迷宮庭園―華術師 宮籠彩人の謎解き―(新潮文庫nex)

迷宮庭園―華術師 宮籠彩人の謎解き―(新潮文庫nex)

671円 (税込)

3pt

3.8

宮籠彩人は、迷路のような庭をもつ鎌倉の旧家に執事と二人で暮らす。訪れる人に似合う花を選び、宴に添える花々の見立てを生業とし、花からのメッセージを読み解く華術師の貌(かお)も持つ。ある日、宮籠家の近所で交通事故が発生。被害者は、前日に彩人の家を訪れた女性の夫だった。彩人が彼女にマドンナ・リリーを選んだのは、何故? そのメッセージは、彼女の運命を何処へ導くのか。

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華術師 宮籠彩人の謎解き のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 迷宮庭園―華術師 宮籠彩人の謎解き―(新潮文庫nex)
    671円 (税込)
    宮籠彩人は、迷路のような庭をもつ鎌倉の旧家に執事と二人で暮らす。訪れる人に似合う花を選び、宴に添える花々の見立てを生業とし、花からのメッセージを読み解く華術師の貌(かお)も持つ。ある日、宮籠家の近所で交通事故が発生。被害者は、前日に彩人の家を訪れた女性の夫だった。彩人が彼女にマドンナ・リリーを選んだのは、何故? そのメッセージは、彼女の運命を何処へ導くのか。
  • 雪月花の葬送―華術師 宮籠彩人の謎解き―(新潮文庫nex)
    638円 (税込)
    花のメッセージを読み解く華術師が暮らす鎌倉に桜が咲く季節。雑木林で男の死体が発見され、遺留品から十年前の女子高生失踪事件が浮上する。それは、刑事となった朽木英子(くちきふさこ)が高校二年の春、友達が忽然(こつぜん)と姿を消した未解決事件だった。男の死と過去の謎を結びつけるものとは。そして、もう一人の友人が絵画に籠(こ)めた「秘密」とは!?――華術師が衝撃の真相を繙(ひもと)く新感覚ミステリー!
  • 花想空間の宴―華術師 宮籠彩人の謎解き―(新潮文庫nex)
    638円 (税込)
    「迷宮庭園」に暮らす宮籠彩人(みやこもりあやひと)は、花の言葉を伝える華術師の貌を持つ。そんな彼の許に足繁く通う編集者の立花真(たてはなまこと)が、突然、消息を絶った。折しも、周辺では華術師を巡る血なまぐさい事件が起こり始めている頃。そして、殺人事件の容疑者に、彩人が……。真相を追う彼らの前に、多重に仕掛けられた「嘘」が浮かび上がるとき、謎に満ちた「華術師」の真実が、ついに明らかになる――。

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迷宮庭園―華術師 宮籠彩人の謎解き―(新潮文庫nex) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    篠原美季さんの新潮文庫nex第一作を読破。

    この方の作品はビーンズ文庫の「御堂学院の神使官」シリーズを読んだのがきっかけで。

    その後、新潮文庫の「よろず一夜のミステリー」シリーズも読んでみておもしろくて。

    今回、田倉トヲルさんがイラストを担当されているということもあり、この「迷宮庭園」も買って

    0
    2014年11月09日

    Posted by ブクログ

    主人公彩人の職業‘華術師’というのが、少し陰陽師に似ていて興味をひかれた。

    題名と表紙ほどは神秘的でも怪奇的でもない物語だが、迷宮庭園の耽美的な雰囲気は充分味わえる。
    本来この庭園には受け入れられるべくもない男性である彩人が、今後どのように華術師として成長していくのかが楽しみ。

    0
    2015年01月21日

    Posted by ブクログ

    迷宮庭園、華術師とタイトルにあるほど花がメインの話でもないが、彩人と執事のような八千代、そして編集者の立花真の何でもない会話が楽しくて読み終わったという印象。もちろん刑事さんも謎解きもありました。

    0
    2021年07月12日

    Posted by ブクログ

    女児が跡を継ぎ、男児は家から出ていく家系において
    諸事情で留まざるえなくなった主人公。

    華の迷路、というほどの庭らしいのですが
    これはこれで見てみたいです。
    そして主人公の所にやってくる、出版社の男の子。
    男性、なのでしょうが、やっている事と発言が
    どう考えても『男の子』です。
    しかもずうずうしい

    0
    2020年04月01日

    Posted by ブクログ

    幻想怪奇に行きそうで…人の理の内で決着は付くのかなぁ。
    植物好きなので、そちら方面の蘊蓄も楽しみになりそうな一作目。

    新潮文庫のラノベレーベルなのかな?
    意外と他にも気になる作品は多いです。

    0
    2014年11月24日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    鎌倉の邸宅、それもありとあらゆる花で作られた迷宮庭園にすむ佳人。彼は鼻と意思疎通できる能力を持ち、花に関する神事を司っていたという華術師の末裔。いかにもありそうな設定で読み進められる。宮籠彩人は鎌倉の邸宅に執事を雇っているほどの資産家だ。轢き逃げ事件から始まり、亡き恋人の亡霊の子を孕ったという女性。

    0
    2024年04月23日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    篠原さんの他の作品は読んだことがあります。
    テーマは花で今回は百合でした。
    百合にまつわる、事件を主人公である華術師が解き明かしていきます。

    0
    2014年11月22日

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