真鍋昌平のレビュー一覧
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見世物小屋と言うのは、現代には存在しないと思うんですが、そもそも見世物小屋にいる轆轤首とか、小人なんてのがもし本当にいるのであればSNSとかで晒し者になってて、やっぱりそれはそれで現代では成立しないものだと思うんですよね。
そもそも、色々なものが明らかになってしまった現代では、そう行った類のものは娯楽たり得ないんじゃないかと思うんですけど。
ウシジマくんの登場人物、特に借金する方ってのは、私からするとそこらにいそうだけど、出会わない人たちで言うてみれば、見世物小屋の登場人物と同じなんじゃないかと思ってみたりね。
ウシジマくんは、ウシジマくんを中心として、ダークヒーロー物とも読めるし、現代の見世 -
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丑嶋くん、中田とキミノリの友情に思いを馳せている。
自分がなく、ファッションで人の注目を集めたい、と言う安易な欲望しか持たない中田とルームシェアしてるキミノリ。料理上手でイケメン、中田の「虚しい言動」に釘を刺したりするが、全否定はしない。16巻では中田に焦点が当たっている為、キミノリがどんな仕事をし、何を考え、何をしているのかはぼやかしてある。実は中田と同じ様に「やる事が解らない、自分の居場所がない」と言う不安を抱える若者である事は同じだった。同じなんだが、キミノリには生活に根差した落ち着きがある、きっと、きっと虚しいものや汚いものを目にして、諦観してる横で、他人から見れば虚構でしかない「自 -
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キミノリと中田の友情関係が奇妙でむずむずする…キミノリが何してんのか明かしてないとこがそそる。再読する。
「楽園くん」の中田とキミノリの話、凄い好き。ルームシェアしてただけで、二人が過ごした時間って2年ほどで、決して長くないんだけど、キミノリは中田の話は聞いてあげてても、自分のしんどい話はしてなくて、そんな時に中田がふとしてくれた事だけで、命賭ける事が出来てしまうんだもんな…切ない。最近、本当にBL読んでないのは、こう言う物語読むと、以前BLで補給してたんだろうな、って部分がカヴァーされるから、BLと言うジャンル縛りで読もう、と言う行動起こさないんだろうな、と客観的に考える。中田は虚栄心で、