大暮維人のレビュー一覧

  • バイオーグ・トリニティ 14

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    全然わけわかんねー!!! と思ってましたが読み終わってみれば良かったと思える不思議。全然可愛くなかったフミホの空っぽさにちゃんと理由があって、そこが満たされてゆく終盤でどんどん魅力的になっていって嬉しかった。
    まさかこれが密室×ループものの亜種になるとは……

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    2018年08月15日
  • 化物語(1)

    やっぱりいいね!

    アニメも良いけどコミックもまた違う味があって良い!

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    2018年06月21日
  • 化物語 特装版(1)

    購入済み

    最高で最強な才能のタッグ

    最高で最強なシナリオの才能を持つ西尾維新。
    最高で最強なイラストの才能を持つ大暮維人。
    お二人とも大好きな方なのでファンとしてはこれほど嬉しいものはありませんでした!!
    小説もアニメも見てますが、大暮維人さんだからこそのキャラクターの美しさとコミカルさとシリアスの表現力はクセになります。
    特装版には西尾維新さん短々編も付いてて、いちファンとしてとても嬉しいものでした!!
    2巻が楽しみです!!

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    2018年06月16日
  • バイオーグ・トリニティ 14

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    完璧、舞城作品は全部読んでいるけれど全作品中でもTOP5も出来映えだと思う。描いているのが大暮維人で良かった。この情報量、この画力でなければ収まらない。最後に入っている舞城掌篇もとてもよかった。生きてて良かったなあ。

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    2018年06月13日
  • バイオーグ・トリニティ 1

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    第一印象は、小難しくてオシャレな話。
    軽く一度 読んだだけでは理解できない…。

    けど、何度か読む内に
    とてつもなく切ないラブストーリーなんだと認識させられます。

    噛めば噛むほど味の出る作品です。
    玄人向け。

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    2017年07月08日
  • バイオーグ・トリニティ 10

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    むっちゃ盛り上がってきたクライマックス。愛と世界の物語にどんな決着がつくんだろう。
    ホサが覚醒する10巻。

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    2017年04月13日
  • エア・ギア(14)

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    「眠りの森」と「創世神」は、対立しているようです。
    しかし、それなら、シムカにしろ、リンゴにしろ、理解しているはずだと思うのだが……。

    対立の理由はなんでしょう?
    天空の塔をめざすものと、その破壊をねらっているものという感じなのかなぁ。

    いろいろまいておいた伏線が、生きていくところは、すごくいいですねぇ。

    ということで、大暮 維人、一気読みでした。

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    2015年07月23日
  • 天上天下 モノクロ版 14

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    こんな展開、アリか?
    ここまで、やるかの??

    このマンガ、けっこう容赦なしです。
    そして、わたしが好きな「問い」が、物語のなかにあります。

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    2015年07月23日
  • 天上天下 モノクロ版 12

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    光臣で完成すると思われた「真の武」は、実は、主人公たちではなくて、雅孝によって完成するというオチなんだろうか?

    そういえば、この人だけ、この物語のメインキャラクターのなかで、性格が違うんですよねぇ。
    その分、目立たないのでかわいそうですが……。

    今のところ、その地点に1番近いの場所に俵がいるみたいです。

    田口の恋が、いい感じ。
    いや、それしきで砕けるなよ(笑)カワイイじゃん、ムーミン。

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    2015年07月23日
  • バイオーグ・トリニティ 7

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    ネオ・セカイ系の様相を見せ始めたクライマックス。理屈っぽい世界観設定も展開もようやくここでシンプルになる。恋は自分を、世界を壊す。すべては愛だ。愛せよ藤井。愛せよフミホ!
    アクションも加速して最高のクライマックス。終幕や如何に!

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    2015年07月20日
  • バイオーグ・トリニティ 6

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    段々と刊を重ねていく中で明らかにされていきそうで増える謎。それが今回から少しだけ明らかにされてきたような気がする。でも、謎はまだまだ増えていく。どんどんのめり込んで先を読まないとわからない作品!とりあえず話が綺麗!次回が待ち遠しい。

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    2015年04月04日
  • バイオーグ・トリニティ 1

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    1巻から出ている5巻までイッキ読み。
    これ、自分好みですごく面白い。
    原作付きだけど、小暮さんの絵は綺麗だしテンポ良くていいな。

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    2015年02月01日
  • エア・ギア(37)

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    2008年あたりにマガジンで連載されていた、アクション系?マンガの最終巻。

    画がタイプで一気に虜になりました。
    もう最後?!という展開の早さにもっと読み続けたかったいう悲しさを感じつつ読破。

    内容はぶっとんでるけど、ところどころに繰り広げられる科学的専門知識には、大暮維人さんの漫画家以上のスペックを感じずにはいられない、そんな作品です。

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    2014年12月24日
  • バイオーグ・トリニティ 3

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    舞城だ舞城だ.作者と作画でどんなやりとりがなされているのか気になる.
    ちょっとバトル物っぽい感じが入ってきたけど,どうするんだろう.そういうのって今までにないような.

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    2014年01月13日
  • バイオーグ・トリニティ 1

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    ツボ。どハマりする予感。
    舞城王太郎と大暮維人の見事なコラボ。
    情報量の多さと言葉により紡がれる狂気じみた世界が、同じく情報量の多さと緻密な絵柄とエッジの効いたデザインと融合して化学反応じみたものを見せている。
    人を選ぶかもしらんけど、軽快に一気に読み倒すもよし、じっくりと過多気味の情報量を咀嚼して消化するもよし。

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    2013年11月02日
  • バイオーグ・トリニティ 2

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    完璧な漫画ほど、読んでいてつまらないモノはない
    けど、完璧にギリギリまで近づく事が出来た漫画は理屈抜きで面白い
    この『バイオーグ・トリニティ』は正に、それに当たる
    とことん、画からもストーリーからも無駄を、作中に登場するコンバットナイフで1mm単位で削ぎ落としているような印象を受けた
    ストイック、とも違うのだが、飢餓感が際立っているのか? 読み手からの賞賛、なんてチンケなもので腹を満たしたいのじゃなく、自己満足感を強く欲しているように思える。面白い漫画を描ける→嬉しくなる→物足りなくなる→もっと、面白い漫画を描きたくなる、これが舞城先生と大暮先生、両名の中で半永久的にループしている故に、これほ

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    2013年09月18日
  • バイオーグ・トリニティ 2

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    最高に面白い。
     
    1巻では伏せられていた世界の設定が明らかになり、物語に輪郭が与えられ始めたので、ぐっと「わかりやすくなった」。一方でどこまでも、全く新しい漫画を読んでいるという感覚が失われない。
     
    他の追従を許さないリッチでアグレッシヴな作画については最早言葉もないわけでコメントは差し控える。さらに、この作品を最高に新しくてチャレンジングなものにしているのは、やはり藤井と穂坂が合体してしまったことに由来する一個人内の複数人格の混在(又は、混在からの脱出)が物語のキーに据えられた点である。
     
    同誌掲載作品「ジョジョリオン」も奇しくも一個人の内なる二人格(の融合)が物語の謎の根幹となってい

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    2013年09月09日
  • バイオーグ・トリニティ 2

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    一巻より抜群に面白くなってる!
    めっちゃ楽しい、わくわく!
    そんで絵がめっちゃキレイ、ウルウル!
    ヤバイぜバイオーグ!

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    2013年08月20日
  • バイオーグ・トリニティ 1

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    一流の作家と一流の漫画家がタッグを組んで生み出した作品だからだろう、余計に何処を誉めるべきなのか、まるで判別がつかん
    ただ、鮮明なのは私はこの漫画を好きだし、好きになれる
    テンポの良い話そのものも素晴らしいし、躍動感のある画を構築する線の一本一本が実に力強い。キャラの性格も立ってるし、印象に残る台詞も多い
    それを踏まえて考えてみた結果、この『バイオーグ・トリニティ』はメカッコイイ漫画だ
    人間そのものが美形ってのも魅力だが、私としては重々しい金属感のある刃物や銃器に惹かれる
    特に一巻のラストの最後のページは、大暮先生の色が鮮やかに出ていると思う
    間違いなく、今年、ランキング上位に食い込む漫画

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    2013年06月03日
  • バイオーグ・トリニティ 1

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    今年上半期(いまは五月だけど)、「それ町」「ヴォイニッチホテル」「スピリットサークル」「リュウマのガゴウ」といろいろ出ているなかで、これが一番衝撃的だった。

    元々、大暮と舞城がタッグ、というだけでかなりの期待感だったわけだが(エログロナンセンス的な意味で)、期待を裏切らず、予想を裏切る面白さ。くわえて、舞城のエログロナンセンスの他に、もうひとつの得意ジャンルである純愛も含まれていた。

    後半は「あぁこれ、いつもの大暮だ」という感じだったけど、なんていうか、このまま期待大でお願いします。

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    2013年05月11日