【感想・ネタバレ】カバチタレ!(1)のレビュー

あらすじ

法を知らなきゃ泣きを見る。泣き見た人のドラマを読めば、生かせる法が頭に入る。「カバチタレ」とは広島弁で「文句や屁理屈を言う人」のこと。法律を知ってカバチをタレることができれば、人は泣き寝入りすることなく、自分たちの生活を守ることができるのだ。この物語の主人公・田村勝弘もまた勤め先の横暴社長の不当解雇にあって泣き寝入りするしかなかったが、ひょんなことから行政書士の大野と出会う。そして法は使い方次第と目覚めた田村は行政書士を目指すため大野事務所に補助者として入所する。

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法律の名作

弱者と強者についてよく考えさせられる名作。ウシジマくん好きな人とか読むといいんじゃないかな。絵は古めかしいけど、それも味があってよい。

#切ない #感動する #深い

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2022年08月09日

Posted by ブクログ

広島県呉市の行政書士のお話

とっつきにくい、法律の話を

分かりやすくマンガで描いている。

法律は知っておかないと損しますよ。

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2020年06月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一騎に25巻読みました。
主人公は依頼者を助けるという志を持っていて、理不尽な事に立ち向かう。でも世の中笑っている人の影で泣いている人がいる事がある。
法律的にいろんな方法・打つ手があるんだなと思いましたが、果たして報酬とそこまでやってくれる司法書士が身近にいるのかと疑問が湧いてくる。法律知っておいた方がいいかもね。

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2012年02月24日

Posted by ブクログ

自分がちゃんと法律の勉強をしようと思うようになったきっかけの本。社会で弱者にならないためにはルールを知らないとね。井上雄彦さんの後読むと絵の下手さにカルチャーショック!良い味出してます。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ナニワ金融道の続編ではありませんが、故青木雄二さんが監修していますので、似たような内容になっていますが、より法律を取り上げた物語です。
法律へ興味を持つ入門書(?)としては、最適だと思います。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

最初は絵が好みじゃなくて、気になっていたんだけど、だんだんとこの世界にはまってしまった。悪人を描くのに、この画風が必要なんだろうな。

さて、私がこのマンガから学んだ法的知識を、今後は備忘録的に書いておきたいと思う。

・労働基準法第24条による内容証明郵便
・借金を調査するための信用情報機関の活用(もう借金を出来無くさせるための本人申告制度も)
・戸籍の転籍申請による経歴のごまかし方
・「押印の代わりに自署」という選択
・弁済拒否の際の供託制度の活用(民法494条)

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2012年02月22日

Posted by ブクログ

民法とかその辺を勉強するいいきっかけになると思う。

僕はそれよりも、「人間って汚いな~」と思わされる部分が大きいけどね。

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2010年06月15日

Posted by ブクログ

ドラマは見てないです。正義感ある行政書士が奮闘する。転落しそうな人たちを法律を駆使して助けたりする話。色々と勉強になります。

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2010年05月02日

Posted by ブクログ

複雑な人間関係や、それぞれの思いを描くのが上手。
絵も味がある。
人間心理の深いところを突いている作品で、けっこう考えさせられる。
私の生まれ育った広島を舞台にした漫画ってところがまたいい。
登場人物たちは広島弁バリバリなので、広島を知らない人には意味がわからないんじゃないのか??と思う。
面白い!!!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

40代以上の方はご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

行政書士事務所の日常を描いた物語です。

私も、年上の方から面白いよと教えてもらい、たまたま近くに住んでいる

お友達が持っていたので貸してもらいました。

賃金不払い、不当解雇、敷金、多重債務、交通事故、保険金、相続等

第1巻の発刊から10年を経ている漫画ですが、

人が作っている世の中、今も共通する部分があるように感じました。

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2011年07月01日

Posted by ブクログ

怒突ビルメンテの社員、田村勝弘は、ふとしたことで会社をクビに。しかも給料をカットされ、途方にくれるが、行政書士士、大野勇に出会い、そのまま
彼の事務所の補助者になる。
ドラマ化されたカバチタレ!
の原作、第1巻。

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2009年10月04日

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