小林まことのレビュー一覧

  • JJM 女子柔道部物語(2)

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    神楽えも、入部して5日で新人戦優勝の巻。うわーまさか勝つとは!天才なんだか天然なんだかよくわかんないけど髪も切って本腰で柔道する姿にわくわく。次巻、白帯娘は「鬼」と出会う。。。くうー楽しみ!

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    2018年02月24日
  • JJM 女子柔道部物語(1)

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    神楽えも、柔道と出会うの巻。面白いマンガみーっけ!小林まこと氏のマンガは読んだことがないのだがなかなかの作品。まず登場人物の表情が笑えるのだ。笑う、泣く、怒る。。久々のわくわくマンガに出会った。

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    2018年02月21日
  • JJM 女子柔道部物語(2)

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    ネタバレ

     主人公の神楽えもが、超初心者なのに天才的な粘り強さで大会に勝利して優勝し、調子に乗って長い髪を切る。平日4時間、日曜は6時間も練習をしていて、木村政彦の「三倍努力」のような伝統が柔道界にはあるようだ。そんな大変な努力やきつい練習を楽しそうに見せてしまうところが小林先生のすごいところだ。やったら絶対に地獄を味わうのだが、やってみたいような気分になる。

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    2017年05月29日
  • JJM 女子柔道部物語(1)

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    恵本裕子の実話がもとになっているんですね。
    柔道部物語は読んでいなかったのですが、作者と恵本さんの出会いから生まれた物語だそうでワクワクして読んでいます。

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    2017年01月19日
  • 青春少年マガジン1978~1983

    ネタバレ 購入済み

    感慨深い

    あの頃が、30年前のあの頃が思いだされる。
    大和田さん、小野田さんの訃報を知らず、本作で知ることとなった。
    闘うマンガ家の生きざま垣間見ました。

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    2016年08月03日
  • 柔道部物語(1)

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    わかりやすい主人公補正がかかる高校柔道漫画

    中学時代は吹奏楽部だったが柔道部の新人歓迎をみて興味をもったが入部確定後のシゴキをうけながらもたまたま全国レベルの指導員の元で成長していくお話

    キャラの書き分けがはっきりしていてわかりやすいのも良し(別の漫画になると似たキャラは出るのだが)

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    2015年03月03日
  • ちちょんまんち(1)

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    処女のまま大往生した女医が閻魔様から愛を与えるだけではなく愛を受ける修行を命ぜられ「ちちょんまんち」なるエロ地獄で生活するエロコメディ漫画
    作者ならではのギャグ要素がふんだんに盛り込まれているけど決して破綻しておらず綺麗に風呂敷をたたんでいるのでとても良い。
    古臭い感はあるけどとても読みやすい。全8巻なので漫喫での時間つぶしには最適

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    2015年02月18日
  • 劇画・長谷川 伸シリーズ 瞼の母

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    正直こういう渡世ものを知らなかったんですが面白いですね。渡世人たちの仁義も歯切れのいいセリフも気持ちいいです。東三四郎から三五十五から小林作品のオールスターは嬉しくなります。振り替えると柔道部物語の比重が異常に高い自分で、西野新二と三五十五のリマッチが嬉しかったです。鷲尾も小柴も田丸も。細かくでてる星とか飛崎弟とか成田とかを探し出すと一体どれくらいになるのか?それだけに西上馬之助の少なさはちょいと寂しい気もします。
    瞼の母や沓掛時次郎など耳の端に聞き覚えのあるものも多い題材です。ちょいとこの系統を掘り下げるのも一興かもしれやせん。なんたっていい話ばかりですからね。

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    2015年04月29日
  • 劇画・長谷川 伸シリーズ 瞼の母

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    番場の忠太郎の魅力十分、その主役キャスティングのせいか過去3作よりコミカル(あのネットミームまで!)。再会シーンの盛り上がりにはあと一歩物足りなく感じた。が、ラストにまさかの大胆な脚色。これが小(ン)林先生の出した答か! 男の決断!

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    2014年03月23日
  • 柔道部物語(11)

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    笑える。かなり前に読んで最近再読。
    やっぱり笑えた。女ですが、楽しく読ませてもらいました。
    ザス!サイ!サッ!

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    2012年10月26日
  • 劇画・長谷川 伸シリーズ 一本刀土俵入

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    確かな読み応えの、義理人情の感動作。

    それにしても、小林まことがこんなに漫画が達者な人だったとは、(これまでの作風等から)思いもよらなかった。

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    2012年07月05日
  • 劇画・長谷川 伸シリーズ 一本刀土俵入

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    一切を省略しつつ、深い事情があったのだと納得させる表現。それを頭に見返すといっそう泣ける土俵入り。原作と見比べても演出の妙が光る。

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    2012年06月24日
  • 青春少年マガジン1978~1983

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    小林まことの自伝漫画。時代が違うせいもあるのか、「バクマン」よりもドロくさくて生々しい。本当に命を削って描いていた漫画家達がここにいる。はなから漫画をやめるという選択肢がない人々はここまで追い詰められてしまうものなのか・・・。読者としてはそんな事情を考慮する必要はもちろんない。面白い漫画が読めればいい。残酷だけど不思議な仕事だ。

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    2010年02月17日
  • 青春少年マガジン1978~1983

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    このマンガがすごい! 2010 オトコ編 第3位
    おもしろくもあり、悲しくもあるマンガだと思います。
    バクマン。のマガジン版といった感じです。

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    2010年01月17日
  • 青春少年マガジン1978~1983

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    懐かしかった。今思えば錚々たる顔ぶれだったなあ。昔のマガジンおもしろかったよねえ。只この本の1000円近い定価は、内容に比べて高い気がする。そういえば、昔もこの作者の漫画を買った時そう思ったことを思い出して、苦笑。

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    2011年07月17日
  • 青春少年マガジン1978~1983

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    思わず職場の同僚に勧めてしまった。ベテランの力強いおもしろさと、今、自分が描かなければ消えてしまうものがあるという叫びが一体になったとてもとてもよい作品。これを「週刊少年マガジン」誌上で読んだ中高生なんかはどう感じたのかな、扱われている作品のほとんどを知らないと思うが。そう、いま名を以て世に残っている人々(小林まこと本人、柳沢みきお、しげの秀一とか)と、時代の中で消えてしまった人々とが入り交じっていることが、読者にある種の感懐を呼ばずにはいられないだろうし。いろんな人がいろんな楽しみ方をするだろうなあ。
    あと、小林まことデビュー当時の目次(実物)が載っていて、そのメンバーの豪華というもおこがま

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    2009年10月04日
  • 青春少年マガジン1978~1983

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    かなり興味深く読ませてもらった。漫画家さんの自伝的作品はやはりおもしろい。当時の連載作品の裏話や、漫画家仲間との出会いと別れ、などなど。おもしろく、そして時に切なく。後からじわっじわっとくる素晴しい作品だと思う。”青春”は熱く、そして青臭い。その時その場所その人々にしか流れることのない、ただ1つの時間。その時間の断片を、こうしてほんの少しだけでも共有できたことを本当に嬉しく思う。

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    2009年10月07日
  • JJM 女子柔道部物語(15)

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    79冊目『JJM 女子柔道部物語 15』(恵本裕子 原作、小林まこと 脚色/構成/作画、2023年8月、講談社)
    高校総体北海道大会女子団体戦もついに決勝戦。えもたちカムイ南の白帯軍団、その柔道人生三年間の集大成がここにある。
    今巻で高校柔道編は完結。次巻から社会人編がスタート。

    「こんちわッス〜〜〜〜」

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    2023年08月30日
  • JJM 女子柔道部物語(14)

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    70冊目『JJM 女子柔道部物語 14』(恵本裕子 原作、小林まこと 脚色/構成/作画、2022年11月、講談社)
    えもたちにとって、最初で最後のインターハイ予選。ライバルたちが勢揃いする中、カムイ南高校は見事優勝することが出来るのか?
    高校柔道編もついにクライマックス。他のスポーツ漫画に比べ、圧倒的にテンポが早い。

    「♫あたしの♪人生〜〜 大外刈り〜〜♩ 〜か」

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    2022年11月29日
  • JJM 女子柔道部物語(13)

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    36冊目『JJM 女子柔道部物語 13』(恵本裕子 原作、小林まこと 脚色/構成/作画、2022年5月、講談社) 全日本女子柔道体重別選手権大会も佳境。えもは全国にその存在感を示す。相変わらずのテンポの良さ。巻末付録として、小林まこと先生特別インタビュー「私の一冊」と、『JJM』の連載が始まるまでの軌跡が掲載されている。小林先生がいかに明るくエネルギッシュな方なのか、この付録でよくわかる。この漫画の風通しの良さは、偏に先生自身の人柄が反映されているからなんだろう。 「みんな この日のために やってきた」

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    2022年06月02日