上杉隆のレビュー一覧

  • 報道災害【原発編】 事実を伝えないメディアの大罪

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    原発報道の話しから始まっているが、日本の報道そのものに対する問題点を提起している。記者クラブなど報道業界を批判する発言ばかりなので、ちょっと不平不満を綴った本という印象。だが、これは今の日本のジャーナリズムの実態を表しているのだろう。正しいことが報道されてないのであれば、日本のジャーナリストは存在意義が無い。

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    2011年09月04日
  • ウィキリークス以後の日本~自由報道協会(仮)とメディア革命~

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    ウィキリークスを対岸の火事と考えてはいけない。それはウィキリークスがこれから開示する情報に日本に関するものが含まれているから、ということだけではない。日本のジャーナリズムは、世界でも珍しい記者クラブ制度により、権力機構から提示される情報を紹介する機能しか果たしておらず、本来のジャーナリズムが担うべき、権力をチェックする機能を失っている。これが本書の主旨。
    確かに、昨今の芸能人関連のニュースがトップで扱われること自体、CNNやBBCなどの切り口とは乖離したものがある。既存のマスコミには期待しないとして、どこか新しいメディアが誕生しないものか。それはtwitter、Facebookなどのソーシャル

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    2011年08月25日
  • 報道災害【原発編】 事実を伝えないメディアの大罪

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    3.11報道を見ながら感じていた違和感がこういうことだったのか思わされる一冊です。どのチャンネルをつけても同じ内容でしか報道していなかった。肝心の被曝についてこれではなにもわからないじゃないかと感じたヒトは数多くいたはずですし、いて欲しいものです。被曝に対する不安感が強まるなか、どの大手メディアも国民が被曝している可能性を否定できないという事実すら報道しようとしなかったのです。せめて子供やこれから妊娠する可能性のある女性を優先的に避難させる対応はとるべき行動であったのではないかとその当時考え、憤りを感じていました。3.11を通して本来あるべき、社会の監視機能(互いを健全に疑う機能)が完全に破綻

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    2011年08月22日
  • ジャーナリズム崩壊

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    ネタバレ

    日本のいわゆる「ジャーナリズム」の現状、記者クラブが抱える問題や欺瞞をまとめてる。

    日本のマスコミが、事件の背景や過程にまで踏み込む「ジャーナリズム」ではなく、ただ起きた事件を知らせるだけの「ワイヤーサービス」でしかない、というのは納得した。
    その原因となってる、全紙横並びの記事内容、メモ合わせによるカンニング、首脳への質問内容の事前確認などの悪習はひどいものだと思う。
    記者クラブの唱える、開かれた報道集団であり、権力への監視とは名ばかりの、特定新聞社の記者以外は加入できない閉鎖性、政治家と足並みを揃えたり、気遣いを示す癒着っぷりもひどい。

    ただ、現状の新聞にも権力への批判というのも、ある

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    2012年03月19日
  • 報道災害【原発編】 事実を伝えないメディアの大罪

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    ネタバレ

    これまでの報道は一体なんだったんだ、と思わずにいられない衝撃を受けました。今回の「大本営発表」についての記載は、これからの新聞の読み方を変えるだろう。
    一方、後半は繰り返す箇所も多く、ここまでの章は要らないなと思い、星の数を減らしました。第1章、2章で二人の言いたいことはよくわかります。

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    2011年08月04日
  • ウィキリークス以後の日本~自由報道協会(仮)とメディア革命~

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    上杉隆氏の著作はこれが初めてとなります。

    「ウィキリークス」ってキーワード、耳にして目にしてなんか大変なことが起きてるみたいだけど良くわかんないのは何でだろう?ってなっていた理由がよくわかった。

    とても興味深く読むことができました。

    フリーの方、記者クラブの方、世界各国のメディアの方、個人で発信されている方、いろんな方がいて目まぐるしく情報が流れいてますが、地に足の着いた情報摂取を心がけたいものです。

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    2011年05月20日
  • ウィキリークス以後の日本~自由報道協会(仮)とメディア革命~

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    東日本大震災を受けてニコニコ動画で自由報道協会なるものが、
    様々な著名人を読んでの記者会見を開いている事を知りました。
    そして、震災前にはかなり巷の話題だったウィキリークス。
    その二つを同時に知れそうで読んでみたいなと思いましたね。

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    2011年04月19日
  • ウィキリークス以後の日本~自由報道協会(仮)とメディア革命~

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    うーむ、いろんなテーマを詰め込みすぎて、論点が散在してしまっていたように思う。もう少し、ウィキリークスに関する取材を丁寧にやって、その本にしてほしかったなぁ。

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    2011年04月03日
  • ウィキリークス以後の日本~自由報道協会(仮)とメディア革命~

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    ネタバレ

    米国の外交公電を大量に公開したことで世界中の耳目を集めた「ウィキリークス」とその創始者であるジュリアン・アサーンジ。
    その匿名性を利用して、誰もが内部情報を「リーク」できるというそのシステムの孕む問題精と、そこから垣間見えるアサーンジのジャーナリストとしての精神性とはどのようなものなのだろうか?
    そして、世界中がウィキリークスに注目する中で、ワイドショー的な扱いしかしていない日本のマスメディアの、戦後長年に渡り言論界を牛耳り、硬直化させてきた特異な「記者クラブ」という体質とは、どのようなものなのか。
    その内情を、今や一国の政体をひっくり返してしまうほどの力を持ったソーシャルメディアの台頭という

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    2011年03月30日
  • 石原慎太郎「5人の参謀」(小学館文庫)

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    石原は一ツ橋大学出身。1999年の都知事選挙のうち有力候補者6人が東大卒。それに独り果敢に立ち向かう石原、ということで一ツ橋卒業生のバックアップがあったとのこと。一ツ橋は東大を目の仇にしているからね。スピードがあっていろんなことに挑戦している。頑張れ、石原さん!応援しています。
    ムンバイからのフライトで読む。

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    2009年10月07日