土田世紀のレビュー一覧

  • 夜回り先生 3

    熱い

    物語自体は、重たくて苦しくて切ない。
    夜回り先生が自ら向き合った話だから重みがある。
    実際にこんな人がいたことが救いに感じる。
  • 編集王 1

    さすがです!

    土田さんの作品はどれもキャラが生きてていいですね!日常を忘れてアツくなれる漫画です。日々の面倒なことを忘れて読みふけってみてください。
  • 夜回り先生 3

    きつい

    描写が良い意味できつい漫画です。誰もが人生のなかで通る通過点を、あえて通らず回り道する子供たちがいることに気付かされました。
  • 夜回り先生 2

    先生の過去

    先生の過去を少しだけ見ることのできる会です。こんなにも描写が細かく、一人一人の表情が生きてる漫画を書かれてるのに、、。
  • 夜回り先生 1

    感動です

    人生で一番辛かったときに出会った漫画です。普通でいることがどれだけ難しくて幸せなことかを教えてくれる作品です。
  • 夜回り先生 1

    泣ける

    子供たちの問題、壁を、水谷先生目線で書かれた漫画です。涙なしには読めません。間に挟む、先生目線の手紙のような言葉にも胸が詰まる思いです。一話一話、考えさせられます。
  • ギラギラ 第1巻
  • 愛蔵版 雲出づるところ
    その人の、読む時と場所とその時の自分の状態で、名作となるか途中でやめるくらいの本になるか、ものすごく分かれそう。

    せつない。
    まさに、人生とは、突付けられる。

    きっと、世の中には、ある意味溢れ返るほど、こんな話はあるんだと思う。
    その大半は、語られないだけ。

    マンガで書かれているが、一つの映画...続きを読む
  • 同じ月を見ている 1
  • 編集王 1

    マンボ好塚って

    実在の誰かは見当がつきますが名前だけで向上心を失った漫画家はカンパチのイメージするようなものでなくてもいいんじゃないのかなと感じました。
  • 編集王 1
    熱いハートのぶつかり合い。良い! 良いぞぉー!

    この漫画が大好きだった、大学の後輩のことを思い出した。同じ音楽サークルに入ってきた彼は、酒を飲むとよくフルチンになって、『編集王』の話をしていたっけなあ。

    薄暗い部室で、映画の話、ゲームの話、いろんな話をしたけど、やっぱり熱いものを持っている人の話...続きを読む
  • 同じ月を見ている 1
    宮沢賢治の「アメニモマケズ」の詩が

    心の隅と言う隅に染み渡る漫画。


    ドンちゃんみたいな悪意のない天才タイプは秀才に嫉妬される。

    最後まで自分を貫いたドンちゃんに生き方を学び、アメニモマケズ頑張るんだ。
  • 同じ月を見ている 1
    本当に、出会って良かったと思える土田世紀の傑作。

    少年の心を忘れずに生き抜いた、主人公のドンちゃんこと 水代元。

    「傷つけない人も、傷つかない人もいない。」

    「たった一人で…誰よりも苦しんで……
     誰よりも傷ついて……受け入れて……
     許して…手放して……
     その時とその場所が……永遠なんだよ...続きを読む
  • 編集王 1
    【明日】カンパチ、マンガ業界へ、仙台さんとの出会い
    【夢】ブルセラムーン編

    マンガの編集会社が舞台のマンガ。
    どんなことにも、カンパチのように自分の思うがまま情熱をぶつけることができたなら、どんなに幸せだろうって思う。
    カンパチ、「明日のジョー」になれるといいな。
  • 同じ月を見ている 7
    滝の上で、ドンちゃんとともにテツらを引き上げる多くの思い。信念とは何か、ということが、たたきのめされるような筆致で迫ってくる。圧巻。涙や感動ではなく、自らの生き方を振り返り、自分もドンのように生きようと決めた。漫画表現の可能性をかいま見た。「あしたのジョー」以来か。美しく、力強く、そして、心の深いと...続きを読む
  • 同じ月を見ている 4
    このコミックは途中でもきらっと光る言葉があるが、あくまで7巻の作品として評価すべき。人を一過性の業績で見るのではなく、その生涯の閉じ方で見るような。

    「地球ぜんたいがしあわせになる」そんな願いをまじめに抱く。
  • 同じ月を見ている 6
    テツが変わる。「俺も・・・やり直したいんだ・・・!!」。よく読んだら、前巻からでした。深い自省が自己変革の道に。坂崎にも一分の善意が。
  • 同じ月を見ている 1
    社会的通年に鈍感などんちゃんとエミとてっちゃんの三人のお話

    ラストで泣いた記憶がある

    全7巻です

    まずとりあえず優先してなによりもかによりも蟹よりも彼よりも彼女よりも家族よりも友達よりも知人よりも見知らぬ人よりも一歩前によみなさいと言いたい
  • 編集王 1
    理由はないはずなのに、ずっと手を出せないでいたが、2010年、齢28にして読破→終止号泣。仕事も私生活も、思考すら停滞してきた時分。今まで手に取らなかったのも、こういう時節で読んだほうがいいという神めいた何かの導きなんじゃないかという位、もんの凄くいい。ハッとさせられすぎて、辞表を出しました。どんな...続きを読む
  • 同じ月を見ている 1
    自分よりも他人の幸せを願い、命がけで人を幸せにしようと奮闘する「ドンちゃん」の物語。その姿はあまりにもまっすぐで、痛々しい。私は1巻から2巻あたりを読んでいる時に、ドンちゃんの優しさが悲しくて呼吸できなくなるほど号泣た。最終回にあの宮沢賢治の詩が引用されてて、「これは反則だろ」と思いつつまた号泣して...続きを読む