篠原美季のレビュー一覧
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殺人の容疑者に?!
図々しいとも思える担当編集者は変な態度で
知り合って間もない人物は殺されるわ。
今回はなんだか色々奇妙な感じです。
いや、そもそも庭の存在自体変なのかも知れませんが。
担当さんが会っていた人物(?)の存在も
何か分かりましたし。
正直にのんびりと答えている主人公のせいか
覇気...続きを読むPosted by ブクログ -
舞台はイギリスだが、関わってくるのは中国に関係する話。
しかも鍵となるのは日本人の留学生の男性という変わり種。
西洋と東洋がいいバランスでミックスされて楽しめた。
敵役は色々とお粗末だったが。
ミコトを犯人にしようとしたけど結局うまく行ってなかったし、そもそも小物だったし。
アリステアはアリステアで...続きを読むPosted by ブクログ -
主人公の千々石天使が探偵役をするかと思っていたが、彼はキーマンでどちらかというと根住を中心に話が展開していく。オカルト好きの根住と紀和との推理の掛け合いが面白いが、最後はわりとベタな妖怪退治おわるのが笑ってしまった。Posted by ブクログ
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男の死体が見つかり、十年前に行方不明になった
女子高生の事件が浮上する。
題名の『雪月花』に、そういう意味が、と。
想像すると、絵もすごいですが
関係性もすごい。
刑事の過去、というか、交友関係? が
思いっきり出てきていますが、別方向で
主人公との驚きの関係が。
相変わらず推理らしいものはして...続きを読むPosted by ブクログ -
女児が跡を継ぎ、男児は家から出ていく家系において
諸事情で留まざるえなくなった主人公。
華の迷路、というほどの庭らしいのですが
これはこれで見てみたいです。
そして主人公の所にやってくる、出版社の男の子。
男性、なのでしょうが、やっている事と発言が
どう考えても『男の子』です。
しかもずうずうしい...続きを読むPosted by ブクログ -
このところ少し手抜き感のあるこのシリーズ.アシュレイとユーリの活躍するところが見たいです.でもこの迷宮があるなら,行ってみたいけど.Posted by ブクログ
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安定の面白さ。
アシュレイがシモンに言った孤高の王様って言葉が気になった。
シモン自身と他の意味も重ねてそうなんだけど、なぁ。Posted by ブクログ -
今回は全体的に盛り上がりに欠け.さらっと通り過ぎた感がある.シモンがパリにいると何かと面倒なので次巻からロンドンへ来る設定なのかな.Posted by ブクログ
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シモン死す!!
キャンプだってー正直に言えば、一緒に行きたかった。
なんて人間味のあることを思ってるシモンが!
テントを張るキャンプじゃなく、地中海でグランピングに誘うのは、ですよねってとこだけど。Posted by ブクログ -
悪魔ではなく妖精のお話だけど,一歩間違えればかなり怖いことになってしまった.結果往来で良かったけれど.ただ,イギリスの庭はやはり美しそうで物語の印象もどちらかというと穏やかだ.Posted by ブクログ
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タロット占いの得意な友人の頼みで遺産相続の助っ人に行く.不思議な猫の導きで指輪を手に入れたユウリは舞台をパリに移して,元魔女の部屋へと導かれる.いつものごとく現れるアシュレイ.定番ながら来てくれるとホッとするのも確か.Posted by ブクログ
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わがままな人が多すぎる!アシュレイ,ナタリーは言わずもがな,そこら中に自分勝手な人がいて世の中が回っていく不思議.今回はまぁおとなしめの展開でほっこり.Posted by ブクログ
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今回は妖精がらみだったのに,呪いとかが出てきて少し不満.ただ悪魔の召喚というような恐ろしげなものでなくて良かった.なんだかんだと言ってもやっぱりシモンは登場するね.Posted by ブクログ
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今回も日本舞台.ペニーブラック,エンタイア切手,フリーメーソンなどの絡む話.桃里馨登場.幸徳井家の関東支部のようなもので隆聖との何らかの曰くがありそう.
この巻はシモンとの絆の再確認ができて良かった.Posted by ブクログ -
舞台を日本に移して干支の根付に関わる謎.悪意のある妖はでてこないが,桃源郷か何か異世界から戻れなくなったダルトンを救いに行くお話.Posted by ブクログ
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ジェヴォーダンの獣,熊だったとは知らなかった.色々賢くなります.このシリーズ,アシュレイの蘊蓄の魅力も大きい.Posted by ブクログ
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天才ヴァイオリニスト,ラルフ・ローデンシュトルツと絡む物語.黒魔術としては控えめ,全体的におとなしめな感じ.キース・ダルトンがどんどんのさばってくるようで問題だ.Posted by ブクログ
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かっての寮生活の雰囲気がとても懐かしい今回.アシュレイとの関係に嫉妬するシモンが本当にかわいそう.シモンは何もかも恵まれているが,それゆえにユーリとのことは制約がかかる.お気の毒としか言いようがない.Posted by ブクログ