2話の引きが強すぎて
2話の引きが強すぎてそのまま3話を購入しました。
ピアスばちばち怪しくも格好いいフードお兄さん、ナガツキさん。
扉絵の人(メインキャラ)だ……!と気付いて嬉しくなりました。
扉絵だと目の色が青(コートと同じ色?)に見えるんですけど、実際はどうなんでしょう……カラー絵もっと見たいです。
優しく穏やかで寂しそうなトウカさんが、ナガツキさんというイレギュラーの登場で色んな表情(警戒や焦り、苦渋の表情)を見せてくれるので、ハラハラしつつも「ナガツキさん視点(高身長)から見下ろすトウカさん、身長差によるナイスアングルありがとう」という気持ちになります。17ページの上目遣いで睨むトウカさんの表情、すごく好きです。
人対人のバトルシーンがめちゃくちゃ格好良いです。前回の化け物との戦闘が一撃で鮮やかに終わった分、今回は体重の重みや風圧を感じるような、泥臭い取っ組み合いをしているのが逆に生々しい。
でも、人型をしているのに、トウカさんもナガツキさんも普通の人間じゃないんですよね……? でもそこが良い。
そして今回、化け物がエイリアンみたいな身体を持っているのもまた不思議。
肉塊の化け物や黒いどろっとした化け物に続いて、今度は金属質……?
2話の化け物は血を流すように死んでいったのに、今回の化け物は金属が割れて砕けるように倒れていく……。個性が色々ですね。次の化け物はどんな見た目なんでしょう。
何回か読んでいる内に今回も背景が細かくてすごいと気付きました。(特に11~12ページ)
地下街らしきシャッター通り……むき出しの配管や電線がレトロでノスタルジック。手描きっぽい広告も雰囲気出てます。通路の奥までぬるっと狭い空間が広がっていて、どこまでも続いている迷路みたいな。どことなく廃墟みたいでもあって「ちょっと探検してみたい」「ここを歩いてみたい」という興味もそそられます。
スマホで拡大して見るのも面白いんですけど、紙の本で欲しくなります。
質感をじっくり見たい漫画です。