篠原美季のレビュー一覧

  • 使い魔の箱 欧州妖異譚(2)

    Posted by ブクログ

    欧州編になって女性が結構絡んでくるのが新鮮でまた面白い.ミリアムの存在がシモンではないがとても気になる.

    0
    2019年03月04日
  • アザゼルの刻印 欧州妖異譚(1)

    Posted by ブクログ

    ユウリやっと帰ってきたのはいいけれど,のっけからまた恐ろしげなものと関わりを持ってしまった.アザゼルの刻印,禍禍しい響きが感じられる.いよいよ新シリーズが始まる期待が高まっています.

    0
    2019年02月26日
  • 願い事の木 ~Wish Tree~ 欧州妖異譚(19)

    Posted by ブクログ

    アンリは何を見たんだろう?
    内容にはアンリ関わってこないけど、不自然なくらいに押してきたしねぇ。

    もう写真見た?
    テレビで見たけど、きちんとは見ていない
    もう一度見ておく?
    ああ、うん、そうだね。

    服の説明とか、母親がかわいそうとか。

    最後にアンリが
    ユウリも気をつけて
    特別な日でなくても油断したら向こうの世界に行ってしまいそうだから

    今回のこと、今までのこと。これからもかな。

    0
    2018年12月15日
  • 運命のトリオンフィ セント・ラファエロ妖異譚3

    Posted by ブクログ

    普通に面白かったのだが……。

    人気もあるし作者さまも気に入っておられるのかもしれないが。私はアシュレイが好きじゃないので、彼がメインに立つだけで面白くても心証が下がるので最終的な評価はこの辺り。

    0
    2018年06月13日
  • ヴァチカン図書館の裏蔵書(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    地の文で登場人物を描写している部分が固くてくどくて、読みにくかった。会話はテンポいいのに。うんちく部分は説明が的確で長さも適当で、おもしろかった。
    ミステリとは呼べないけれど、聖人の特殊能力がこれからどういうふうに事件と絡んでいくのか期待

    0
    2018年04月25日
  • 魔女調伏師は闇に笑う

    Posted by ブクログ

    シリーズ一作目なので軽めにトントンと進んでいく。とりあえず調伏師の理人と臨床心理士であり学生時代からの友人である都月玲李に関係性を説明しつつ、タイトルになっている魔女調伏師がなんたるかを説明しながら伏線をはった一冊。
    突飛な魔女設定や事件の全容などもなく、なるほどと肯きながら読み進めていった。

    0
    2017年02月17日
  • 魔女調伏師は闇に笑う 禁忌の魔術

    Posted by ブクログ

    書店のバナーに書いてあったように、現代における『魔女』という定義は非常に面白かった。
    ただ、その魔女をテーマとしているだけあって、多少ではあるが人の心を描写するリアリティが欠けている部分があるようにも思える。
    特殊な心理状態に陥っている人に体するリアリティというのもアレだとは思うが、そういう特殊な心理に陥るためのプロセスなんかがごっそり抜け落ちているというか、『宗教』という文化的なバックボーンで一括りにされてしまう。
    登場人物の記号化(極端な容姿や性格を持たせるというアイコン化)なんか、モロにその影響を被っててあまり感情移入ができない分、心が揺さぶられることも無い。
    そういう軽いミステリーとし

    0
    2017年01月10日
  • 雪月花の葬送―華術師 宮籠彩人の謎解き―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    だいぶ一般書っぽく書いてる?登場人物がどれも超絶美形なのはいつもどおり(笑)。キャラが某時リーズとだだ被りだった御堂学園シリーズよりは読めました。

    0
    2016年01月20日
  • 御堂学院の神使官 劫火の聖域

    Posted by ブクログ

    某シリーズと設定がほぼ同じなのに、比較するとキャラクターに魅力がない。
    どうせなら別シリーズのよううにまったく違う設定にすればよかったのにと思うのですが、出版社の都合でそうはいかなかったんですかね?

    0
    2015年05月04日
  • 雪月花の葬送―華術師 宮籠彩人の謎解き―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    ”雪月花の葬送―華術師 宮籠彩人の謎解き―”篠原美季著 新潮文庫nex(2015/03発売)
    (イラスト:田倉トヲル)

    ・・・花のメッセージを読み解く華術師が暮らす鎌倉に桜が咲く季節。雑木林で男の死体が発見され、遺留品から十年前の女子高生失踪事件が浮上する。それは、刑事となった朽木英子が高校ニ年の春、友達が忽然と姿を消した未解決事件だった。男の死と過去の謎を結びつけるものとは。そして、もう一人の友人が絵画に籠めた「秘密」とは!?(公式サイトより)

    ・・・”おいおい!”と言った前作と比べて平易ではありましたが、納得の行く展開・ラストでした。
    華術師という設定が活かされていないように感じられる

    0
    2015年04月11日
  • 神従の獣 ~ジェヴォーダン異聞~ 欧州妖異譚(9)

    Posted by ブクログ

    久々にアシュレイとユウリの××シーンが拝めるのかと目が血走りましたが案の定、肩透かしwwwええ、わかっていましたとも。先生、お願いしますよ。

    0
    2015年03月20日
  • 御堂学院の神使官 導きの炎

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    同作者の別シリーズに設定が似すぎ、の割りに人物のキャラが全部前述のシリーズより弱い。出版者さんの意向でこうなったんだろうけど、もったいねぇなぁという感じ。

    0
    2015年01月15日
  • 迷宮庭園―華術師 宮籠彩人の謎解き―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    幻想怪奇に行きそうで…人の理の内で決着は付くのかなぁ。
    植物好きなので、そちら方面の蘊蓄も楽しみになりそうな一作目。

    新潮文庫のラノベレーベルなのかな?
    意外と他にも気になる作品は多いです。

    0
    2014年11月24日
  • 非時宮の番人 欧州妖異譚(10)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    何か、こういう一話完結ものじゃなくてじっくりと読ませて欲しいんだけど……。面白くないとは言わないが、だから何だと言いたくなる。そもそも、第一部で投げた疑問とか投げっぱなしで何にも解決してないじゃんね?

    あと、作者はアシュレイがお気に入りなのかもしれんが、私はそんなに好きじゃないので毎度毎度出て来て引っかき回すだけ引っかき回して何も解決しないで去っていくのを読まされるのは、何となくもやもやする。出す必要あるの? わざわざ日本に来させてまで? ストーリーに直接関係ないなら無理に絡ませなくても済むんじゃないかな。今回の話、彼がいなくたって進むものだと思うけど……。

    1
    2014年11月14日
  • 非時宮の番人 欧州妖異譚(10)

    Posted by ブクログ

    アシュレイが駄々っ子のようで不快だった。むしろいなくてよかった。別に毎回無理して出さんくても良いのに。
    来年一年は、番外編っぽい。
    本編は何故やらないのか?主人公はユウリなのか?
    楽しみだけど疑問もいくつか、中途半端に放り投げることはしないで欲しいものだ。

    1
    2014年11月07日
  • 御堂学院の神使官 十五の神隠し

    Posted by ブクログ

    親の都合により、全寮制の男子校に入れられてしまった主人公。
    そこには、通うためにコネにした、母方の従兄弟がいた。

    妙な夢、そこに出てきたもの出現。
    分かりやすく王道です。
    そして全寮制男子校に、見目麗しい男子高校生。
    別の方向からきゃっきゃ言えそうな感じでもあります。

    ひたすらに人物が怪しい。
    小説とマンがしかいないと思っていた長髪みつ編み男子も
    見た目柔和そうな先生も、軽いように見える監督生も。
    キャラが立ってます、と言われればそうですけど
    従兄弟以外、実は全員敵でしたw と言われても
    そうですか、と納得できそうな感じです。

    ところであの台詞は、落ちてしまう間に言うものなのでしょうか?

    0
    2014年04月28日
  • トリニティ ~名も無き者への讃歌~ 欧州妖異譚(8)

    Posted by ブクログ

    シモンの従姉妹がそろそろウザイ感じになってきましたね。
    でも彼女がいなくなると女っ気がほとんどなくなってしまうのでしょうがないのかなぁ。
    ダルトンがもっと凶悪に活躍するかと思いきや、早い退場だったので少し残念。アシュレイ強し。正直シモンはなんのためにいたのかもよくわからないわw

    0
    2013年12月10日
  • 御堂学院の神使官 十五の神隠し

    Posted by ブクログ

    ひとまずこれからという話なんだと思います。
    設定は英国シリーズと似ていますが、主人公の性格はまったく違う感じですね。ひとまず続刊待ちですが、絵師がキャラの描き分けが出来ていないので見てて疲れる。

    0
    2013年12月10日
  • トリニティ ~名も無き者への讃歌~ 欧州妖異譚(8)

    Posted by ブクログ

    久々に小説。
    一応ほかにも読んでいるのですが、進まなくて。

    毎回読み切りで、そろそろ本筋というか、話の流れよりもその時の薀蓄などがメインになってきているような気もしないではないこの話。
    最終的にどこに、どう持っていくのかは興味がありますが、こういう知識の多さとか、それをお話にうまく組み込めることに感嘆します。
    最近、お騒がせなお茶目な魔女と、それに振り回される男性陣の話になっているような。珍しく悪魔の申し子さんも振り回されてますね。

    関係ないですが、神話っていろいろなところで世界中何かに通ったところがあって、それが人間が考えたものだから、というのも、人間の深層心理に真実の根本があるからだ、

    0
    2013年11月21日
  • 三月ウサギと秘密の花園 欧州妖異譚(7)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今回はアシュレイのキレがシモンのがんばりに少々押されてしまっていて残念でしたwww
    シモンとオニールがアシュレイを追うユウリを止めるシーンにはイラッとしました、だって、そこで止めたらこのシリーズ終了w
    心配なのはわかるけどユウリの行動をあんな風に止めるのはどうなのよと、アシュレイ信者の私には残念なシーンでした。あれでユウリがみんなを振り払ってアシュレイについて行ってたら神シーンだったのにwww
    アシュレイのユウリに対する気持ち以上に、ユウリがアシュレイをどう思っているのか・・・私も知りたいです。
    最後に方にしかセントラファエロのメンバーが出てこなかったので次回に期待したい。

    0
    2014年01月03日