あらすじ
【電子書籍限定書き下ろしSS】付き！
ピッコマAWARD 2025 ノベル部門受賞！
『このライトノベルがすごい！２０２６』（宝島社刊）
単行本・ノベルズ部門 第９位！
シリーズ累計55万部突破！（電子書籍を含む）
コミックス第４巻＆ドラマCD同日発売！
全編完全書き下ろし！
「あなたはもう、ただの師じゃない」
師弟恋愛ファンタジー、待望の第６巻！
書き下ろし番外編収録！
収録書き下ろしSS
「変化の理由」
【あらすじ】
「あなたはもう、ただの師じゃない――」
この脆く曖昧で心地の良い関係が崩れていこうとしている。決定的に。弟子の毅然とした視線に絡め取られながらウィステリアは思った。二人だけの異界での師弟関係が、元の世界に戻って変わらないわけがない。わだかまりを残して、王都へ戻るロイドと別れを告げる。彼には求婚した王女・アイリーンが待っていると言い聞かせつつ、当面の間はベンジャミンの弟夫妻のところに身を潜めることに。一方、はるか遠くで《未明の地》を巡って大きな渦が生まれようとしていてーー？ あなたへの想いを胸に、今だけは別々の場所へ。孤独な元令嬢×天才肌の貴公子の師弟恋愛ファンタジー第６巻！
著者について
●永野水貴(Mizuki Nagano)
この6巻発売のときに、コミック新刊や
ドラマCDなどたくさんのアイテムが同時発売されるようです。
ちょっとしたお祭りですね。
今後もこんなふうに展開していけたらいいなぁ。
なによりも、みなさまに楽しんでいただけますように。
SNS◆@nagano_mizuki
●イラスト：とよた瑣織（Saori Toyota）
最近のウィステリアは色々なドレスを着せることができて楽しいです。ポーズや構図に合わせて衣装を考えるのですが、欲が出てついつい露出させてしまいそうになるので、「馬鹿者！ 肌を出したら瘴気にやられるぞっ！」と心のサルティスに止めてもらっています。
感情タグBEST3
8/1 0:00 待ってた、、
ほんとに発売日を指折り数えて待ってた！！！
ほんとに待ってた！！！涙
なろう系異世界恋愛ものでは私の中では
ダントツ一位の作品。買って損なし。
みんな読んで欲しい！！とりあえず読んで欲しい、、
そして、ロイドとウィスのイチャイチャがぁぁぁあ
ニヤニヤ止まらなかった。。
指を触るってエモいですよね。そしてなんか艶っぽいですよね？私だけ？？
恋した人は史上、上位に入るイチャイチャでした。。
もう3回は読みました。。
7巻の発売日までまた1巻から読み直します。
アニメ化とかするのかなぁ。。
嬉しいけど頼むから原作ファンが納得できるクオリティなものだといいなぁ！！
どんな話になるのかしら
イレーネが慎重というより、愛にたいして臆病なのは、見捨てられたせいでしょうね。
ロザリーも宝石の公爵も、自分達への愛情を利用してイレーネを犠牲にした。
ロイドがそのカルマを解消できるかがみどころ。
魔法軍団もイレーネを貶めないほうがいいのにね。冤罪を否定しなかったロザリー達も呪われろとの気持ちがわいてくる。
匿名
今
1番お気に入りの本です！
物語の中にグッと入り込んでしまうのであっという間に読み終わってしまいます。
ロイドがとにかくかっこいい！少し進展したけれど不安なままなので、早く続巻読みたいです！
発売日に買って読了。
少しずつの進展がもどかしいですが、続きが気になります。
筆者様、楽しみにしていますので早く続巻発売お願いします。
Posted by ブクログ
私の抱いていた疑問がいくつか解消された。
・王女殿下が高飛車で自身の価値が高いと信じる理由
そう育てられたなら仕方ない。でも哀れだよ。
年老いて美という武器を失った母親を憐れんだように
表面的な美には限りがある。内側から滲み出る美しも
あるのに、それだけに価値を見出してるなんて悲しい。
・ロイドが父親と一定の距離を置く理由
うーん これは読んでる私でも辛いと思った。
と同時に、ウィステリアの恋した相手を知ったロイド
がどう反応するのか以前と違う意味で不安になった。
まさかウィステリアがロイドを通してブライトにまだ
恋をしてるとは思わないと思うけど…小さい頃から
コピーと言われ続け、それを利用した女性たちがいた
というのは、かなり大きな傷跡のはず。
本当に許せない。
ウィステリアとの間には揺るがない信頼関係が築かれ
ていると思うし、そう信じたい。
ロイドの決意にまさかブライトがあれほど動揺して怒
るとは…でも、過去の自分を思い出してロイドの決意
の強固さを知ったのは良かったと思いたい。
相手がウィステリアとわかった時は…また別の話で、
ブライトだけじゃなくロザリーの反応も不安。
王女殿下の方は、かなりロイドが気に入ってたのね。
プライドが高いのに、許しを求めてないロイドに自分
の方から約束を果たせなかったロイドを許す発言をし
たり、家を持ち出したり、"しがみついて許しを乞いな
さい”と心中思っていながら必死にロイドを引き止めよ
うとしている様子が、見ていて可哀想でもあったけど
（多分人生で初めての拒絶でしょう？）、正直いうと、
スッキリしたw
ブライトにもアイリーンにも、ロイドの変化は明らか
だったようで良かった。
それにしてもロイドはいつもかっこいい。
ジェレマイアはうるさい、しつこい。
ああいうタイプは本当に苦手だ。
魔法の手合わせでロイドに勝つ自信があると！
ロイドだって強くなってるし！
7巻の出版が待ち遠しい。
表紙が意味するもの
表紙をみて「なんとカッコいい二人!キーパーソンは、王女と公爵なのかしら…」等々想いを巡らせました。異世界から戻って来たけれど問題山積。指だけで気持ちが溢れることあるんですねー。真実を語るのは、イレーネであってほしい。ラブラがこれからも良い仕事しそうな予感。
続巻待ってました！！ついにロイドが「真」を見つけたと宣言！嫌な伏線がいっぱい出てるけど、このまま進むとやっぱりイレーネ以外の人から番人の身代わりの件を聞くことになっちゃうのかな。
お話が丁寧なぶん展開がゆっくりなので、次巻も首を長くして待ってます。
なかなか次刊が発行されないのでもどかしい気持ちでいっぱいです。
ですが、重厚感ある、細部まで練られたお話なので、すぐその世界へと入っていけます。
7巻ができるだけはやく出版されます様に、と願うばかりです！
Posted by ブクログ
ややこしいことになった……！というのが初読時の正直な感想だった。
この物語は初期の頃からややこしいことこの上ないのだが、師匠と弟子が物理的に離れ離れになっている今の状況だからこそのややこしさというか。
互いに孤立奮闘、ウィステリアにはサルティスがいるけども、現状では会話もなかなかままならないので孤立奮闘と言ってもいいだろう、ともかくそんな中で別々にピンチを迎えている。
ウィステリアは身バレを警戒しながらも接する人物たちが増え、事情を打ち明けられないからこそ様々なことを断れない状態。
更に現地妻ならぬ現地弟子（男性）に懐かれてしまう始末。
「異性を近づかせたくない」と言っていたロイドが知ったらキレ散らかすぞこれ。
しかもその弟子、ロイドとかつて同レベルの魔法勝負をしてことのある相手とか。
やばいフラグが立ちまくっている。
一方でロイド。
自分の望むものを手に入れるため、まずは王女を堂々と「振りに行く」という。
王女の器は以前の話でその底が知れていたので、今回の展開は「ざまあ」「残当」以外の感想を抱かないのだが、兄も出てきたせいで哀れロイドは囚われの身になるという。
あー、ややこしや、ややこしや。
ただでさえロイドの過去が今回少し語られたせいで、ブライトとウィステリアの件がバレた時の破壊力が増したところだというのに。
父の代わりとして見られてきたロイドにとって、その父がウィステリアの初恋相手であることが、ロイドの気持ちがより膨らんだ今となっては今後により響きそう。
仮に、仮にだ、ウィステリアがロイドに想いを伝えたとして、それを素直に受け止められる気がしない。
あれほど激情にかられながら、いざ想いを返されたとき、拒絶しそうな気がする……
まあ、恐らくは当分先であろう展開の予想はさておき、彼は黙って囚われたままではいないだろうから、自力でどうにかしそうな気すらある。
ただ「代償」のことを考えるとなあ……以前ほどの強気にはいけないやも。
ともかく、異界にいるときとは違った緊張感を持って読んだこと6巻だった。
どでかいフラグがもの凄い数、そしてもの凄い勢いで建設されたのをただ見守るだけという苦行にも似た読書。
それがやみつきにもなるのだが（ドMかな）
だからこの作品を読むときはいつも精神統一をして正座をしてから読んでおります。
じゃないと受け止めきれないので……発売日に買っておいて読むタイミングがこうなったのも、精神統一に時間がかかったからです。
すまぬ、すまぬ。
今か今かと待ち望んだ６巻！
期待を裏切らぬ面白さと読みやすさで、今回もあっという間に読了してしまいました。
舞台も変わったことで新しいキャラクターも続々と出てきて、波乱の予感…??
この状況からどんな展開になるのか、続きが楽しみです。
次巻が待ち遠しい！！
他の方のレビューにもある通り、今作は次作への序章という印象。最初の爆弾以外はそれほど進展もなかった。
2人の再会が早く読みたいな〜！
でも事情的に葛藤が多そうで切ない、、、！
来年が待ちきれない！
ゆっくりじっくり読んでいたのに読み終わってしまった。なかなか変わらない二人の関係性だけど着実に気持ちは変わって行ってるよね。なんか今のままでいて欲しい気もするけれど、そのうち、やっぱり過去のこととか話しないといけないのかな。とか、色々考えながら読みました。
イレーネはラブラの義妹のところにいくことになったけど、なんか、女子っぽい、きゃいきゃいした感じとかが新鮮に感じる。色々な人にバレませんように、というドキドキがすごい。
次を楽しみに待ちます。
Posted by ブクログ
先が気になって仕方ない。
想像だけど、ロイドはおそらく嫡男の地位を捨てようとしているのでは？
ロイドの感情の吐露場面は比較的少なめで、彼が何を考えているのかはつかみにくい。でも少ない情報からも、彼はきっとウィスのことを最優先に思ってくれていると思いたい。
個人的にはロイドが王女と対峙するときの場面は、ロイド視点が読みたかった。
ロイドがこのあとどうなってしまうのかも気になるところ。
次巻は短編集なのが残念だけど、この作品が好きだから買います！
もちろん本篇もお待ちしております。
匿名
じれったい
いろんな人の視点が入るので、中々話が進まずじれったい…(とても大切だし、深みを持たせてるのはわかるけど…)
これ以上イレーネを色々な事に巻き込まないであげて〜(めんどくさい登場人物か絡み始めた)
進まない、、、。
前回のドキドキを引きずって、待ちに待った新巻でしたが、他の方が仰る様に展開がゆっくりですね。
ただでさえ、焦ったくなるほど確信に触れない二人の関係にヤキモキして、時にはサルトのツッコミすら「うるさいなー！今、黙ってて」と思うwというのに、新キャラ登場。
ルーシーもサリーも微妙に物語の世界観から浮いてて馴染めないわぁ。
本筋は最高に良かったですけどね！
ロイド、ついに王女と決別(^▽^)？
擦り込まれ、己の価値を呪いの様に意識し過ぎた拗らせ王女。
逆に、優秀すぎて己の価値に迷っていたロイドと、お互いを埋め合える存在になれると期待していたんだよね。
ロイドも初めはそう思っていたし、王女の拗らせも理解していると思う。
ただ、異界に行ってウィスを知った。
己の価値など考えもしないのに、実は現実世界にとって偉業を続けていた彼女。
その彼女はただ強い無敵の女ではなく、寧ろ自分よりもひ弱で心も繊細な「普通の女性」だった事に驚き、惹かれた。
「守りたい」から「愛しい」に変わっているのでしょうね。
早く本人に伝えて欲しい！！！
ただし、肝心のウィスも拗らせていますからw、ロイドは「どストレート」の直球勝負をしないと伝わらないわよ(^^;
ブライトとウィスの事を知ってしまったらどうなっちゃうのかなぁ。
父親にはコンプレックスが有りそうだし、一度はウィスにも心を閉ざしてしまうかな？
早く読みたいのに、次巻の予告が「短編集」。。。
登場人物も増えてるし、宗教だのモデルだのどんどん膨らんで、確信から遠ざかってるし。
私、生きてるうちに完結まで読めるかしら？
新たな登場人物はいらないかな～
じれったいほど進まない二人の関係ですが、それでも抑制された文章の中でじっくり味わうことが出来たのでよかったです。なのに！当巻から脳天気でうざ..賑やかしいキャラがでてきて、当惑しています。
また他国のカルト団体の教祖が入り込んできたという展開もあり、まだまだ二人の関係は停滞したまんまなんだろうな。。とちょっと気が遠くなりました。
ダラダラ中身なし
全巻までは良かった。
今回になって主人公のキャラぶれすぎ。長生きしてるはずなのに思考が甘いというか意味のわからん行動してる。思わず、あほか、としらけた。
キャラ増えすぎだし、話は進まず間延びしすぎ。
新キャラは中身なし、とってつけた感じ。
もうここまでだな、たぶん失速する。付き合いきれない。
心情描写は素晴らしいけど、話すすめる技法学んでくれ。金がもったいない。
シリーズ作品レビュー
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