田島隆のレビュー一覧

  • 特上カバチ!! -カバチタレ!2-(34)

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    ネタバレ

    最終話の後編。

    去年春に京都・亀岡で無免許運転の少年が保護者と小学生を引き殺した事件をモチーフとしている。

    田村が、判断より決断した場面がかっちょいい!

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    2013年06月30日
  • 特上カバチ!! -カバチタレ!2-(32)

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    いじめ問題。こうした切り口があったのかと面白かった。秘密録音は刑事事件では無効だが民事事件では有効。個人的な日記なども裁判官を説得させられればいいのだから時には有効になるんだ。いろいろと勉強になる。

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    2013年05月20日
  • 特上カバチ!! -カバチタレ!2-(31)

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    嫁姑問題がテーマ。家を建てるのに親から頭金を出してもらわないと建てられない。しかし、買った家はカミサンの実家に近い。老後の面倒を見ないという意味かと義理の姉も出てきて紛争になる。実家に帰っても食事を作らないといったディテイルが強烈で、嫁姑のスレ違いぶりがこれでもかと描かれる。それに法律が絡んでくるのだが介護の義務など勉強になる。

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    2013年03月04日
  • 極悪がんぼ(16)

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    中途半端なチンピラだった主人公がのしあがっていく様をずっと見ていたら、なんだかすごく感情移入しちゃって、後半のハイテンションな展開には鳥肌がたちまくりでした。
    仲間だと思っていた人が敵になりそのまた逆もしかり…人生は気が抜けませんな!

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    2012年11月20日
  • 特上カバチ!! -カバチタレ!2-(26)

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    特上カバチシリーズでの泣ける作品。自分の子どもとして育ててきた子どもが本当は自分の子どもでなかったとしたら…。カバチタレシリーズを読んだことのない人でもこの巻は読むべし。(話の続きの27巻も)

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    2012年04月22日
  • カバチタレ!(1)

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    ネタバレ

    一騎に25巻読みました。
    主人公は依頼者を助けるという志を持っていて、理不尽な事に立ち向かう。でも世の中笑っている人の影で泣いている人がいる事がある。
    法律的にいろんな方法・打つ手があるんだなと思いましたが、果たして報酬とそこまでやってくれる司法書士が身近にいるのかと疑問が湧いてくる。法律知っておいた方がいいかもね。

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    2012年02月24日
  • カバチタレ!(5)

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    警察との闘争は、ほんとに読み応えがあった。人身売買もリアル。今までの巻の中で一番興味深い。

    その上で、学んだこと。
    ・刑事訴訟法第213条「現行犯人は、何人でも、逮捕状なくしてこれを逮捕することができる。」…警察じゃなくても逮捕できる!
    ・警察署への陳述書提出
    ・事件回避のための駐車(緊急避難)は認められる(刑法第37条  自己又は他人の生命、身体、自由又は財産に対する現在の危難を避けるため、やむを得ずにした行為は、これによって生じた害が避けようとした害の程度を超えなかった場合に限り、罰しない。)
    ・判例「見えにくい標識は有効とは言えず見落としても違反にはならない」
    ・しばしば警察権の濫用である「捜査関係事項照会書」(捜査令状と違い裁判所はかんでいない)
    ・警視庁監察室に対する上申書による揺さぶり
    ・昭和42年8月1日付け通達 交通取り締まりの適正化の推進
    ・略式裁判の実態は書類審査
    ・刑事の方で不起訴や無罪になっても、行政処分を受ける可能性はある
    ・行政訴訟と国家賠償請求訴訟の有効な使い分け

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    2012年02月22日
  • カバチタレ!(6)

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    痴漢のえん罪とドメスティック・バイオレンスについて。
    どちらもリアリティのある痛烈な話しだった。

    5巻に続いて、ずしりと来る。情もあちこちにあふれる。

    当初、絵が苦手だったが、今はこの絵でないと描けない世界だと思えてきた。

    その上で学んだこと。
    ・性病にかかっているかもしれないとわかっていて他人にうつせば「過失傷害罪」30万以下の罰金
    ・性病予防法(現在は感染症予防法に統合されて、罰則は一部緩和)の罰則
    ・痴漢について一回告訴を取り下げると再告訴はできない
    ・心裡留保の応用(法外な誓約は無効になる)
    ・離婚にこと寄せて、借財を逃れるのは、強制執行妨害罪(刑法第96条の2 強制執行を免れる目的で、財産を隠匿し、損壊し、若しくは仮装譲渡し、又は仮装の債務を負担した者は、二年以下の懲役又は五十万円以下の罰金)
    ・監護権と親権は違うこと(離婚の際に留意すべし)
    ・監護権のないものが親であっても、子どもを連れ去ると未成年略取誘拐罪(第224条 未成年者を略取し、又は誘拐した者は、三月以上七年以下の懲役)
    ・母子福祉資金貸付制度(これはソーシャルワーカーの領域ですね。神奈川は詳しく載っていませんが、東京や厚生労働省の資料を見るとかなり手厚いですね。)
    ・離婚届、婚姻届不受理制度(離婚は知っていたが、婚姻もあった!)

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    2012年02月22日
  • 特上カバチ!! -カバチタレ!2-(16)

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    見栄っ張りな人間の末路とそこからの逆転劇。

    最後まで読んで、グッと来た。

    義理と人情というのは、古くさいが、どういうわけか、こういう話しに弱いんです。

    学んだこと。
    ・行政書士による執行官送達の申し立て
    ・本人が自己破産しても、保証人には返済義務がある。

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    2011年11月28日
  • 特上カバチ!! -カバチタレ!2-(17)

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    父子家庭で、お父さんが雇用不安な物語。

    自分も幼い娘の手を引いて歩きながら、よく不安に襲われる。だから、この巻は涙無くしては読めなかった。

    学んだこと。
    ・疾病、出産、災害などの場合、給料の前借りができる(労働基準法25条、施行規則9条)
    ・民法の賃貸借契約における信頼関係理論
    ・警察署への上申書
    ・契約社員の場合も自動更新が暗黙の了解となっていた場合、正社員と同じように、解雇には正当な理由が必要
    ・リストラには、1.業務上リストラをする必要があること、2.会社がリストラ回避の措置をとったこと、3.客観的に公平な人選と分かる基準を作ったこと、の3条件が必要。

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    2011年11月28日
  • 特上カバチ!! -カバチタレ!2-(27)

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    前巻からの続きが涙なくしては読めない。子どものひたむきさに胸を打たれる。後半は公序良俗に反する契約は無効と言うところがミソだが、オチがイマイチ。

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    2011年11月01日
  • 特上カバチ!! -カバチタレ!2-(20)

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    金にせこい男を女性の立場から、やっつける話し。元祖・法テク・コミックとして、得るものが多く、今回は人情の機微にも触れており、物語にぐいぐい引き込まれた。

    学んだこと。
    ・贈与の撤回の不可能性と恐喝罪
    ・民事訴訟での証拠収集
    ・未成年者取り消し権(成人になってから5年は有効)
    ・執行官送達を職場宛にする

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    2011年07月08日
  • 『特上カバチ!!』公式副読本 大人のケンカ術 「ホーリツ的に正しい」逆襲の作法

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    これをはじめて読んだのは『特上カバチ』がドラマ化されていたので本屋で偶然見かけたので手にとって読んでみたのですが、作者の波乱万丈な人生と『手にではなくて頭に職をつける』という言葉がすごく印象的でした。

    おもしろかったです。一気に読み終えてしまいました。この本を手にとって見たきっかけというのは、作者が監修する『特上カバチ』がドラマ化されていたというので、それで手にとって読んでみたのです。読んでみての第一印象はこの作者ってすごく波乱万丈な人生を送った末に『法律屋』になったんだなぁ、ということでした。父親が母親をことあるごとに定規で殴り、母親が
    「もっとやりんさい、もっとやりんさい」
    という家庭環境で育った作者は高校を中退したあとで職業を転々としていたときに当時雇われていた運転代行会社の社長にされた理不尽な扱いのくだりは自分もこの本に書かれている事に少しに似たような経験をしただけに、ものすごく真実味がありましたし、とても人事とは思えませんでした。

    一時期は花屋などの職人にもなろうと思ったらしいのですが、職人として稼げるようになるには作者の指摘どおり、一人前になることはもちろん、独立して人を使わなければ儲ける事はできないという事実に直面し『手よりも頭に職をつけよう』と決意した作者は猛勉強の末に海事代理士、行政書士の資格を取得していきます。そして、彼のいう『法律は
    弱いものの味方ではなく、「知って」いる人間の味方なのだ』ということがこの本を読んで改めて思い知りました。

    法律がどういうものかを知るためのきっかけには、すごくいい本です。

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    2011年07月06日
  • 特上カバチ!! -カバチタレ!2-(21)

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    コミックだからこその熱さがある。栄田さんは正式には行政書士補助者だが、人情の機微に通じている。大逆転の結末。手に汗握る一巻でした。

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    2011年06月17日
  • 特上カバチ!! -カバチタレ!2-(22)

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    ストーリーが素晴らしい。虐待の真実に迫っている。

    オチも良かった。

    カバチタレ!の中でも、1,2を争う名作編になったと思います。

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    2011年05月12日
  • 激昂がんぼ(1)

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    キャリア官僚のサクセス?ストーリー!!
    今時こんなこともないだろ~~と思うところもある。

    経産官僚・財務官僚の小説やマンガが多い中で、
    総務官僚が主人公の異色な作品と言える。

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    2011年04月03日
  • 特上カバチ!! -カバチタレ!2-(24)

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    大野の過去がつぶさに描かれていて(ついでに重さんも!)、興味津々で読んだ。近年一番盛り上がった巻だと思う。しかし、最後の恩師との対決が、腰砕けで良かったのかなぁ、とずっと引っ掛かっている。考えさせれる巻でもあった。

    *覚え書き
    第四百四十六条2  保証契約は、書面でしなければ、その効力を生じない。

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    2011年03月05日
  • ダンダリン一〇一

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    労働基準監督署の物語。現代のサラリーマン必見!これはいいとこに目をつけた漫画です。ためになるし、働くことに勇気もわいてきます。組合に興味のない人、逆に経営者にもおすすめです。

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    2010年10月16日
  • 特上カバチ!! -カバチタレ!2-(11)

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    親権があることをいいことに18才の義理の子どもの名義で借金する父親の話。
    未成年だとこれだけの不利があるのかと勉強になる。今成人年齢の見直しがなされているが下げて大丈夫かという議論と逆にこうした事例も起こりえるわけだ。

    子ども名義の借金からその証書を買い取り上乗せするとか婚約者まで話が行き念書を書かせるなど法律的に陥れるノウハウの細かさには驚かされる。
    車に乗せるのに逃げ出されないようにさりげなく靴を脱がせるなんて知らないと書けないですね。

    打開策として未青年でも結婚するば親権は外れるなど話としてとても読み応え十分です。

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    2010年05月04日
  • 特上カバチ!! -カバチタレ!2-(14)

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    「ずっと自慢の息子でした。息子殿がこの世に生まれてからと言うもの、父は幸せでありました」

    酒屋の老人の任意後見人となり老人から生きがいの酒屋を続けさせまいとする息子たちとの争いになる。いくら後見人とはいえここまで肩入れするものかと思うが、最後老人に死ぬことで老人問題について考えてしまううまさがある。読み終えてふっと現実に帰る。はまって読んでたんだなぁと思う。このふっが
    読書の醍醐味ですね。
    上の言葉は老人の遺言状の一文。一時は別居という話にまでなっていた親子なのだが泣かせる。

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    2010年03月28日