【感想・ネタバレ】アガペーのレビュー

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Posted by ブクログ 2019年05月31日

真鍋昌平氏の作品は今年の3月に買った「青空のはてのはて(2011)」以来です。 衝撃を受けた、作品だったので、この短編集『アガペー(2019)』を今日知り、今日に買い。今、読んだ。どの話も”リアル”だった。特によかったのは。おいら自身、アイドルが好きなので・・・ タイトルの”アガペー”と”おなじじ風...続きを読む景”です。 後者の”おなじ風景”は、泣ける。

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2019年06月09日

 無料版だけしか読んでませんがNGT暴行問題でタイムリーかも知れない作品です。有料でも先が読みたい気もする。実際にアイドルグループを立ち上げた支配者は自分の回りに多くの可愛い女の子を思い通りにしたいと動機が不純なのが殆ど。支配者にはイケメンと言われる様な人はほぼいない。イケメンは女の子の方から寄って...続きを読むくるからこんな面倒な事はしない。なので保護者の皆さんは規模の小さい地下アイドルや地方アイドルは気を付けた方が良く、監視の目を光らすべきです。北朝鮮の喜び組よろしくです。もう忘れ去られてますが秋元氏もおニャン子のメンバーに手を出し、結婚発表ですぐに外国に逃亡してます。AKBが表に出た頃、嫁さんに飽きたのかと思いましたが。

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Posted by ブクログ 2024年03月08日

この作者が巻末に書いていた「仕事は量じゃない、どれだけ心を込めたか」に覚悟と信念がうかがえると思った。
容赦ない内容だった。
眼をそむけたくなるような現実を、目をそらすことなく描く人だと思う。
絵が緻密で、においまでするようなリアルさだった。
次にこの人の本を読むときは覚悟が必要だなと思った。
「ウ...続きを読むシジマくん」はドラマが先だった。
「九条」もいつか読みたいと思っている。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年02月10日

表題作のドルオタ漫画がすごく良かったって聞いてずっと読みたかった
とても好き
オタ熱に浮かされる偽りイケメンのくだり良すぎた
他も作者さんらしい取材力筆致で男女問わずに辛い目に合わしたり希望を見せたり生きる様描くのが上手

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購入済み

2022年01月15日

闇金ウシジマくんが大好きだったので、またあの空気感を味わえてうれしくなりました。
どの短編も良かったです。

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無料版購入済み

2021年03月10日

なんとなくは知っているけど、いわゆる地下アイドル、ドルヲタの世界ってこんな感じなのかと妙に感心してしまいました。どちらの視点もリアルでした。

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Posted by ブクログ 2020年09月13日

王様のブランチに影響されて。ウシジマ君の作者だからこその、人間の腹黒さや欲などがリアルに表現されてて一気読みした。読後感は良くないけどまた読みたい

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Posted by ブクログ 2020年04月10日

いずれも自己顕示欲と現実の折り合いが合わない人々が取り上げられる。
それだけであれば、ただのリアリズムで息苦しいだけなのだが(それでも作者の眼は鋭く、表現がうまいため見入ってしまうが)
「ショッピングモール」は、折に触れて日常を壊すカタストロフィの予感が挿入され、違う視点を獲得できる良作。

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Posted by ブクログ 2019年11月12日

ウシジマくんでは、極端な破滅型な人や、アウトローばかりを描いていたが、その一方で、今作で描かれる市井の人々のリアリティは、痛いけど優しい!皆、フンバって生きてるんだ!

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Posted by ブクログ 2019年07月25日

淡々としているけれど、割合印象に残る……そんな作品集だったかと思います!

ヽ(・ω・)/ズコー

女性が主人公の話よりもやはり僕も男性ですからやっぱり男性の話に惹かれましたかねぇ…僕も著者と一緒でアイドルに熱狂したことなどないですから、地下アイドルとかに夢中になっている男性の心中……というものに...続きを読む興味がありましたね。なので、一話目が一番好きかもです!

ヽ(・ω・)/ズコー

再度読み返したくなる短編集のように自分は感じましたねぇ…さようなら。

ヽ(・ω・)/ズコー

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Posted by ブクログ 2020年03月07日

ウシジマくん作者による低・下流の人々に関する小話集
1話目は、ドルヲタの話
底辺のクソでも、一体になって熱くなれる瞬間は、得体の知れない、何事にも変えがたい輝きを放っているというお話。斜に構えた視点であるにも関わらず、コミカルだったのが良かったかな。
2話目は、田舎DQNの話。吹っ切れた明るいDQN...続きを読むではなくて、鬱屈したヤンキーの終わらないクソみたいな日常。女々しいDQN男にリアルは感じなかったけど、バツイチヤリマン風俗嬢のあっけらかんとした感じは中々に良かった。全体として微妙
3話目は、震災後の福島から東京に出た家族の話。地元、土地との絆、家族との絆の相似が綺麗で、温かみのある余韻が残る。
作者らしからぬ良い作品
4話目は、東京で夢追う女の話。うーん。なんてゆーか、リアルを感じなかった。
30近くまで夢を追っている割に、逞しさがないし、かといって、落ちぶれすぎてない感じが微妙。現実には、未来を先延ばし出来る余裕もないんじゃないかなぁ。

全体をとおして、皆んなDQNなのに自省的過ぎるのが、この作品の限界かなぁと思いました。
DQNは、思考を言語化出来ず、行動に鬱屈した内面が現れるから。それを描くのはとても難しいから、モノローグの多い、現実感のないDQNが現れてしまう。

明るい、成功したDQNを描くのは、この作者ではないんだろうし。

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Posted by ブクログ 2021年06月15日

アガペー
おなじ風景
東京の女(こ)

表紙きれ〜と思って余裕こいてたら
闇金ウシジマくんの作者さんなんかい
めちゃくちゃ胸糞でした
でも、良かった、良かった鬱なったけど

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Posted by ブクログ 2019年06月06日

短編集。
この人の描くリアルに時々潰されそうになる。
放射能が残っている地域の話と東京の女の話がとても印象に残った。
綺麗な気持ちだけ、いいことだけで終わらないのが良いんだろうな。

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あれ?

2019年06月09日

もうちょっと最後まで描いて欲しかった様な、途中かけで終わる様な話が多かった。

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