金成陽三郎のレビュー一覧
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購入済み
祝60巻! でも短編すぎる・・
大好きなシリーズで毎回読んでいるが、少々短編過ぎて内容が浅い。
ストーリーの骨格は面白いと思うが、もう少し深みが欲しいぞな。 -
購入済み
犯罪の裏側こんな感じだったんだ
1巻から印象に残った事件の裏側で犯人の苦労が描かれる。できれば本編で事件を見てからなのだが、犯人こんな感じで事件現場にいたのか。
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購入済み
いわくつき
本書の冒頭に書かれているように、これは占星術殺人事件のトリックを用いているためいろいろ問題になったエピソードだ。ことの詳細は各自検索してくれればよい。犯人の人生が悲惨すぎる。
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ネタバレ 購入済み
好きだけども
私的に、金田一シリーズの中ではやや微妙なお話。
漫画なのは分かっていても、13歳の子が17歳の少女に化けて殺人、という無理すぎる設定でイマイチ入り込めなかった! -
Posted by ブクログ
ネタバレ姉妹愛、犯人の境遇、すれ違う思いが美しくも哀しく描き出されていた。
犯人である姉・蓮子の人生は正に筆舌に尽くしがたい。幼少期に両親を事故で失い、唯一の家族となった妹・花江とも生き別れ、引き取り先で屈辱的な扱いを受けたかと思えば、やくざな男に麻薬漬けにされ、挙句に逃避するために殺人犯に成り果て、遂には妹も信じられなくなる。それでも、「不破鳴美」としてやり直そうと希望を持てたのは、この世には何かしらの希望があることを知っていたからではないだろうか。即ち、分厚い暗黒の少女時代の前にあった、両親と妹との暮らし、特に妹と抱いた夢。こういった希望があることを知っているからこそ、この世を捨てずにやり直すことを選べたのだと思う。
そこからの蓮子の執念と努力は想像を絶するものであっただろう。しかし、そうしてつかんだ地位も成果も全て、花江と邂逅したことで瓦解する。かくして希望を失った蓮子は再び殺人に手を染める。
それでも、最も哀しく残酷だったのはその真実だ。蓮子は、花江が自分の人生を何もかも壊そうとしていると思い込む、自分が生きる支えとしていた「夢」さえも。ところが、真実はまるで違う。生きる支えと言いながらも「子供っぽいバカげた夢」と吐き捨てた蓮子に対し、花江は、蓮子が殺人犯として消息を絶った後も夢を持ち続け、人知れず本気で夢を叶えることに人生を捧げた。実は花江は、蓮子以上に夢に対して真摯であったのだ。結局のところ、夢を壊してしまったのは、それを生きる支えにしていながら花江を信じられなかった蓮子に他ならなかったのだ。蓮子が味わった悲劇の中でも最も痛ましい、残酷な悲劇に違いない。 -
ネタバレ 購入済み
雪山で追い剥ぎとか怖すぎる!
それにしてもあの4人はたまたま目の前の関係ない人の装備を奪い。1億円も心当たりがないのに手に入れようとしてあさましい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレジェイソンが外部犯でなく内部犯であるという根拠は非常に明瞭で納得のいくものだった。
また、メイントリックである「一度自分が死んだように見せかける」というトリックも、シンプルでありながらコロンブスの卵で面白かった。更に、このトリックの一番の難点である事件後の自身の存在についても、そもそも参加者全員の殺害を目論んでいたことと照らし合わせると整合性が取れていて解消されている。トリック、動機、設定の兼ね合いがぴたりとはまっているように感じ、読後感が良かった。
動機については、最愛の妹のためとはいえ、イニシャルがSKの人間を皆殺しすることで復讐を達成したかったというのは、常軌を逸しているように感じた。
ただ、動機面では、甲田医師が罪の意識に苛まれている描写が物語全体に渋みを与えていて良かった。中盤で金田一が言った、人が人を殺すのは想像を絶する苦悩の末の最終手段であり誰も殺人なんかしたくない、たとえ逃げおおせたとしても罪の十字架を背負うのは苦しいはずだという言葉が、甲田の過去と呼応しているし、終盤でその甲田が自ら進んで死を受け入れる描写も良い。