喜びは、群れを出ることによって、むしろ大きくなっていく。
社会において、山は一つでない。創造的な人材は、自ら山を見つけ、その山を登っていく。
自分で主体的に考えて、自分で主体的に選択をするという生き方ができれば、人生は -
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*今も私が間違いないと思うのは、孤独な体験や苦しい体験は、後の自分を強くし、幸せにしてくれる。自分と向き合い、多くの書物に接する中で、私は幼くして、たくさんの発見をすることになった。自分自身、さらには周囲について、シビアに見つめる機会を得た。また、生きていく上で何が一番大切なのか、ということにも気づくに至った。例えば、世の中というものが、いかにうさん臭いか。簡単に信じてはいけないものか。常識や真実といったものの、いい加減さ。私が思ったのは、自分をしっかり持たなければ、こういったものに簡単に翻弄されてしまうのが、世の中だということである。そして、そんな羽目に陥っては、思うような人生を生きることは
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一杯飲みながら幸福とは何か考えるか~という雰囲気のタイトル。
さて、この本には自分で模索し、試行錯誤し、考えた人間観の跡があると思う。
ただ、どこかで見たいろんな文献のフレーズをノートにちりばめている結果、万人に薦められるものではない。
少なくとも学生にとっては、スピリチュアルな本を数冊目にしたくらいでは真に理解できないだろう。都合の良い断片的な解釈をする可能性が大きい。
なぜかと言うと、殆どの人は著者と対面し、言外に語る本質には触れられないから。
各章ごとで、論旨はまとまっているものの、全体では表面上の矛盾が生じている。
その矛盾をより上位の視点から統合するのがスピリチュアル(霊性)なの