とよた瑣織のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレいつもこのシリーズを読む時は気が張り詰めるので、対峙するまでに時間をかけてしまう。
今回も予約して発売日には手に入れていたのに、読むのが6巻発売後という体たらく。
不甲斐ない自分を許して欲しい。
でも、読む時はガチの真剣勝負。
油断するとこちらが心を持っていかれるため、精神統一の上、正座して読む感じなのである。
閑話休題。
いつかは戻ってくると思ってはいたが、まさか戦闘中にこんな形でと驚かされていた4巻からの続きの5巻。
ベンジャミンがまさかここまでの重要人物になろうとは、シリーズを読み出した当初は全く予想していなかった。
帰ってきたはいいが、元の世界に順応できないイレーネの療養期間の話といった印象。
そして、ベンジャミンの葛藤を描かれていたように思う。
ストーリーの流れ的には停滞していたかなと。
ロイドが王女の元へ戻ることもなかったので、予想していたよりは時間の流れはゆったりしていた。
心情描写は決してゆったりしていなかったけれども。
イレーネを巡ってのベンジャミンとロイドの駆け引き。
そしてイレーネとロイド二人の駆け引きはやはり決して気を緩めて読むことはできなかった。
何度でも言う、このシリーズ、わたしは決して心穏やかに読むことができない。
真剣に、闘いに挑む心持ちで読んでいる。
それだけ凄いのだ。
語彙力貧相すぎて表現し切れないけれども。
今回はイレーネとベンジャミンの心情描写になっていたので、ロイド視点が徹底的に排除されているのがもどかしくも思えた。
元より彼視点の描写は少なめだったのだが、何故この場面で彼の内面が見えないと本当にもどかしく思えたので。
ただイレーネの、そしてベンジャミンの、おまけSSだと使用人視点から充分彼の苛烈な思いは伝わるのだが。
ここで思い出したいのが、イレーネ強火担となったロイドがイレーネに望む「その男」を忘れること、それがロイドがいる以上不可能だという事実。
ロイドが「その男」の息子である事実。
そして、そのことをロイドが未だに知らない事実。
いつか爆発するであろうその爆弾の威力が更に大きくなったのは確実で、今ではもう恐怖しかない。
毎度ブライトはロイドにこてんぱんにされればいいさ!と思ってはいたが、最近のロイドを見る限り、より悪い方向へ行きそうな予感がひしひしと。
怖い!
でも、見たい!
ゆえに、またこの作品と正面から対峙するのが遅くなる自分なのであった。
つくづく稀有な作品で、つくづく難儀な性格の自分である。
(そして自分語りで終わる) -
購入済み
ゆっくりじっくり読んでいたのに読み終わってしまった。なかなか変わらない二人の関係性だけど着実に気持ちは変わって行ってるよね。なんか今のままでいて欲しい気もするけれど、そのうち、やっぱり過去のこととか話しないといけないのかな。とか、色々考えながら読みました。
イレーネはラブラの義妹のところにいくことになったけど、なんか、女子っぽい、きゃいきゃいした感じとかが新鮮に感じる。色々な人にバレませんように、というドキドキがすごい。
次を楽しみに待ちます。 -
購入済み
買っちゃうよね
安くなっていてさ〜、クーポンあってさ〜、試し読みしに引き込まれたらさ〜、購入ポチッちゃうよね〜。それにしても悲しい始まり。幸せになってほしい!