【感想・ネタバレ】「絶望」に声を与えよう。(きずな出版)のレビュー

あらすじ

【ネガティブなエネルギーを、ネガティブに作用させない。自己への絶対的信頼と未来に導く〈人生のつくり方〉】あなたのなかで、いままで目を背けてきたこと。誰よりも気にして、けれど、そのことを人には悟られないようにしてきたこと。それが本書でいう「絶望」の正体。それを自分で意識してみることで、人生は変わりだす。人にも自分にも、信頼と感謝の気持ちをもって、明日に向かっていける。いままでがんばってきたあなたに、読んでほしい一冊です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

想定していない不都合な出来事が起こったり、
求めていることがなかなか達成できなかったり、
うまくいかないと感じることが続いてしまったり、
そんな時、やっかいなのは「ネガティブな感情」かもしれません。

うまくいかないことがあっても、
「まぁ、そういうこともあるよね」とか、
「これを乗り越えていくために、何をしよう」とか、
「この失敗は、学びになる」などと考える余裕があれば、
なんてことはない。

でも、そんなに余裕を持てず、
うまくいかない理由を、会社や上司のせいにしたり、
家族や環境に原因を探したり、
他人と自分を比較して、嫉妬したり、落ち込んでみたり、
それほどハッキリしなくても、モヤモヤしたり、イライラしたりする。

ネガティブな感情は、他人には見せたくないものだから、
自分の心の中に抑えこもうとしてしまう。
そんな経験、私自身は、何度か思い当ります。

一体、どうやったら、やっかいなネガティブ感情を処理できるのだろう?

ジョン・キム著の『「絶望」に声を与えよう』は、
ネガティブな感情を、どうしたらいいか? 対処のコツ、考え方を教えてくれる一冊です。

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2018年06月11日

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