木古おうみのレビュー一覧
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このラストで良かった…!!
道を間違えてもう戻せないものを全てなかったことにしてしまうのも正解かもしれないけど、その中でもがいてきた人や戦ってきた神達の報われなさをこのラストが全て救ってくれました!
「神頼みができない切間」が印象的でした。物事の最終手段は神頼みだ!って思いたいのにこの世界で、この人は最も神に頼れない、自分で戦うしかない孤独な立場が切ないです。
そして私の好きな神が切間の願いを叶えて助けてくれるのが好きすぎます。
烏有の口調がすぐ出てきたのも、ずっと自分を押し殺して頑張ってきた糸が切れて素が出せた瞬間で何気に好きなところです。切間と烏有の再会は泣けました。 -
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1巻で気になって仕方なかった組織の秘密が20年前の出来事から明かされる2巻! なぜ、この組織は作られたのか。そして何をしていたのかが明かされるドキドキの話でした。 神々もさらにおどろおどろしい物ばかりで時代によって違う信仰の度合いかな。 くわすの神が大好きです笑 1人のおじいさんの信仰によって生きている神でしかも全然害がないし、なんなら優しい神様であとからもなんだかんだ助けてくれるいいやつだ!ってなりました。 そこに在わす神は特に大事なキーパーソンで、それ自体は何か動き回るわけでも、しでかす訳でもないのに、最も危険という神々しい佇まいですよね。 でも使う人によっていい物にも悪いものにもなる…そ
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読んでみたら大ハマり!イッキ読みしました! 妖とか神とかそうゆうもの好きなんです笑 どんな神かっていうそれぞれの名前もセンスが良くて、中でも私は「水底の匣の中の神」と「知られずの神」の話が好きです。 不気味で得体の知れなくて、でも絶対的に何か影響を与えながらもそこにい続ける神の不確かさと、そこに住んでいる人間のどこか危険なおどろおどろしいものを感じさせる塩梅が素晴らしいと思います。 ダークファンタジー好きの人は必見! 漫画化もされているのでそのうちアニメ化されるんじゃないでしょうか…!? しかも最後に領怪神犯だけでなく、特別調査課の隠されている秘密の片鱗を知ったところでこの巻が終わるのがつい次
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こう言った民俗学系のお話大好き。
理不尽な神様が世の中にはたくさんいて、因習村めいた部分もあって、私はこういう作品が大好きだから何度も読みたい作品。
地名も難しいし宗教団体名も難しい部分があるけれど、それらを差し引いても面白い。不気味な神様が結局何をしたのかというのは描写されていないし、不完全燃焼気味な部分もあるけれど、概ね私好みの話でした。
得体の知れない神との対峙が怖い。斬新なホラー小説。
普段読んでいるホラー小説も面白いけど、村とかそういうものが出てくると食いついちゃう。因習村とか大好きだからかな。
惜しむらくは、ちょっと描写に想像力が働かせられない部分が散見されたこと。何か世界観という -
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なんかもう色々ぶち込んできたー
はい、『領怪神犯』完結の第3巻です
神様なんでね
古事記とかもちょこっとぶち込んできたりね
もうほんとにこれ収拾つくの?ってくらいぶち込んでくるのを、わいは「ごった煮設定」と呼んでおります
たぶんこれ流行ります
はい、前巻で予想した上の方で暗躍してたのが出てきます
もちろんそいつも(ネタバレだめ)だったわけですが、実はこっちにも(ネタバレだめ)がいて、もうエライことになってますが、最後はもう問答無用!だって(ネタバレだめ)だもん!
いやー面白かったなー
んでほんと今どきの感じだったよね
ちょっぴりカードゲーム的要素もあってね(あくまでちょっぴりね)
この -
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「善とも悪とも呼ばず、人智を超えて人間たちの日常に亀裂を入れる、奇怪にして不可侵のおぞましい神々とその奇跡を私たちは〝領怪神犯"と呼んでいるの」
やっぱそう来たかー
もうセオリー通りよね
ありきたりの展開ですよ
でもそれが超おもしれー!
ってことで第1巻から遡ること20年前の組織が描かれます
つまり、今なんでそんなことになってんのー?ってのがちょっとだけ明かされるわけよね
なんで領怪神犯の調査しかしてないのー?って答えは簡単もうめちゃくちゃ簡単
それはね…主人公たちが下っ端だからーw
そりゃそうでしょうよ!
日本滅ぼしかねない神様とか出てくるのよ?国の機関がほったらかしのわけ -
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ネタバレ烏有さん達が宮木おじいさん達に悪者扱いされた時は焦った。
宮木礼さんが何も覚えてなくて、おじいさんの口車にのせられて烏有さん達を敵だと考えてしまうのではないかと怖かった。
烏有さん達が何をして何を守ってるのか分からないから、信じられない。仕方が無いけど悲しい。
江里さんが無事だったと分かった時の安堵が凄い。
梅村さんずっと後悔してたんですね。
まさか宮木おじいさん達が国生みの神にいいように使われてたとは。
桑巣の神や件の神がまた助けてくれた。
そこに在わす神がずっと守ってくれていた。
宮木礼さんは神義省に居た頃からあきつ神と一緒にずっと戦っていたのか。
誰も覚えてないけど良かったん