土田世紀のレビュー一覧

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    全7巻。これは賛否両論かもしれない。絶賛する人もいれば、臭すぎると言う人もいるだろう。私は臭すぎると思いながらも、心に残る作品だと思いました。秀作。

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    2009年10月04日
  • 編集王 1

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    全16巻。これはドラマにもなったから土田作品の中でも知名度が高いと思うが、ドラマより全然面白いですよ。

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    2009年10月04日
  • 同じ月を見ている 1

    ネタバレ

    オーソドックスな

    育ちのいいボンボンと貧乏だけどひたすら聖人のような男、そして二人が想う女性というおさななじみもの。
    しかし鉄ちゃんは自分のかわりにドンちゃんが逮捕されたのに罪悪感通り過ぎて逆恨みするとかヤバすぎ。

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    2023年01月03日
  • 夜回り先生 9

    購入済み

    昔よくTVで見かけた水谷先生。
    私の学生時代にも水谷先生の本が流行りました。

    こんな真っ直ぐに向き合ってくれる先生に出会えた生徒は幸せですね。

    #感動する

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    2022年04月06日
  • 同じ月を見ている 1

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    やたらとスピリチュアルな方向に走ったり、
    達観したような、それでいて説教臭くないという説教臭さを漂わせるキャラクターが多かったり、
    (この点については、過去の自分だったら唾を吐いていたかもしれない)
    彼らを熱く駆り立てる根拠や心境の転換のポイントがわかりづらかったり、
    などなどなど、粗を探せばたくさん出てきます。

    でも、いっきに読ませる力がはっきりとあふれています。
    作者の哲学がはっきり現れているからでしょう。
    骨があるというか、筋が通っているというか、人柄が現れているというか。
    良作。

    洒脱さなどいらない! という意気込みが素晴らしい。

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    2016年07月14日
  • 編集王 1

    差別というより

    差別というより、適材適所の問題かなあと思った。
    自分も女だけど、やはり「男の世界」にうっかり
    入ってしまい、疎まれたり気を遣わせてしまった経験があるので。
    読んでて辛かったけど、無理に男扱いしてくれる
    カンパチも何だかなー…名誉男性ですか?って感じ。

    青山先生を影でコソコソしてると言ってたけど、
    彼は目白さんを傷つけずに担当を替えてもらおうと精一杯
    配慮してたのに、責めることはないよなーと思った。
    女の職場に男が一人入ってきて酷い目に遇うのと同じです。残念だけど。

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    2016年06月11日
  • 同じ月を見ている 7

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    邦画を見ているかのような描写
    旧いと言えば古いけど好きな人は好きなアレ
    べったべったですが個人的には好き

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    2015年06月30日
  • 同じ月を見ている 1

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    全巻
    暗くて泥臭いけど、話には引き込まれる。
    裸の大将的な展開は心地いい。
    そんな話をだらだらやっていたほうが好きだったかも。

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    2013年01月17日
  • 編集王 15

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    【さよなら】講学館VSヤングシャウト
     
    講学館・陳社長による作家買収。
    修羅場を迎えた「ヤングシャウト」・・・
     
    落ち込むことなく反撃を始める社長以下。
    その熱意は頼もしい。

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    2012年10月26日
  • 編集王 14

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    【あの・・・】熱血編集者・疎井
    【さよなら】講学館新社長・陳

    仙台さん気の毒。
    実力がありながら、こうやって業界から姿を消す人って、きっといっぱいいるんだろうな~
     
    陳子昴(チンスコウ)・・・
    とにかく、金、金、金・・・
    なぜか、沖縄土産のネーミング?

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    2012年10月26日
  • 編集王 13

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    【星】イノケンのゲーム作り
    【あの・・・】編集王・疎井
     
    理想とするゲーム作りができるのは、お金と時間があってこその話。
    おまけに、ジャン・レノまでお供だし。
    贅沢だな~
     
    若かりし頃の、疎井部長。
    カンパチと同じように、熱き編集者だったんだな~

    カンパチの存在感なし。空気状態。

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    2012年10月26日
  • 編集王 12

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    【真夏】カンパチの飼犬が原稿加えて逃亡
    【星】イノケンのゲーム
     
    幼なじみのイノケン。
    作りたくもないクソゲーを作らされているのは、編集業界でもあること。
    「ブルセラムーン」のときと同じだ。
     
    イノケン妹・トシコが病弱というフリはいらない・・・

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    2012年10月26日
  • 編集王 11

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    【男】エロ編集王、明治、その青春

    壮絶なイジメ、宇宙人との遭遇・・・
    いろんな体験をしてきた明治だけど、やっぱり好きになれない。
    最後に、本当の自分に出会えて良かったというべきか。 
     
    明治誕生日の日。
    かつてないくらいに、老けてる。

    そういえば、主人公カンパチ影薄い・・・

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    2012年10月26日
  • 編集王 10

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    【男】エロ編集王、明治
     
    「めかずヌルハチ」・・・
    いかにも、ねちっこくてエロそうなネーミング。 

    社会的に話題になり、影響が大きいと、その分叩かれるな~ 

    相変わらず、明治のことは好きになれない・・・

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    2012年10月26日
  • 編集王 5

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    【花】文芸編集者五日市さん

    文芸をこよなく愛する五日市さんの心温まる物語。

    カンパチと同じような、スッポンポンになって大便する姿は笑える。

    文芸作品には未だに縁がないけど、歳を重ねるごとに、昔からもっと小説を読んでいたらよかったな~と切に思う。

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    2012年10月26日
  • 編集王 4

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    【家】晴海先生に振り回される宮さんの家族愛。

    形は違えど、マンガを愛する気持ちはいろいろあるもんだ。
    マンケ(コミケ)がどんなところか覗いてみたくなった。

    仕事のため、家庭を犠牲にする宮さん。
    自分の都合で自由に休日がとれないけど、仕事にプライドを持ってる宮さんは素敵だ。
    オカマキャラはニガ手だけど・・・

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    2012年10月26日
  • 編集王 3

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    【おんな】女編集者目白編
    【青春】マンケで新人発掘?

    男性マンガ誌においては、男性女性が平等な立場で働くのは難しいのかな~
    女性差別甚だしい。
    目白さんの扱いが酷い気がする。
     
    同人誌、読んだことない・・・
    マンガ好きなら、一度は読むべきなのだろうか・・・

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    2012年10月26日
  • 編集王 16

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    「ヤングナッツ」と「ヤングシャウト」との全面対決。
     
    内容勝負に、価格競走・・・
    もはや、いち編集者云々というレベルではなくなってる。
     
    それでも、社員が一丸となるシーンは熱い。
     
    あと、「マンガの神様」。
    やっはりアノ人だろうな~

    ★全16巻(ビックコミックス)を読んで★
     
    【好きなキャラ】仙台さん
    【好きな物語】マンボ好塚編(7-9巻)
    【好きなセリフ①】「この俺が・・・どれほど・・・マンガを好きか・・・!!」(仙台:1巻)
    【好きなセリフ②】「ありがとう・・・仙台」(マンボ好塚:9巻)

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    2012年10月26日
  • 俺節 1

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    連載当時から津軽弁でのセリフに親しみ?を感じていました。もう一度読みたいなぁ、と思っていましたが・・・絶版なんですか。残念!!

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    2010年08月12日
  • 同じ月を見ている 1

    Posted by ブクログ

    キ、キター!!これぞまさに土田世紀の神髄!作者も「自分が勘定に入ってない主人公を描きたかった」と言っているように主人公どんちゃんの人間性には泣かされるばかりです。絵柄もこの頃が一番好き。幼い頃母を亡くし、貧乏で父から虐待を受けながらも相手の心の中が分かるように思っていることを絵に描ける水白元(どんちゃん)と幼馴染みテッちゃん、病弱なエミと3人の壮絶な運命の物語。一番好きなセリフはどんちゃんの「俺はずっと幸せの身の上です」というセリフ。自分もこんな風に生きられたらいいなぁ、という希望も込めて皆様におすすめします。

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    2009年10月04日