曽田正人のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
お嬢様学校に通う主人公栞が、クラスメイトが働いているという渋谷のクラブに行って、偶然ラップバトルをやってるところに遭遇し、ラップにハマっていく話。
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Posted by ブクログ
ネタバレ救助モノということで、やはり救助する側が死んでしまう可能性のある救助を行ってしまってよいのかという議論にいきつく。
岳なんかの場合は、無理はしないというスタイルを貫いていた岳が最後あんなことになってしまったが…
本作の大吾の場合は、勘と運で帰還できる可能性の低い救助を次々と成功させてしまう。結果オーライと言ってしまえばそれまでだが、作中で神田隊長が苦悩していたように、自らの命を賭しての救助には僕は反対してしまう。
だがそれは考え方の問題で、ハラハラワクワクさせる展開はとても見応え抜群。間違いなく名作です。
しっかし副隊長になった甘粕かっこよすぎやろ。 -
Posted by ブクログ
曽田正人のレースマンガ。もうそれだけで説明はいらん気がするw
彼はハートを描くのが素晴らしくうまい。どんな作品を描かせても、読者はきっとそれを期待して買うだろう。それくらい彼の作品は、ハートを描き出す。無駄に熱いマンガはいっぱいあるが、熱いからハートを描けているかというとノーだ。むしろ、熱いだけのマンガは中身がない。表現の熱さだけではなく、読んでるものを熱くさせてくれるから、希少だ。
俺は昔熱いマンガが好きで読んでいたが、何度も繰り返し読んでいると、ドンドン熱が冷めていくことに気付いた。なぜこんなにつまらなくなっていくのか考えていたが、やっと分かった。ただ熱いだけのマンガには「熱い根