冬斗亜紀のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
トワイライトで『人外・狼・伴侶』というキーワードに萌えていたので、懐かしくなり読んでみた。
日本のBLとは一線を画すなぁ…というのが感想。ある程度覚悟して読み始めたけど、日本的な照れや恥じらいとは程遠く、ロマンチックさ最優先みたいなハーレクインよりも即物的で、終始発情してセックスばかりしている話だった(笑)
運命の相手とイチャイチャしてるのは構わないし、人狼という設定も嫌いじゃない。でももうひとつのサスペンス的な要素がお粗末でビックリした(笑) 当て馬もかなり無惨な結果だけど、なんかも~二人の人生のスパイス程度でしかないのか…
しかし文化の違いを感じるには面白い1冊だった。読み進むにつる、だんだん陽気なアメリカンAVを観ている感覚に陥る(笑) あのノリが大丈夫な人なら、かなり楽しめるんじゃないかしら。
今回、本命はこれのスピンオフ作品。一応順序としてこちらから読んだので、2作目読むのが楽しみ♪ -
Posted by ブクログ
あらすじと表紙絵に釣られて購入。普段海外小説を読んでいるので若干辛口になってしまうかもしれんが、不満な点が幾つか。これはBL=ML小説として読むにはなんら支障はないが、小説として考えるとかなり荒が伺える。①人狼のルーツなどの背景・歴史の書き込みが甘い=人狼と言うものがいて、人間社会に溶け込んで群れを作って生きている、と言う設定のみで、人狼にこだわらなくても人種と言うツールでも間に合うのではないか、と言うくらいの設定。現に同じ人狼であるのに、チェイの母親にとっては「白人である」キートンに対して差別的な言動をしている場面を作っている。ゲイ差別も含まれており、それも含めて人狼と言う設定がなくても人種のるつぼで色んな意味で自由な国である米国設定、と言うだけで足りるのではないか、と思った。②メイト(伴侶)が同性だった、と言う葛藤を書くのがBLで、やはり海外の感覚で描かれるとこの辺の「煩悶する心」はカラッと書かれて終わっている。チェイとキートンが結ばれるであろう事は前半で解決してしまうので、やはり心と身体の葛藤を細かく描く日本のBL小説に比べて大味と言う感触が否めないが、海外小説として考えると「普通」でもある。③命を狙われるキートン、と言うサスペンス要素が稚拙。キートン自身が命を狙われている自分と言うものを軽んじ、チェイをやきもきさせるのは、キートンが人間の見た目では少年っぽさの残る青年風情だったとしても狼としてはチェイよりも強い、と言う自負がある、と言う部分で合点が行くが、命を狙われる理由、狙っている相手のオチの部分が非常に弱い。犯人が開かされても唐突感しかない。大まかに3つの部分が気になったのだが、この小説は「ML作品」と言う事である、と言う部分で非常に新鮮な気持ちで読んだ。ゲイ文学を読んだ時期もあったが、それとも違うある種のライト感と、何より「メイクラブ」の下りの描写は非常にエロティック。BLに言う所の「エロい」ではなく「エロティック」。相手のフェロモンを嗅ぎつけると途端に条件反射で股間をおっ立てて愛情を交換し合うチェイとキートンの人狼カップル…おっ立てながら笑顔で互いを見つめ合う様を客観的に見るとギャグでもある、ユーモアである…(笑)なんだが、メイクラブの描写がひたすらに甘い、激しい。メイクラブ感パネェ!!BL的な読み方をすると、これ、レミとジェイクの話の方が面白いんじゃなかろうか、って思えて来たのに、残りのページ数考えると詳しく書かれないよなぁ。チェイの友達とは言えあまり性格の宜しくない、ゲイに理解もなさそうなレミのメイトが男、って解った後の、メイトのフェロモンに抗えないのをどう処理するんか見ものだろうと思われる(笑)。麻々原絵里衣の表紙絵・挿絵でだいぶ盛られている気もするので、ML作品をこれから読み続けるかは未定。チェイ:あんげん、キートン:しんのす辺りで音声化されれば無論聴いてみたいが(笑)。ジェイクって確か「ゲイ」って描写されてたよね、キートンも自覚ありのゲイと言う事は、狼として強い方が「ゲイ」である場合の伴侶が同性である確率が上がる、と言う法則でもあるのかな、その辺全く書かれてはいなかったんだが。そう思うとまだ「とりあえず出てくる男のゲイ率がやたら高い」BLと同じジャンルであるんだな、と言う納得感(?)が湧かなくもない、と言う気もしてくる。ジェイクとレミ編書かれてないのかなぁ…レミのがさつな性格とジェイクの辛抱強い性格を考えると、このカプの方が面白そうなんだけどなぁ(笑)レミが色んなものを受け入れて行かなければいけない下りの葛藤なんて実に面白そうじゃないか。
序盤の、チェイがゲイじゃない、と判った後のキートンのツンツンぶりと、それを見ているチェイ目線の描写がいいなー。読み始めは木原さん脳になってる私には(軽いなー)って感じだったんだが、チェイとキートンの駆け引きの書き方の軽妙さは面白い!! -
購入済み
レビューに引っ掛かった
はっきりいって好みじゃなくて、グロい
捜査だからとはいえ、ちょっとストーリーが無さすぎだし、一方的に従わせるような
作品は読んだ後が苦く、ガサガサとする二度と読まない