なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか “ゆるい職場”時代の人材育成の科学

なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか “ゆるい職場”時代の人材育成の科学

ビジネス・実用
1,760円 (税込)

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「職場がゆるくて、成長実感がないから辞めます」
こんな社員が登場するようになった「ゆるい職場」時代、若手社員の育成はますます困難になりつつあります。

本書では独自調査とヒアリングから、Z世代の価値観の「二層化」、その不安と焦りを浮き彫りにしたうえで、心理的安全性とともに今、職場に求められる「キャリア安全性」の重要性を示唆し、若手を活躍させることのできるマネージャーに必要な9つのポイントを紹介。

人材育成に悩む現場マネージャーにとって、今日から使える実践的な情報を提供します。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / ビジネス教養
  • 出版社
    :
    日経BP
  • 掲載誌・レーベル
    :
    日本経済新聞出版
  • タイトル
    :
    なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか “ゆるい職場”時代の人材育成の科学
  • タイトルID
    :
    1472963
  • ページ数
    :
    288ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年11月29日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    7MB

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なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか “ゆるい職場”時代の人材育成の科学 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     新しい年度になる前に読んでおきたかった一冊。ここ数年、若手の育成を取り巻く現状が大きく変わってきていることを実感しているものの、本書を読むことで、客観的に再認識することができました。
     自分が社会人になった時に先輩から教えてもらったときのように、新人を育成していくことが困難になっている今、正直、どうしていったら良いか悩んでいます。若手への指導の仕方もさることながら、自分自身のキャリアを磨いていく姿勢だったり、社外間交流を職場に還元していく姿勢であったり、プロボノ的な活動の一端を自己開示したり、自分も若手と一緒に成長しようとする姿を見せていくことはポイントかと思いました。
     若手を「ほめる」ことを心掛けてきましたが、ただ褒めるだけではだめ。褒めながら、業務上のフィードバックや、将来的なキャリアに関するフィードバックもできるように心がけないといけないと思いました。
     プレイングマネージャーとして日々の業務に没頭してしまいがちですが、きちんと客観的に仕事の現場の状況をみていくこと。新人と先輩との関係であったり、若手同士のつながり、中堅社員のポジショニングなど、俯瞰してみていく必要はあります。
     そして、マネージャー職がしっかりと認識しなければいけないことは「ゆるい職場」が不可逆であるということ。だからこそ、自分自身の働き方も見直さないといけないですし、育て方改革も意識しないといけないことをしっかり認識しておくが大切。
     頭を整理して、新しい年度を迎えます。

    0
    2026年03月29日

    Posted by ブクログ

    ここ数年、「転職」や「早期退職」という言葉をよく耳にするようになった。企業側が何を考え、若手をどのように育てようとしているのか知るために、本書を手に取った。

    特に印象に残ったのは、会社には若手を育てる機会が少なくなっており、つまり「会社は私を育ててくれない」という現実だ。若手は、自分が掲げる目標やキャリアのために、現在地と目標との間にある機会しか成長の場として認識できず、会社側はそれを提案して最短で導く。しかし、その方法では、自分が予想もしなかった未来には出会えない。

    転職意識についても、会社で終身雇用として活躍するのではなく、市場価値を高めるために業界で通用するスキルを身につける手段として、転職を繰り返す若手もいる(もちろん一部ではあるが)。

    さらに、Z世代はまだ特徴が一括りにできるほど明確ではなく、多様な価値観を持つ世代が集まっている。そのため、団塊の世代など自分たちが受けてきた育成方法を若手に当てはめることが難しく、企業は育成に困難を抱えている。

    私は、本書を通して、来年から社会人として働くにあたり、目標ややりたいことを働く前から十字架のように背負う必要はないのではないかと思った。未来を見据えたキャリア形成も大切かもしれないが、自分が描く通りの未来でなくても、たどり着いた場所で一生懸命に努力していきたいと感じた。

    0
    2025年11月18日

    Posted by ブクログ

    ゆるい職場を作っているのは自分たちではないのか?という問題にどう向き合うかは、現代のマネージャーの共通認識だと思う。
    最初に読んだ時には反発さんがあってあまり入ってきていなかったが、数ヶ月おいて再読して多くのヒントが散りばめられていることに気付かされた。

    0
    2025年10月13日

    Posted by ブクログ

    タイトルにある疑問を丁寧に解き明かす一冊。
    Z世代に関する様々な言説があるが、本当にそれは正しいのか?データを示しながら解説がなされています。
    特に印象的だった点は、心理的安全性の高さだけでは不十分で、「キャリア安全性」の高さも求めれれるという点。そして、仕事の「質的負荷」(×量的負荷)をいかに高めるかがキーになるという点、自分の経験と照らし合わせても納得感が高かったです。

    0
    2025年08月02日

    Posted by ブクログ

    2年前の本ですが、ゆるい職場と言われる状況を的確に指摘していて、若手の育成に即した有益なアドバイスも多く、とても良い本だと思いました。
    自分自身がそうだったように、その会社だけでなく他所でも活躍できるような人材になってもらえればと思い日々奮闘している中で、本書は大変参考になりました。

    世間では人材と言う話になるとまだ「意識高い系」と言う言葉は死んでいないように思えます。
    スタバでMacで仕事してます!から、副業して活躍してます!に変わって、より中身が伴うようになった点などは違うかと思いますし、教育の影響などもあるようですが、とにかく世間の人と違う何者かになりないと言う気持ちがより強くなっているようです。
    その点が若手の転職の一つの理由になっているようですが、それが本当に大事な事なのかは、教える側の自分の中でまだうまく消化できておらず、自分の中の課題です。
    つまり、わざわざ何者かにならなくても誰もがすでに何者かだよ。と思うのですが、それは色々と選択して選択されてきた経験から言えるだけかも知れませんが。

    また個人的な興味ですが、例えば本書では、行動ー情報モデルを2:6:2の法則で説明していますが、ある特定の組織などではそうかも知れませんが、本書の調査対象のグループは2:3:5に分かれているように見えます。
    なので実際の世間は、意識高い系の2、行動を促してあげればどうにかなる3、すでにしがみつき状態や能力的にどうにもならない5になるのではないでしょうか?
    データからもう少し実際の社会の中のやる気・能力分布みたいなものが分かると、人材採用の際の参考になり面白いのになと思いました。

    0
    2025年07月29日

    Posted by ブクログ

    自職場でも思い当たるところが多々あり、非常に勉強になった。
    職場環境の変化がこれほど人に影響を気づかないうちに及ぼしていたとは。外を知らない限りメタな視点を獲得できないのだと、本書からも得られた。人間の陥りやすい現象だとかんじる。

    0
    2025年04月29日

    Posted by ブクログ

    Z世代の特徴を数値をもとに推測し説明しています。それをもとに、上の世代がどう考えるか、動くかの示唆を与える本の内容でした。
    若者が変わったのではなく、まずは時代が変わり、法整備がされ、職場が変わり、そして若者の考え方も変わっていると上の人は感じる。この変容は不可逆で、昔の自分の成長してきた軌跡をなぞって教えることは難しい。自分の教えてもらってきたことをなぞろうとするが、それをきっぱりと諦め、自分のマインドを変えていかないといけないのだと強く思わせる本でした。

    0
    2024年09月09日

    Posted by ブクログ

    人材育成においてはZ世代という特別な世代が存在するわけではないというのは確かにその通りあと思う。最後に紹介されていた1992年の記事を読んでも、また自分が20代だったころを考えても、若者が考えていることの根本は大きく変わっているわけではないという点はとても理解できる。大きく変わったのは職場環境であり社会の方なのかもしれない。
    本書で特に目から鱗だったのは「キャリア安全性」という概念。3つの視座はとてもわかりやすい。

    時間視座:このまま所属する会社の仕事をしていても成長できないと感じる。
    市場視座:自分は別の会社や部署で通用しなくなるのではないかと感じる。
    比較視座:学生時代の友人・知人と比べて、差を付けられているように感じる。

    また「ハイパーメンバーシップ型組織」という筆者が提唱する個と組織の関係性も面白い。今後、構造的な人手不足が更に深刻化する社会では、このような考え方も受け入れないといけない時代になってきているのかもしれない。

    0
    2024年09月01日

    匿名

    購入済み

    若手社員たちが感じている「会社に不満はないけど不安がある」という内容に共感できた。

    会社の居心地が良かったとしても、成長できていると感じられないと若手は将来に不安を感じ会社を離れてしまう。
    若手に成長の機会を与えることが重要で、そのためには「育て方改革」が必要だとわかった。

    また、「優秀な若手ほど辞める」という問題をどうしていくかも書かれており、参考になった。

    #タメになる #共感する

    0
    2024年05月12日

    Posted by ブクログ

    若手の育て方、職場のハラスメントに対する考え方、接し方に悩んでいる一人として貴重な視点を与えてくれる一冊だった。新しい育て方改革、多様化、実は緩い職場もあり社会で通用人材になれるか悩んでいる若者もいる、キャリア不安、成長機会を求めている、ロールモデル不在、ワークエンゲージメント、努力投入量、今後のキャリア作り、新たな一面を知れた。自分の身の置き方も第三者的視点で見てみたい。

    0
    2026年08月11日

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    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / ビジネス教養
  • 出版社
    :
    日経BP
  • 掲載誌・レーベル
    :
    日本経済新聞出版
  • タイトル
    :
    なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか “ゆるい職場”時代の人材育成の科学
  • タイトルID
    :
    1472963
  • ページ数
    :
    288ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年11月29日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    7MB

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