あらすじ
怒りで“魔力”を自在に操る術を身につけたニキ。敵の本拠地に入り込んで“策謀”を巡らすベルナ。二人の美少女戦士は“骨の国”の内と外で激しく命を燃やす。勝つのは“魔力”か“策謀”か? それとも…!? “光の剣士”ツナシを巡って、ヒロイン二人、激突必至!! ネットで話題の戦闘的恋愛ファンタジー、驚愕の展開に脳みそがシビレる!!電子特典として書き下ろしフルカラーペーパーを収録!
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Posted by ブクログ
1巻を読んでからずっと読んでいなかったのですがふと機会が訪れ8巻まで一気に読んでみました。
1巻を読んだ時の私の感想は「曽田先生に求めているのはこんな安っぽいアニメのような作品じゃない」でした。
「昴」といい「シャカリキ」「め組」といいあの濃厚な作画と物語こそ先生に求めているものであって、あんなにあっさりした線で敵ロボットを主人公が超能力で倒していく物語なんて正に対極に位置するものじゃないか…と。
ただ実際に読み進めていくと実はそうでもない。
特にベルナの登場によって曽田先生らしさがどんどん濃くなってきたように思えます。
(「MOON」のミンミンの時のように脱線気味な気もいたしますがw)
一冊の物語の進行状況がとても遅いので「これ完結するの?」とか思ってしまいますが俄然興味が出てきましたので続きを追ってみたいと思います。
ただ…昔の線画で読切りとか…描いて欲しいなぁ。