古屋星斗のレビュー一覧
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変わったのは、若者じゃなくて職場の方。
Z世代の価値観の特徴は、
・人から羨ましがられるか、行動する際友人にどう思われるかが重要。
・「どちらとも言えない」みたいな中間回答が減ったこと=二極化したことで、平均値をとっても実態は見えない。
他人が幸せかいなかに関心があるかないか、地元思考かどうか、などの項目で、二極化が見られる
とか。
新しい視点だったのは、
管理職は、自分のチームの若手を育成できている、と実感している人ほど、ワークエンゲージメントがたかい、という結果。へーへー。
また、この職場が変わり、育ててもらえない今、若手は自立しなければならなくなっている。育ててくれない、育たないと -
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読んだきっかけ
以前新聞で紹介されており、今後のキャリア形成に不安を持っていたことから読んでみました。
概要
現代の日本社会では、社会情勢の変化により労働時間が減少し、相対的に会社が社員を育てる時間及び余裕が減少。
自分自身で主体的にキャリア形成を行なっていくには、寄り道(スモールステップ、コミットメントシフト)と近道(キャリアキャンペーン、センシング)を意識して行動することが重要。
詳細
•キャリア形成に関する選択の機会が多様化。会社で経験を積めば自ずとキャリアが形成される時代ではなくなり、職場の仕事以外での自発的な経験やスキルがキャリア形成及び転職等に影響してくる。
•現代の若手社会人 -
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ネタバレ入社してから5〜6年、2,3年目で一度辞めようと思ったけど、まだ職業習熟度が一定に達していなくて辛いだけ・仕事ができるようになったら楽しさややりがいを見出せるはずと、将来に希望を見出して働いてきました。当時より職業習熟度はあがっても以前見出したやりがいの希望は実現せず、別の道でやりがいを持てそうな仕事を探して、トライしてみて、転職することを決めました。
今の仕事の区切りがつく二ヶ月以内に選択しなければならない。
2,3年目の時点で、いやもっと早い入社当初かその前にこの本を読んでいたら、何も選択せず3年いても温まらないのに我慢して働き続けることはなかったかもしれない、スモールステップの積み重ね -
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いつか来る2040年に、日本がどうなっているのかをシミュレートした生活・労働事情の調査報告本です。
今のまま、危機感だけはあるけれどどうしたらいいかわからないという状況で世の中が過ぎていき、2040年になったらどうなってしまうのかということを、様々な統計やデータをもとに読み解いていく一冊です。危機の時代を座して待った場合、ピンチはチャンスの思考で社会改革を推し進めて危機を希望に変えることができた場合で未来予想が書かれています。
キーワードは、省力化産業と業務の効率化、賃上げと潜在労働力の活用、といったところでしょうか。
とにかく、現在の日本は超高齢化社会で、かつ超少子化社会です。今後 -
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ネタバレ昔と今でどのように働く環境が変わったのか、
これからどのようにキャリアを考えていけば良いかを
データや複数のキャリア理論を用いてわかりやすく説明されていた。
以下、自分が読み取った本の内容。
●問題提起
・現代の労働環境の考察
昔は本人の希望と全く違う部署に配属されたり、平日の遅くまでや休日まで働く必要がある修羅場を経験させられることが少なくなかった。
しかし、2015年施行の「若者雇用促進法」(企業に対して、平均残業時間、離職率、有給取得率などの情報を開示を努力義務化する法律)や2019年から段階的に施行された「働き方改革関連法」(残業時間の上限や有給義務取得数など)が大きな流れとな -
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ネタバレ単なる人手不足論ではなく、
私たちの生活にはどう影響してくるのか、
そしてその対策までが示されています。
宅配便が届かない、生活道路が穴だらけ
救急車を呼んでも来ない...。
言われてみれば、その通りですが、
人手不足と普段の生活の事を
繋げて意識してはいませんでした。
2024年1月に出版と
比較的新しい情報ながらも
現実ではさらに数年進んだ
状況で進んでいると思われます。
本文より~
・かつては「お客様は神様です」という言葉があったが、
労働供給制約社会においては、「働き手が神様」になる。
お客様と働き手の数が不均衡になるわけだから、
働いている人が大事になるのは当然のことだ。
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ネタバレ読みやすい本でデータ多彩。目から鱗の内容もあり、一見の価値ありです。
下記ネタバレですが、メモ。
・職場がきつくて辞めたいという若手もいるが、同時に「職場がゆるくて辞めたい」という若手も存在している
・キャリア安全性も重視
・時間視座→このまま所属する会社をしても成長できないと感じる
・市場視座→別の会社や部署で通用しなくなるのでは、と感じる
・比較視座→学生時代の友人に比べて差を付けられているように感じる
・有効な打ち手
・部下に自身の知り合いを紹介する
・イベントや社内外の勉強会に部下を誘う、紹介する
・本人の視界の外にある機会を提供する手立て
・社内での複数の部署の兼 -
Posted by ブクログ
ネタバレ若手社員をとりまく状況が変化したのは若者のせいというよりかは2015年の若者雇用促進法以降の法整備が日本の全会社に影響したことによって発生したもの、というのは今から振り返ってみると確かに…と実感するところがあった。
「ゆるい職場」化と引き換えに不条理さは減ったものの、「自主的に動いて大きく成長できる人」と「何もせず以前よりも成長できない人」の差が開きつつある(双方それぞれの不安は抱えているが)。
「不満」から「不安」への変化、新卒時点での新入社員のスキル差の拡大などもタイムリーな話だなと思う。自分もこの本で話題の範囲内に入るJTC大企業にいるけれど、本当に今の会社は昔より人を育成する体力が -
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ブラック企業を排除する法規制などにより、社会の仕組み、価値観が変わってきたことがベースとなり、20,30歳代の意識が、会社に頼らずとも、将来に渡り、仕事をやり続けることを求める人が多くなってきている。著者は心理的安全性に加え、キャリア安全性という言葉で表現されている。自分が今の仕事をし続けても、将来に渡り、社会から要求される人材足りうるようになるために、現在の仕事がそれに見合うか否かで判断しているという事。
2:6:2の比率でよく言われるように、このように意識を自律的に行動に結びつけるのは、ほぼ上位の人たちであり、すべてが同じ考えではないが、心にはそのようなことを思っていて、何等かのきっかけで -
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ネタバレタイトルがショッキングです
。しかしもうすでに業種によっては「人が足りていない」という現実を感じることがままあります。
話にも聞くし報道でも目や耳に留まることは増えていると思います。(本書にあるように特に医療・介護現場、建築や運送関連業態など)このまま何も変えていこうとしなければ2040年には生活するだけで精一杯の毎日を送る人だらけになる…。衝撃すぎます。
本書に提示された、この危機を最小限にするための方策というかアイデアは、たしかに有効そうではあります。でも全部実行することは出来ないんだろうなと読んでいて私は悲観的でした。何とかしなければと思ってはいても、実際にすぐに動く企業や自治体はどれ