【感想・ネタバレ】英国妖異譚のレビュー

あらすじ

湖の妖精に恋した青年ジャックの魂は、新しい肉体を求め、夜ごと彷徨っているという。夏の夜、寮生たちが日本の百物語を模して開いた怪談大会。だが、湖にまつわる忌まわしい伝説が語られた時から、異変が始まった。開かずの霊廟で生徒の一人が姿を消し、一緒にいた生徒も悪霊に取り憑かれてしまう。湖畔に建つ全寮制のパブリックスクールを舞台に、霊感少年のユウリが活躍する! 第8回ホワイトハート大賞《優秀賞》受賞作。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

私のオカルトファンタジー好きに拍車をかけた作品です。シリーズ全20巻第一部完的な終わり方をしました。挿絵も綺麗ですし、オカルトファンタジー好きの方におすすめです。

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2017年02月18日

Posted by ブクログ

シリーズ第一弾。
個人的には湖の御方が好きなので、ちょっと切ない。
でも、一番気になるのは、ユウリの「かぐや姫」(笑)。
シモンとヒューのユウリ争い、短編とかでいいから読みたいよう。しかし、我ながらアシュレイ占有率は、かなり低いなと思うコメント。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

番外編まで読み終わって再読。
アシュレイの口調が違う!!! 1巻だけでは解らなかったけど、全部を読んでしまうと、ユウリとヒューの関係がわかるから、ユウリが気持ちを引きずってしまうのも理解できる。今まで霊的な事件に巻き込まれたのが少なかったのはシモンの「陽」による?三度目の正直でアシュレイにバレて、巻き込まれるのが多くなったせいもあるだろうけど。

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2011年06月05日

Posted by ブクログ

SF? に入るのでしょうか。
とにかく面白い。キリストの聖杯を巡るのをメインテーマとしており、それに纏わる逸話に感心します。
とりあえず、ユウリ編は完結。

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2009年10月23日

Posted by ブクログ

私が読むにしてはめずらしく英国もの。

最新刊まで読みきったわけではないですが、なかなか楽しいです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

かつくら最新号を眺めていて「をを、そういえばこれって読んだことないよ!」と思って購入。作者のデビュー作。
ハマるのハマらないのって、そりゃあハマるだろう!!という感じにハマりました(笑)
ホワイトハートのシックな装丁に合った、パブリックスクールを舞台にした妖異譚。とはいえ、怪談という訳でもない。ちょっと不思議な話、という感じ。周囲のキャラクターが魅力的なお話って、主人公が「何でこんなやつがこんなに好かれてるんだろ…」って子な時が結構あるんですが、私はこの主人公(ユウリ)は好きだなと思いました。シリーズを読み進めていくとまたどんどんユウリが成長していくので、魅力的な主人公だなあと思います。
と、既に読み進めているように(笑)このまま怒涛の勢いで英国妖異譚シリーズを読破していくのであった…。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

妖精、精霊、魔法(??)の世界大好きです。悠里とアシュレイのからみが密かに好きだったりするvv(注、そういう趣味はありませんよι)話しが最後には一本の筋となって、「あぁ〜、そういう事やったんや〜」ってなるのが好きです。話しも細かくって、すごいです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最後に妖精が出て来てちょっと冷めましたが、選評で夢枕先生が書いてくれてました。
幽霊だけで終わって欲しかったなあ。

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2011年05月30日

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