斎藤一人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ久しぶりに一人さんの本を読んだ。頭では分かったつもりになっていたが行動できていない自分を気づかされた本。「ガルシアへの手紙」という本で言われていることを思い出した。本書をまとめると、
目の前のことを一生懸命して、ひとつ上を目指せ!仕事で大事なのは、「やりがい」ではなく「出世」。たいがいの仕事っていうのは、出世しないと、やりがいがあまりないようにできているから。「どうしたら出世できるかな」って、ゲームみたいに思うと、働くことが楽しくなる。
私たちは、神様と、ある約束をしている。
「正当な努力をして、魅力的な人間になって神様のもとへ帰る」
このことを守っていたら、神は絶対、見方をしてくれる。
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Posted by ブクログ
ネタバレいつも「上気元」でいる人にだけ、奇跡が起こる。
幸せというのは、「上気元」にしている限り、立て続けにやってくる。
というのが、
この本の一番の主張です。
(上機嫌ではなく上気元と書くそうです)
『人は放っておくと、自分にとって最悪な状況を考えるようになっています。
自分の身を守る防衛本能として「不安」がわきあがってくるようになっている。』
だからこそ、
『自分に起こること全てを”意思”で幸せの方向に持っていく。
”意思”とは、人間が幸せになるための「舵」なんです。
オレたちには、生まれながらにして舵がついている。
この与えられた舵をめいっぱい使ってこそ、幸せになれ -
Posted by ブクログ
ほんの少しの差(微差)の積み重ねが大差となる。
大差を追求するのではなく、微差を追求することが大切。
世の中の全てはこの微差の差で、人間なら笑顔であったり、その微差が魅力になり、ラーメン屋だったらほんの少しの味の差で、繁盛店になる。
成功とはしあわせで、そのしあわせのために、天国言葉(ついてる、楽しい)笑顔、そして、他人を認め許すこと、それを続けることが微差を生む。
天国言葉を口にし、笑顔や考え方を前向きにすることで、やがてそれが行動に現れてくる。
その行動こそが大切。行動しないというのは何もしないという行動をとっていることになる。
そして、常に期待以上を目指す。世の中期待通りで当たり前、期待