浦沢直樹×手塚治虫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「鉄腕アトム」の中の「地上最大のロボット」を原作として描かれた作品。
イラン戦争を題材にしたと思われる「中央アジア戦争」に参加した、世界最高水準の能力を持ったロボットが次々と破壊されるという事件が起こる。自らもその世界最高水準のロボットである刑事のゲジヒトを中心に、真相に迫っていく。
ここで描かれているのは「憎しみ」が持つ強大な負の力だ。愛する人を亡くした深い悲しみ。そこから死へ追いやったものに向けられていく強い憎しみ。その憎しみはどんどん大きく強くなっていく。
「憎しみがなくなる日は来ますか?」
「わからない。そういう日が来るのを願うだけだ。」
「人間の憎悪は消えますか?消去 -
Posted by ブクログ
息子へ)
めずらしく漫画を紹介したい。
浦沢直樹の「Pluto」。鉄腕アトムのあるシリーズを取り出して、浦沢直樹風にリメークしたものだ。
浦沢直樹の代表作
YAWARA、HAPPY、マスターキートン、は、若い頃、お父さんは大好きだった。そこから、ここ10年の浦沢作品は、雰囲気ががらりと変わった。
モンスター、20世紀少年。
この2作品は、びっくりするぐらいドキドキしながら読んだ。
その流れをくんだ、Pluto。
なぞがなぞを呼び、つぎの展開にずーっとハラハラドキドキ。ロボットの人間味に涙するし、戦争をおかしてしまう人間のおろかさに落胆する。
いろんな感情を揺さぶりつづける作品だ。
原作の -
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Posted by ブクログ
再読。全8巻。『20世紀少年』や『YAWARA!』などの作品で有名な浦沢直樹さんが描いた『鉄腕アトム』「地上最大のロボット」のリメイク。浦沢直樹さんの作品として浦沢さんの絵柄で描くことを条件に手塚眞さんが快諾したという。主人公がアトムではなくドイツのロボット刑事ゲジヒトであることにびっくり。モンブラン、ノース2号、ブランド、ヘラクレス、エプシロン、アトム、ゲジヒト、プルートゥ、それぞれのエピソードが切なく悲しい。最後のアトムとプルートゥとの対決、身を挺して地球を救う姿に感動した。アトムとお茶の水博士の最後の会話が印象的。
「博士......憎しみがなくなる日は来ますか?」
「わからない.... -
ネタバレ 無料版購入済み
見事なリメイク!
Netflixでアニメ化されていることもあり、読んでみました。
原作、は学生時代にセットで購入した古書で読んでいます。非常に人気の高いエピソードで、鉄腕アトムも壊れてしまう(その後100万馬力にチューンアップされる)話です。元々は中編くらいなのに、見事に別作品になっています。
そのアトムもこの1巻の最後に出てきますし、ノース2号のエピソードに出てくる盲目の音楽家を手術したモグリの医者って、絶対BJでしょう?というあたりも心憎いばかりです。
見事なアップデートで、手塚プロ社長氏のあとがきも良かったですよ。 -
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購入済み
名作
シリーズ5巻目であるが、相変わらず面白かった。天馬博士のような他人にはどうすることもできない問題をひたすら語ってくるやつは実際にいたら相当ダルいやつだ、そんなやつの相手もしなければいけないアトムは可哀想である。
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