あらすじ
【電子書籍限定書き下ろしSS】付き!
ピッコマAWARD 2025 ノベル部門受賞!
『このライトノベルがすごい!2026』(宝島社刊)
単行本・ノベルズ部門 第9位!
シリーズ累計90万部突破!(電子書籍を含む)
コミックス第5巻同日発売!
全編完全書き下ろし!
「あなたと出会う前にはもう戻れない」
孤独な元令嬢×天才肌の貴公子の師弟恋愛ファンタジー第7巻!
【あらすじ】
身を隠すウィステリアは、遠く離れた弟子の身を案じていた。「ロイド……、いま君はどうしてる?」寂しくてもまずは失った魔法を取り戻す方法を探さなければと、隣国の商人・ジェレマイアと情報交換を始めることに。不遜な弟子とは真逆で「先生!」と呼びかけてくる人懐っこさと旺盛な好奇心に気を許しそうになるが、彼の商人らしい計算高さから何か目的があるように思えてーー。一方、社交界に戻ったロイドは、王女との婚約に決着をつけ、捕まってしまう。身動きのできない中、あらゆる手段を使って師匠を守ろうとするが?
「あなたと出会う前にはもう戻れない」
そばにいないことがこんなにも心細いーー孤独な元令嬢×天才肌の貴公子の師弟恋愛ファンタジー第7巻!
著者について
永野水貴(Mizuki Nagano)
ついにシリーズ7巻目に到達です!
個人的に7巻という数字には思い入れがあるので感慨深いです。
いつも支えてくださるみなさまに感謝いたします。
ますます気合を入れてがんばります!
SNS(X) @nagano_mizuki
イラスト:とよた瑣織(Saori Toyota)
表紙のウィスちゃんがいつもよりフリフリですね!
可愛い系大丈夫かな~と思ったのですが、
明るい色味の衣装もお似合いですね。
なんでも着こなすウィス姉様さすがです!
感情タグBEST3
ロイウィスが足らん、、!!
ぁぁぁ!
今年の新刊終わっちゃったぁ!!
0時に買って2時45分に読み終えてその後の喪失感たるや。。
今までの番人も出てきて少し泣いた。
切なかったなぁ。。
そして圧倒的にメイン2人の絡み少なくて
本人達と同じくらい恋しい気持ちになってます。
寂しいです。恋しいです。最愛のカップルなので。
ええ
物語の中で今回の7巻が後の2人を盛り上げることになるとは思う(会えない時間が愛育てる的な)からこそまんまと続刊を待ち望んでしまう。
そして、ウィステリアが他の男と絡んでいると知った時のロイドくんの反応気になりすぎる。絶対あるよね?!8巻で反応見れるの?!いつなの?!
うわぁぁあ!!
また、好きなページに栞つけながら一年待ちます。
永野先生お身体大事に、毎巻楽しみにしてます。
大好きです!
来年が待ち遠しい!
今回もあっという間に読了。
この後の盛り上がりのために必要な「ため」の回なんだろうけど、ストーリー的にはあまり前進しなかったのがもどかしい!
その分次巻で展開が大きく変わりそう。来年の楽しみができました。
次はまた来年かー。
緻密で深い心理描写には引き込まれます。
イレーネがまさか若い姿のままロイドと帰ってこられてしまうという展開にこれからまた修羅場確定と最高潮に前のめりに惹きつけられましたが、前巻同様まだまだ事態は動きません。
大きな進展はないものの、ロイドがいない間に新たな男がイレーネの前に現れたり、未明の地を崇める怪しい宗教団体が現れたり、ロイドを研究材料として容赦しない不届な研究者もと事態をややこしくする、いえ物語を面白くする新たな不穏分子が増えて読者のボルテージ、ヤキモキ指数をさらに高めてくれました。
ダムが決壊しそうです。
最後は会えないロイドからの転移ラブレターでどきどき。
イレーネは誤解しないようにと自分を戒め続けるけれど。
また一年足踏みをして待つのですね。
もっと後にこの作品に出会ってまとめ読みできたら良かったのにと思ってしまいます。
でもこの作品を生み出してくれた作者さまを応援しております。
Posted by ブクログ
前回6巻で一気に増えた登場人物達と共に、ストーリーが更に広がりを見せつつ掘り下げられていく今巻。
シリーズの根幹を成すテーマのメインディッシュ的展開はおあずけのままなので、とりあえず最後までの物語筋が知れれば良いというライト層には物足りない巻かも。正直華やかな巻ではありません。
けれど今巻で【地味でも決して無視できない周辺問題】にひとつずつ丁寧に触れられていることで、このシリーズは最後まで雑には描かれないだろうという安心感を得ました。
中心の問題へ一直線にぶつかってゆくのではなく、周辺問題も巻き込みながら大きな渦を巻くようにストーリーが進んでゆき、シリーズの最後には中心で一気に爆発するのだろうと予想。今巻はその盛り上がりに至る渦中。
キャラクター達の確かな心の成長を随所で見られたのはとても良かった!
ラストでは次巻の盛り上がりが示唆され、続きがますます楽しみなシリーズです
相変わらず、ロイドとイレーネは離れ離れのまま。。。あまりに離れ離れなので、手紙来たのちょっとうるっとしてしまいました。イレーネの危機感のなさとか、不用意なところとかやきもきしつつ。ジェレマイアの何か裏がありそうなところにどきどきしつつ。
次は何か進展あるかな〜。イレーネが早く魔法を取り戻せるといいなあと思いながら読んでます。訓練したかったのにジェレマイアに会っちゃって訓練の時間取れなくて少しイラっとしてるあたりとか共感もするし、でも彼は何かしら有用な情報を持ってそうな感じがするから、イレーネもつい会っちゃうのかな。
Posted by ブクログ
冒頭からロイドの覚悟のほどをみて驚いた。
(皮肉ね、ブライト)
ベンジャミンとの会話からは、ロイドがどれだけウィス
テリアの身の安全を第一に考えているかが伝わってきて
嬉しかった。
そのウィステリアはというと…未明の地に送られた境遇
からある程度は仕方がないといえ、自己肯定感が低くて
人の好意に疎い。
(ロイドが見てたら絶対に不機嫌になりそう)
警戒心も足りないように感じて、ハラハラしてしまう。
ジェレマイアは前巻ほど印象は悪くないけど、あの軽口
はやっぱり苦手かな。それに、少し警戒してしまう。
敵ではなくても、味方でもない気がする。
「番人」「尊き贄」制度を”面白い””儲けの大きい取引”と
表現するのはいただけない。確かに、一人の犠牲で多く
が救われ、平和と安定が得られるというのは、贄に無関
係の人から見たらそうかもしれない。
なら、性別問わずボランティア制にすれば良い。
贄・番人が清い王女・女性だと最初に決めたのは誰?と
腹立たしく思わずにいられなかった〜。
次の尊き贄の父親が登場したり、ロイドが生還した理由
が他にあると信じて疑わない研究者がいたり、ウィステ
リアの存在を知られてはいけない理由が増えて、この先
の展開が楽しみでいて不安になってしまう。
魔物も出現してしまったし。
ロイドはいつウィステリアの元へ行けるのだろう…
この巻は完全にロイド不足(挿絵はカッコよかった!)
だったけど、手紙は良かった!
ロイドー!
他の方も書いてらっしゃる通り、あまり進展はないです。初めの方でロイドが爆弾宣言をして、おぉ?!ロイドやるなぁとなりましたがそこから先があまりないです。ややストレスが溜まる展開でしたので星4にしました。が、次巻に繋がる重要な巻といえばそうとも言えるので、モヤモヤのまま待つのがイヤな場合はとりあえず8巻を待ってからでも良いかもしれません。
が、しかーし!
巻末のおまけショートを読んだら、ロイドおまえどんだけイレーネのこと好きやねんっ!となるので、めちゃくちゃ萌えます。
イレーネが無意識なのかロイドへの気持ちがはっきりとしないのに比べて、ロイド〜〜〜おまえってやつは〜そんなにか、そんなに好きなのか!ってなりますので8巻待たずに読んでも損はないかも。
早く続きが読みたいです。というか完結を見たい。
願わくばハッピーエンドでお願いしたいですよねホント。
Posted by ブクログ
人も増えて新展開に。まだまだ続きが気になる巻。
話はおもしろいけど、ウィスの口調が元令嬢らしくないことがものすごく気になる。
それがコミック版だとまったく気にならないから不思議。
小説だと文字から入る想像がすべてだからかな、元令嬢という設定があちこちでひっかかってしまう。
たとえ異界で長く暮らしていたとしても、成人するまでは令嬢としてきちんと育てられた貴族の娘が「うむ」と言ったりしないと思うんだよ。
なんて言うか……口調が男っぽくて、女戦士とか士官出身者のよう。おどおどする場面も貴族らしさがなく、なんとも庶民っぽい。
それだけは残念に思うところ。
それでも先が気になるからもちろん次巻も買いますよ。
コミック版と共に楽しむつもりです。
ウイスと二人の弟子
始まりでロイドの処遇が気になる展開で、ビックリしました。ちょっとわけありのジェレマイア。この二人の弟子(かな?) とウイス。そして闇の組織。来年…物語は大きく進展するのでしょうか。待ちます。もちろん待ちます!
ロイド早くきてくれ~
ロイド早くきてくれ~って祈りながらモヤモヤするだけで終わった7巻でした。何か起こりそうな雰囲気だけ散りばめただけです。
今の状況の聖剣サル君が気の毒でしょうがない。もうあの女につき合う必要無いのでは…とすら思ってしまいます
発刊ペースとしてはもう少し見所が欲しかったですね。6巻まで購入してて迷ってる人は値引きか次巻を待っても良いのでは
一応フォロー入れると主要人物全員めんどうくさい上に全員悪くて全員悪くない、そういう仄かな鬱陶しさを悦しむ作品だと考えているのでそういう意味では楽しめると思います。
個人的にファンタジーにありがちな邪教徒とか異教徒は嫌いです。大抵話をつまらない方向に持って行くので、だいたい地球教徒のせいですか…この作品ではどうなりますかね。
大好きです
けれど、次が1年後というのが長すぎる!
今回の7巻も相当待ちました。
最後まで読み続けたいけど、正直ここまで長いと完結してから手を出せばよかったと後悔しています。
異界の方がよかった
戻って来れたので、いよいよロイドの父親との三角関係が~~って楽しみにしていたのに
なんだか新キャラ登場の別の舞台が始まってしまって、つまらないです。
繋ぎの巻
いろいろ話を広げた分、それらがどう関わってくるのか、今回はそれの説明&繋ぎの巻になってたかな。
肝心のブライトとロイドとウィスの関係はかなり先の展開になりそう😓
予告も「2026年発売」だし。
とほほ😭
きっとティグラの子が出現した地上でウィスが魔法を取り戻して闘う事になるのかな?
ピンチでロイドが駆けつける?
うーーーーーん。
この二人が結ばれるまでにあと何年かかるのかしら💦
ガッカリ…
1巻から5巻までホントに面白く、発売を待っていただけにとても失望しました。6巻も2人が会えず残念でしたが、7巻も全く同じ展開。作者の書きたい世界観だったり、ストーリー的に譲れない骨子があるのかもしれないが、長過ぎて付き合いきれない。5巻で最高に高まっていた気分が段々下がって来てしまい、失望に変わった7巻でした。5巻までは、ロイドのイレーネへの想いが、溢れていて、すごく素敵でしたが、新巻が出るまで時間がかかる上に、あまりに焦らされると、冷めて来てしまいます。次を買うかどうかは、口コミを見て判断したい。またダラダラ引き延ばして、2人の再会シーンや、前進がなさそうなら、もう買わないと思います。期待が高かっただけに、悲しい。買ってイライラしたり、失望したり、ガッカリするなら、癒しの読書とはほど遠く、個人的には、もう読みたくないかも…という気持ちになりました
シリーズ作品レビュー
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