斎藤一人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読んでいて何度も「そうだよな」と頷かされた一冊。
難しい理論も小難しい哲学も出てこない。
ただ、自分らしく生きるための“あたりまえだけど忘れがちなこと”が、まっすぐに書かれている。
印象に残ったのは、「苦労なんていらない」という言葉。
苦労していると感じる時点で、それは自分に合っていないというメッセージ。
仕事を楽しんでやっている人が結局成功する、という考え方が心に刺さった。
「感謝してます」を口癖にする、
「不機嫌を撒き散らすのは最大の迷惑」、
「笑顔を崩さない」――
どれも当たり前のようで、実際には日常の中でなかなかできないこと。
だからこそ、この本は“心のメンテナンス”のような存在に -
Posted by ブクログ
斉藤一人さんの本は、毎回たくさんの気づきを与えてくれます。読み終えると、未来が明るくなります。
① この世界は、人間が愛を出し合い、許し合い、認め合わなきゃ存在することができない。感謝がないと憎しみの世界になり、世界が破滅してしまう。
② 人が幸せになろうと思った時、1番に必要なのは「肯定的な考え方」をすること。
起きたことを全て明るく受け止めようと思ったら、まずは「感謝」すること。感謝のあるところには、否定的な考え方は絶対に生まれない。
③ 「似たような波動は引き合う」「異なる波動は反発し合う」
感謝が感謝を呼んでくれる。
④ 「悟り」とは「差取り」
自分ばかりが苦しいわけではない。世の中 -
Posted by ブクログ
最近「ツイてないなぁ」と思うことが多く、ひとりさんの本を読んで、愛のある言葉を使ってないことに気づきました。
私は“こうあるべき”という思いが人一倍強く、真面目なことを良しとして、周りにも押し付けていたのかもしれません。
これからは不埒にときどき真面目を目指して笑顔で明るくなるような言葉を使っていきます!
孤独とは「人に好かれていない事」
笑顔+明るい言葉=愛を出す事
これを行えば自ずと孤独から脱却できる
幸せな人はどんは環境にいても寂しくない。ひとりでいることと幸せとは、全く関係ありません。幸せは、あなたの心が決めること
楽しいから笑顔になるんじゃない。
幸せだから、明るい言葉を使うわ -
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Posted by ブクログ
2009年に起きた不況にどう立ち向かうのか。一人さん流の対処法が書かれていました。
大切なのは心の豊かさ。心が豊かな人は他者に優しくしてもらえて、辛い状況も乗り切れるとのことです。そして心の豊かさを育むには、感謝が一番。文句を言っている暇があったら、感謝すること。まずは言葉から変えていきましょう。
本書を読んだのは2024年ですが、今の時代でも通じる内容だと思います。今でも「個の時代」と言われていますけど、心を磨くことも同じくらい大切です。
一人さんファンの人はぜひ読んでみてください。本書と同じ内容のCDもついているので、本を読む時間がない人もながらで勉強できますよ!